1. 無限の住人
《ネタバレ》 キムタク結構良かったんじゃないかと思います。 原作は知りませんが人気漫画だそうで、一本の映画して見ると時代劇に コミック的なファンタジー要素が加味された新しい切り味の作品というように感じました。 杉咲花さんもなかなか良かったんじゃないかな。 一つ気になったのは万次が毎度敵と戦うと必ず最初にざくっと刺されてそれで傷口が元どおりになるっていう。 こいつ実はめちゃ弱いんじゃないのって思っちゃいましたね(笑)。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-12-28 21:16:57) |
2. ムンクの叫び
《ネタバレ》 ムンクの話じゃなくて、ムンクのキャラを借りた いじめられっ子の話。そのアイデア自体は悪くないし、 主人公にとって「理不尽」なことが延々と蓄積していく様を 観客は見せられるので、いやが上にもこの不憫な主人公に 同情してしまう。だから最後まで飽きる事無く見れたし、 「白色」の話で綺麗にまとめているところも巧い。 ただ、映像や音楽、そして老けメイクなどあまりに チープで自主映画的なので実にもったいない。 シナリオも悪くないしかずおもメイクも良かっただけに なおさらそう感じる。もっと予算をつけてあげたかったね。 [DVD(邦画)] 6点(2012-11-06 19:32:13) |
3. 無敵のハンディキャップ
障害者のプロレスがあるなんて知らなかったなぁ。手加減なしで思いっきりやるんだもんなぁ、流血は当たり前。普通は、人間みんな同じだよ、て差異をなくそうとするのが世間ですけど、そういう空気をわざとぶち壊そうとしてる。やることも意図も文字通り体当たりで勝負。 6点(2004-07-29 03:43:43) |
4. 息子(1991)
《ネタバレ》 リアルタイム社会派のテーマを扱っていて、親子の話としても感動的なんですが、 周りの人たちの愚痴が多くてそれが直接的なのが好きじゃないです。 もうちょっと隠喩的に表現してほしいなと思います。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-12-30 20:23:30) |
5. MW-ムウ-
《ネタバレ》 割と期待して観たのだが、見事にその期待は裏切られてしまった。率直な感想として、本当に薄っぺらい映画だと思う。バックグラウンドが描写不足なので、心揺さぶられる部分が皆無で、その代わりに疑問符が多い。結城と賀来の関係性がよくわからない。結城のやろうとしていることも、さっぱり理解出来ない。編集なんかでとりあえずカッコ良く見せようと見せようとしているのはわかるが、どうにもダサダサ感が漂ってしまってカッコ良くなってないんだな~。あ、どうでもいいけど結城の家は凄く綺麗だった。おいらもあんなモダンな家に住みたいね(笑) [DVD(邦画)] 5点(2010-03-25 23:15:24) |
6. 蟲師
こ、これは、、、ワールド・アパートメント・ホラーの悪夢再来か?いやまぁ確かに雰囲気は悪くはない。が、しかしあまりに?なシーンが多いので、とても大衆受けはしそうにない。ぬいという女が話の主軸になってるが、そやつはとにかく「動く疑問符」である。ぬいが喋り、動くと、虫ではなくて見てるこっちは疑問符が湧いてくる。なんなんだこいつは?いつのまにか僕の周りには?が大量に飛び回っている。今回もまた大友さんは脚本に絡んできているが、いっそのこと脚本はまるまる他人にやらせた方がいい。原作のコミックはアニメ化もされてるそうだが、そうなると尚の事、実写でやる必然性がよくわからない。アニメでやった方が絶対評判はいい。 [DVD(邦画)] 5点(2007-10-28 04:44:55) |
7. MOON CHILD
これはもうGacktもHYDEも素なんじゃないの?(笑)。至近距離の弾を高速でよける姿は「修羅雪姫」を見た時以来の衝撃だな(笑)。 2点(2005-01-13 03:34:41) |