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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2608
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1.  螢川
少年の成長物語としてはオーソドックス。逆らえない運命の中で生と死が繰り返されるという普遍的なテーマ。ラストシーンはやや演出過剰な気もしないでもないが、悪くはなかったかな。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-04-28 00:23:38)
2.  僕らはみんな生きている
90年代に見た覚えはあるのだが、この度再見。実際にテロやクーデターがらみで人質になったり殺されたりという事件は度々起きているわけで、ちょっと笑うに笑えないというか、コメディ?のわりには説教クサイ部分もあったりと、アレコレ詰め込みすぎて中途半端になってしまった印象。こういう事態になれば、当然日本政府も関係してくるわけだが、その辺は皆無だし。どうせやるならブラックコメディに徹した方がよかったのではないのかと。山崎努を筆頭に役者陣は概ね頑張ってはいたけどね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-01-06 14:08:09)
3.  ホワイト・ラブ
ストーリー的には疑問があるが、山口百恵の20歳とは思えぬ何とも言えない雰囲気はよい。40年前の東京の街並みはイガイと古臭い事に気づかされる。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-10-15 12:50:09)
4.  ボクの妻と結婚してください。
自分ならどうするだろう?と考えながら見ていたが、「再婚するのかしないのか?するなら相手は誰にするのか?」は妻が自由に決めてやれるように死んでいくのが本当の優しさなんだろうなと思った。という意味では想定として非現実的ではあるんだが、生は有限であるとう事をあらためて考えるきっかけにはなるような。
[地上波(邦画)] 5点(2018-07-05 01:07:48)
5.  ぼくたちの家族 《ネタバレ》 
だらしの無い見栄っ張りで弱気な父。自閉症気味の長男とマイペースな次男。義理家族に厳しい長男嫁。見離す医者と救う医者。気を使うが所詮他人事な会社の同僚等々、余命宣告を受けた家族とその関係者の物語としてはそれなりのリアリティーというか「あるある感」はあったと思うし役者の演技も総じてよかった。が、認知症で壮絶介護があるわけでもないし、母は基本的に明るくノー天気な人で終わってしまうし、その他悪人がいるわけでもないので話としてはキレイにパッケージされ、盛り上がりもなく終わってしまった印象。世の中もうちょっと世知辛くて、汚くて、厳しいと思うが。教訓としては病院選び・医者選び・セカンドオピニオンは重要って事かな。あとは結婚相手は家族も含めて資産・借金調査をしとけよ。って事か。
[インターネット(邦画)] 6点(2017-03-29 12:41:44)
6.  星守る犬 《ネタバレ》 
どん底末に野垂れ死にする高齢男が犬と逃避行した軌跡を、別れの辛さからか犬も愛せぬ程生物と関わりたくないニヒリズムの若者が家出少女とその軌跡と辿るという2重構造のロードムービーで中々オモシロイ設定。最大の謎というか不明なのは最終的にあのような行動をとった西田演じる男の動機。人生には絶望しているようではあるが、死ぬ程追い詰められているようには感じないし、余命何ヶ月という感じでもないし、自暴自棄になってるわけでもなさそうだ。最後は「死にたくない」と叫ぶのでこの世に未練もあるようだ。経済的に破綻しているなら生活保護もある。無知ゆえの行動だったと思うしかないのか。数々のシーンが非常に痛々しいのだが、分厚い束の年賀状を持ち歩きそれがイザという時には何の役にも立たないというシーンは印象的だった。「人生は死んでしまえば記録でしかない」と虚無的になっていた玉鉄演じる男が、たまたま燃やされずに残ったレシートという会計記録から西田の人生を辿り、そこにはいろんな出会いがあり、出会った相手にも各々人生があり各々の事情を抱えて生きている、そして燃やされてしまったレシートにもドラマがあったのかなあと思わせる作りは人生の悲哀と無常を感じさせるウマイ作りだなあと感じた。終盤の動物映画ならではの過剰演出は不要だったかな。ただし、ハッピーにモノを投げつける父親に関しては、世の中犬が嫌いな人もいるし野良犬から家族を守ろうとする必死の思いがあったのだろうと、これもある種の世間の断絶を表現したかったかなと思うが。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-02-07 01:00:02)
7.  ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム
