1. マリー・アントワネット(2006)
《ネタバレ》 悲劇の王妃マリー・アントワネットの生涯を、美麗な映像とポップな小道具を使って描いたダイジェスト。ただそれだけ。あまりにもポンポンと年代が飛ぶので、詳しい歴史を知らない人には???の嵐だと思う。女性ファッション誌のグラビアの如く、コレでもかコレでもかと「お堅いフランス王室の中で自由奔放に思うが侭生きたアタシ」を見せ付けられ、結局残った感想は「お菓子が美味しそうだった」くらい。ドラマ性を求める人に、この映画は向かないでしょう。難しい事は考えず、キレイなものを見たいだけの人にはおすすめ。コレは映画ではなく、マリー・アントワネットのPVです。 [DVD(字幕)] 3点(2007-11-20 19:29:06)(良:1票) |