21. 間宮兄弟
沢尻エリカに常盤貴子に岩崎ひろみ、挙句の果てには戸田菜穂まで投入して、 僕の為に作られたかのような豪華キャストではあったけど、 手放しで大絶賛と行かない辺りが物悲しい感じではある。 まあ、面白くはないけど、僕的には得した感じの嬉しい作品でした。 なんだか無性にコーヒー牛乳が飲みたくなった。 [DVD(邦画)] 5点(2007-02-24 06:58:31) |
22. マルドゥック・スクランブル 燃焼
前作が盛り上がりそうなところで中途半端に終わったので、そこから盛り上がるのかと期待したけど、尻すぼみだった。 こんなしょぼい展開になるなら前作の評価はもっと下げておいた方が良かったのかも知れない。 楽園で回復するという話の展開は理解できるけど、この楽園が悪趣味で気持ち悪い。 敵が気持ち悪いのは倒す理由になるからいいけど、味方が気持ち悪いのは後味が悪いだけだった。 後半のカジノもつまんない。 なんでもありの世界観でいかさまのカジノをやって何が面白いのかさっぱりわからない。 そんなつまんない話のまま次回に跨ぐなんて頭がおかしいとしか思えないけど、どんなラストが用意されてるのか逆に楽しみになってきた。 [インターネット(邦画)] 4点(2023-05-20 13:37:07) |
23. 毎日かあさん
ちょっと話が深刻過ぎてコメディというほど笑えない。 かと言って泣けるわけでもなく、どの方向性で鑑賞すればいいのか悩ましかった。 サイバラの下手絵で描かれることで味が出てくる話もリアルに実写化されるとこんなにも痛い話になるんですね。 実話ということで仕方ない部分もあるけど、映画としてはイマイチ盛り上がりに欠ける作品になってしまってると思う。 なんだか気が滅入ってしまいます。 [DVD(邦画)] 4点(2011-12-16 19:39:22) |
24. マリー・アントワネット(2006)
マリー・アントワネットの視点で構成されているので、物語としては非常に薄っぺらい。 見えないところで歴史が着々と進行している様子も窺えたが、クライマックスに向けての緊張感などは全く感じられなかった。 選曲の斬新さなどはあったものの、それが作品の魅力になっていたとは到底思えない。 [DVD(吹替)] 4点(2008-01-15 12:55:11) |
25. 真夜中の招待状
妙にエロくて、妙に怖くて、妙に納得の行かない物語。 とりあえずこの四兄弟の命運に関しては本当にどうでもいい。 行方不明になろうが、自殺しようが、好きにしてくれたらいい。 奥さんの7年間の情婦生活を考えたら、他の登場人物の悩みなんてちっぽけなものだ。 主人公の心変わりも呆気に取られる感じで、誰を好きになろうと知ったこっちゃない。 びっくりするくらいに後味の悪い作品でした。 [DVD(邦画)] 4点(2007-09-09 04:34:17) |
26. まあだだよ
雰囲気としては嫌いではないのだが、やはり全体的に退屈ではある。猫に絡んだ人情話の部分は素直に見入ってしまったが、その後の盛り上がりに欠ける印象。ストーリーにもう一工夫必要なんだと思える。 4点(2004-05-25 06:11:54) |
27. マルドゥック・スクランブル 排気
前作で盛り上がらなかったカジノをまだ引っ張ったのには驚いた。 ラストも殺して終わりとか何の捻りもなくてガッカリ。 それなら1作目で決着付けておけば多少は盛り上がったのかも知れないのにね。 結局、1作目のラストがピークで、そこから先はつまんないままだった。 雰囲気が良いだけにモッタイナイ作品でした。 [インターネット(邦画)] 3点(2023-05-20 14:28:42) |
28. 魔女の宅急便(2014)
とりあえずつまんなかった。 CGの出来が酷くて手抜き感が漂っていたけど、肝心の内容もかなり酷かった。 退屈とはこういうものなんだと学ばせてもらった気がする。 最初は嫌な感じの人だったのに最終的にはいい人になってるというのはよくあるパターンだけど、心変わりの理由を丁寧に描いていないので、豹変したような印象を受ける。 デブが急に歌い出した時にはコントが始まったのかと思ったよ。 唯一良かったのはジジの嫌味なセリフくらい。 [DVD(邦画)] 3点(2015-02-26 16:51:03) |
29. 真夏のオリオン
邦画の潜水艦物は糞映画という格言もありますが、この作品も確りとその流れを汲んで、かなり酷い出来栄えでした。 いきなり死なない前提で物語が始まってしまうので、終始緊張感に欠ける内容になってしまってます。 艦内の二酸化炭素濃度が上がってるとか言って大騒ぎしてる中で、サイダーの栓を開けちゃっても平気です。 絶対に死にませんから。 楽譜を入れたサイダーの瓶が水圧で割れちゃうんじゃないかという心配もありません。 絶対に相手に届きますから。 戦時中なのにカレンダーが西暦だったりするのも気にしません。 絶対に後世に残らない作品ですから。 [DVD(邦画)] 3点(2010-08-14 16:51:15) |
30. 魔法遣いに大切なこと
魔法なんてファンタジーな設定の割には、リアルな現代劇になってるのが面白い。 魔法遣いは16歳になったらどうたらっていう決まりが某魔女宅のようで捻りがないんだけど、故郷を離れて東京までやってくるという話の流れに持ってくには必要なのかな。 その地方出身というのが映画ではかなりネックになっていて、方言に違和感があり過ぎて駄目。 なんだか言わされてる感ありあり。 せっかく可愛くて好感度の高い女優さんを使ってるのにセリフが変だと台無しですね。 ストーリー的にもいまいち盛り上がらなくて、悲しい物語のはずなのに涙は一滴も零れなかった。 世界観とかは斬新なのに勿体無い作品になってしまってますね。 魔法遣いに大切なことを考える前に映像作品に大切なことを考え直した方がいい感じです。 あと、どうでもいいことだけど、川田女史は友近かと思いました。 [DVD(邦画)] 3点(2009-09-25 03:22:23) |