インタビューと過去映像の編集をしただけなので、これは映画なのか?という疑問はあるのだがそれはさておき。いくら「DIG YOURSELF」と言ったところで人前で歌を歌うという事にはいろんな賞賛・批判やそれへの対応をしなきゃならんのだあなあと思い知った。このころはインタビュアーに「あんたみたいのがウザイ」と言い放つ気概もあったようだが、10年以上経過し、ノーベル賞は受賞はするけど、式には出ない。という折衷案を選択したディランも大人になったのだなあと思うと感慨深い。(会見嫌いは相変わらずで、更に進んでるとか?)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-12-14 13:02:20)
8.  ボクたちの交換日記 《ネタバレ》 
才能がない、子供が出来た。で、現実的な人生の選択。というありきたりな話。総じて物足りないが、百歩譲ってこれはよいとしても、ラストにがん患者にする必要はあったのか。もっと現実的選択をする事の葛藤や苦悩を描いて欲しかった。で、売れた方は嫌なヤツになって、平凡な人生を歩んだ男との対比を際立たせるべきたった。小出恵介はいい演技をしていたとは思う。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-09-07 11:30:59)
9.  放浪記(1962)
高峰秀子の熱演は認めるのだが、脚本が端折っているのか、林芙美子の人生や人間性を描ききれていない。これならドキュメンタリーを見た方がよい。
[DVD(邦画)] 4点(2016-01-11 17:47:24)
10.  炎のごとく(1981) 《ネタバレ》 
幕末に実在した侠客の話。冒頭の「この女一人、幸せにしてやれるか、やれんか、してみせるに賭けて京都に参りましてん。親分と親子の盃しますと、その盃の義理を第一にして、生き死にを考えななりまへん。」の台詞に反応できるか否かで評価は左右されるでしょう。義理や大儀に縛られず、女を幸せにするのが男の生き方。義理より人情。というテーマ性はいい。これもある種の『仁義なき戦い』でしょう。でも大儀を捨てて、欲や権力を取る(これが芹沢鴨ですけど)のではなく、女を取る。そのサブストーリーとして佐々木愛次郎を持ってくるのも中々うまい脚本でよくできてます。権力や権威や慣例に縛られず、女の為に自由に生きる菅原文太は魅力的で、こういう役は彼にしかできない。旗とか記号(マーク)を掲げるヤツにロクなのはいないし、そんなのに従ってもロクな事はないし。でも、結局は自分が一家を構えちゃうので、創始者とは言えやってる事は他と同じなんですけど。ただし、実在人物でもある主人公と新撰組との絡みはちょっと創作がすぎるかな。ここまでされるとちょっとシラケル。仁侠映画の歴史や幕末史を知らない人には理解しがたい作品ではあると思います。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-01-07 11:17:58)
11.  ボックス!(2010)
関西高校生の不良スポコンを見るには年をとり過ぎたかな。ちょっとついていけない部分があった。百田氏もいろんな作品書くんだな。
[ビデオ(邦画)] 4点(2015-01-07 11:31:23)
12.  HOME 愛しの座敷わらし
原作未読だが、荻原浩にしてはヌルスギルというか、もっと子供たちの試練や中高年左遷男の悲哀みたいのがあってもよいはずだが、映像化でマイルドにされてしまったのか、水谷豊の浮世離れした演技の問題なのか、違和感は拭えなかった。橋本愛は相変わらずの存在感でよいのだけれど。古民家暮らしには憧れがない事もないが、実際に住んだら大変だろうな。
[地上波(邦画)] 4点(2014-09-22 20:35:35)
13.  火垂るの墓(1988)
甥姪2人がイキナリ転がりこんで来たら、自分ならどうするだろう?とか、畑荒らされたらどうするだろう?という目線で見てしまった。あんまりイジワルもできないだろうが、かといって歓迎とか優しくもできないんじゃないだろうか?他者への優しさや思いやりってのも、自分あってのものだから限界あるし。そういう皆が余裕のないギリギリの所で生きなきゃいけない悲劇なんだろうが、昨今の生活保護騒動などを見ていると、家族・親戚で支えるって事には限界があって、貧困に対して国や社会保障がどこまで支援できるのか?そのために国民はどれぐらい負担できるのか?なんて事を考えてしまった。でも、やはり本作品のケースは本人が悪いのではなく、まわりの大人がもうちょっとナントカ出来なかったかな?って思うけど。特に畑荒らしで捕まえた警官の責任は大きいかな。中学生に自己責任論を押し付けるのは酷でしょ。
[地上波(邦画)] 6点(2014-08-19 12:06:16)(良:2票)
14.  僕の彼女はサイボーグ 《ネタバレ》 
綾瀬はるかの魅力だけで引っ張っているようにも思えるが、内容的にもよくできてる。女ターミネーターとして過去の事件・事故を解決するという古典的な題材ではあるが楽しめた。犯罪・災害被害者の心情みたいなものがもうちょっと膨らむのかな?と思ったが、ちょっと展開が違った。「記憶」に関しても上手く扱えば面白くなりそうではあったが料理しきれなかった感じで惜しい。 こういう大災害モノは311後に見ると、いろいろと考えさせられる。神戸を東京扱いしてるが、大地震のシーンはちょっと胸が痛い。
