1. ALWAYS 三丁目の夕日‘64
《ネタバレ》 約10カ月ぶり2度目観賞。期待を裏切らないシリーズ第3弾。今作は高度成長期のニッポン、活気にあふれた東京オリンピックイヤーが舞台。くすぐったい笑いとしんみりした感動場面満載で贅沢な観賞時間、前2作に全く退けを取らない大傑作でした。互いが本音と本音をぶつけ合い、本気で生きる三丁目の人々の姿に心揺さぶられずにはいられません。今年一番の映画館観賞に揺るぎなし。3作連続で壁越え、生涯のトップ3に喰い込むほどの作品。お見事、天晴れ! [映画館(邦画)] 9点(2012-02-06 00:27:39) |
2. おくりびと
《ネタバレ》 約1年半ぶりの観賞。海を越え世界に通じた感動、邦画の誇り!最期の旅立ちのお手伝いをする素朴な納棺師を本木雅弘が好演。父親をおくるラストシーンの感涙は最高級!バックミュージックは美しいチェロの旋律。貴重な“壁越え”に揺るぎなし! [映画館(邦画)] 9点(2009-07-17 22:19:27) |
3. ALWAYS 続・三丁目の夕日
《ネタバレ》 2年前に映画館で観て以来の観賞。ベタな場面もあったけど、どこかやさしく懐かしい雰囲気が漂っていて今回も素直に心を打たれました。映画の最後で三丁目を照らす淡い夕日は、現代の日本人が忘れかけた大切なものを照らし出しているようでした。新主題歌もすごくインパクトがあります。前作に劣らない壁越えの傑作! [映画館(邦画)] 9点(2007-11-08 23:36:53) |
4. ALWAYS 三丁目の夕日
3度目観賞。今回は落ち着いて観れましたが、現代の日本人が忘れかけた懐かしい昭和の匂いから伝わる純な感動は決して褪せていませんでした。D-51が歌う主題歌を始め、哀愁漂う作中の音楽からは元気を頂きますね。 一線を画した傑作です! [映画館(邦画)] 9点(2007-01-07 00:11:19) |
5. おおかみこどもの雨と雪
《ネタバレ》 観れば人の子であろうと狼の子であろうと胸打たれるでしょう。母親の温かさ、懐の深さはまさしく聖母そのもの。雪山の場面は秀逸。種族を超越した愛、ハーフの母子愛、凛とした自立心など命の美しさを綴っています。奇抜な設定で心揺さぶる作品を次々生み出す細田守監督、今年の映画館観賞有数の傑作。 [映画館(邦画)] 8点(2012-07-30 02:30:53) |
6. おとうと(2009)
《ネタバレ》 よくできた気丈で優しい姉、どうしようもなく稚拙だが憎めない弟、「男はつらいよ」を想起させられる人情ドラマですね。鶴瓶は体当たり演技で熱演。心を揺さぶられる場面がいくつもありました。 [映画館(邦画)] 7点(2010-02-19 00:21:17) |
7. 男たちの大和 YAMATO
軍隊の生活には思い入れが強くなります。戦闘シーンがものすごくリアルでした。獅童は血の気多すぎ。長渕の歌いいね! [映画館(邦画)] 7点(2007-01-17 01:23:31) |
8. 思い出のマーニー
《ネタバレ》 今年のジブリは少女の空想青春ドラマか。「湿っ地屋敷」を背にした二人の孤独な少女のヌルい友情はユメの中。自閉的で喘息持ちの少女によるかったるい空想劇がとめどなく続く。このまま終わるのかと落胆していた終盤に、明かされる真実に驚愕。「マーニーは、あたしのばーちゃんだった」。衝撃の誕生秘話。 [映画館(邦画)] 6点(2014-08-17 22:14:09) |
9. おもひでぽろぽろ
《ネタバレ》 ほろ苦い、懐かしい雰囲気がこみ上げてくる作品です。心が温まりました。 [地上波(邦画)] 6点(2007-01-22 23:17:15) |