1. ビルマの竪琴(1956)
実話だと思って観ていましたが、リアリティの乏しさにフィクションと知り納得。独善的な描き方に違和感が残りますが、割と穏やかな流れの中にも負け戦の悲惨さは伝わってきます。若き三国連太郎が佐藤浩一にそっくりですが息子の方が似ているんですね。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-08-14 12:44:19) |
2. ピンポン
随分前に観ましたが、バカバカしいけど結構面白かったという記憶が残っています。前回は気にもとめなかったペコやスマイルやドラゴンたちの非体育会系の華奢な手足に違和感を抱きましたが、相変わらずの面白さに御愛嬌ということで。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-06-15 22:00:25) |
3. 必殺仕掛人
TV版は観ていませんがこの映画は結構面白かったです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-29 22:49:55) |
4. 必死剣 鳥刺し
《ネタバレ》 最初に側室、最後に家老が殺されますが、やはり武士というものは藩主を討ちにくいものなのですかね。原作を読んでいませんが、必死剣そのものがよくわかりませんね。いくつか違和感ありましたが、ラストの余韻がいい感じでなかなか面白い映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-31 12:36:37) |
5. 白夜行
原作既読後の鑑賞で情景説明や心理描写に粗さを感じますが、先入観でイメージを作って見てしまうので原作とほとんど同じ満足感か得られました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-27 21:31:30) |
6. ひばりの森の石松
山田監督100選でなければまず見ない作品だと思いますが、意外やこれが結構面白かったです。石松役の美空ひばりの演技もとても好感のもてる楽しい定番時代劇でした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-23 18:44:17) |
7. 彼岸花
佐分利信、田中絹代のお二人の貫禄が見事なのでまだ50前だったのが意外。男女問わず口癖のように発する「ちょいと」、ラジオしかない居間、ハイボールのあるバー、家長たらんとする父親、清く正しいお付き合いのカップル、みんな1958年を感じさせるが、価値観が変っても子供の時の「子の心親知らず」と親になっての「親の心子知らず」みたいな親子の葛藤の本質は変らないのだろう。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-12-10 00:17:12) |
8. 秒速5センチメートル
風景には感情移入できるけど、中味がねぇ・・・。思春期の恋バナをウジウジ引きずられても全然響かない。年かなぁ? [地上波(邦画)] 5点(2016-08-22 21:58:04) |
9. 陽だまりの彼女
ヒロインの正体が最初からプンプン臭う。延々と続く甘ったるさには次第に慣れてくるが、間延びした終盤が盛り下がる映画。 [地上波(邦画)] 5点(2016-05-09 23:44:31) |
10. 陽はまた昇る(2002)
プロジェクトXのアンコールアワーだったような気がしますが「窓際族が世界規格を作った VHS・執念の逆転劇」を観た者としては、今作の無理に感動させるようなシナリオと誇張された演技にはちょっと複雑な気持ちにさせられます。実話の劇的な大逆転ストーリーのリアルな面白さが半減してしまった感がありますが、渡辺謙の演技はなかなか良かったです。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-05 22:28:42) |
11. 必殺!Ⅲ 裏か表か
ここでの評価が結構高かったので鑑賞しました。可も不可もなくです。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-12 18:37:00) |
12. 昼顔(2017)
示談書から始まる不倫ドラマスにTVドラマを見ていないせいか、お互いにリスクを冒してまで惹かれあう内面的魅力が伝わってこないのでイマイチ入り込めない。 [地上波(邦画)] 4点(2018-07-19 23:18:56) |
13. 必殺仕掛人 梅安蟻地獄
裸のサービスシーンはいいとしても時代劇でコロンボはちょっと・・・ [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-04-19 21:50:03) |