[DVD(邦画)] 7点(2014-02-05 10:15:37)(良:1票)
15.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争
幼稚過ぎる。35年前の地方都市の高校生との事だが、やってる事が小学生レベル。
[DVD(邦画)] 2点(2014-01-22 11:17:56)
16.  包帯クラブ
天童荒太は読んだ事ないのでその世界観はよく知らないのだが、引き込まれるストーリだ。これは包帯がポイントになるので映像化によってより楽しめる作品になっているような気がする。多少クサくて極端な演出もあるし、主役の女の子2人がちょっと屈託無く明るくて心の闇が無いのが物足りない感じもするが、よくできた話で、原作の力と映像の力が上手く組み合わさってる稀有な作品に思える。地方都市の学生話ってのは東京の自分はよくわからないひとつのワールドがあって興味深い。
[地上波(邦画)] 8点(2013-04-13 18:28:39)
17.  亡国のイージス
以前NHKの番組で原作者が、好きな日本映画は?という質問で「日本沈没」「新幹線大爆破」「太陽を盗んだ男」をあげていた。ローレライの樋口監督も同じ3つだという。で、意気投合したとの事。小学校低学年時代に「新幹線大爆破」を見て映画好きになった私にとって、この原作者はイッキに親近感の持てる人となりました。で、この原作者は「ダイハード」を見て、「日本でもこういうのできないか?」との思いがあったらしく、そういう原作者の心象・背景を念頭にいれるとナルホドなあ、と感じます。イージス艦が爆弾積んで、東京に突っ込むのは、新幹線が爆弾積んで博多に突き進む状況で、いつどこで爆破させるのか?という設定と全く同じだし、中井貴一=高倉健(犯人)、寺尾聡=千葉真一(運転手)、佐藤浩市=宇津井健(司令官)、原田芳雄=国鉄総裁とも考えられるし、そこにブルース・ウィルス=真田広之を追加したのかなあと。難点は皆さんご指摘の通りの突っ込みどころ満載なのと、アカデミー4大俳優の豪華布陣で散漫になってしまったのと、東京都民がパニックに陥るわけでもなく緊迫感がないのと、犯人役には共感できないし、死に方も無様だし。原作者はたまたま軍事モノの映画化が続いてますが、私はこの人はイデオロギー云々よりも単純にアクション・パニック・サスペンスものをやりたいんじゃないのかなあと思います。よって作中で語られる政治的思想ははっきり言ってどうでもいいというか突っ込む気にもならないです。私の友人に防衛大卒で任官拒否した人がいるのですが、彼曰く「入学時に国を守ろうなんて考えて入学するのはごく少数。他校に落ちて、ただの国立大のひとつとして入学してくるのが殆ど。そういう連中をどうにか教育して幹部にしていくのが防衛大だ」と。本作品で白い服着ているのが、そういう人々だと思うのですが、彼らが皆、従順な寺尾(上官)信奉者で、飼いならされた軟弱で単純な思考回路の人間であるのもうなづけます。一方、都立城東高校卒で、離婚暦があり、団地住まいで、土下座も平気でしてしまう真田が孤軍奮闘し、使命感から国を救う?という選定に、ある種の皮肉(コンプレックス???)を感じるのは私だけでしょうか?リメイクもどきのイマイチな作品が続いてますが、原作者の「なんかやってやろう」という意気込みは感じるので、今後に期待です。
[映画館(字幕)] 5点(2005-08-08 01:44:42)
18.  星になった少年 Shining Boy and Little Randy
タモリがこの映画の題名を「ゾウになった少年」だと思ってた。とTVでよくコメントしているのですが、作品を観るとそれはあながち間違いでも無いなあと感じた。(私は生まれ変わりというものを全く信じていないわけでも無いので。)展開は実話がベースなので多少盛り上がりに欠けますし、ややゾウがメインの動物映画になってしまっており、親子関係の描写が弱いのがちょっと残念。もうちょっと親子の葛藤や確執の描写があってもよかったのではと思う。常盤貴子は4人の子持ち役には年齢的に無理があるもの、熱演していたと思う。柳楽優弥は初めて観たが、ちょっとアッサリしすぎて、あれでは内に秘めた思いというのも伝わらない。ちなみに私は「市原ぞうの国」に行った事があり、結構親近感を持って見る事ができた方だと思う。ココは面白いところなので、機会があれば行ってみる事をお勧めします。 
[映画館(字幕)] 6点(2005-07-17 22:48:08)
19.  ほしをつぐもの 《ネタバレ》 
前半は昭和一ケタの生まれの人生の悲哀と洞口依子のバカっぽいレポーターの対比で結構面白いのだが、タケシの登場あたりからややダレル。もう少し、現代のシーンを挿入してもよかったのでは。最後の「みんなどうしてる?」は哀愁漂う名台詞だと思う。
5点(2004-04-29 19:12:18)
20.  北斗の拳(1995)
終了後、即座にヘッドクリーナーをセットしました。
0点(2004-03-16 23:26:22)(笑:4票) (良:1票)
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