1. 冷静と情熱のあいだ
原作のファンの人達には結構評判はいいみたいだけど、原作を読んでいない者にとってはこんなに酷くつまらない映画はない。どちらの人物にも感情移入できない脚本と演技があまりに酷かった。この映画の中で一番良い演技をしていたのはユースケ・サンタマリアだった……。目を引くのはフィレンツェの美しい町並みのみ。原作が売れたからといってこういう映画が売れるようでは、日本人の感性の低下を感じずにはいられない。 1点(2003-06-07 12:56:57) |
2. RED SHADOW 赤影
この映画と「ステレオ・フューチャー」を観て、僕はもう中野裕之監督の映画は見まいと決めた。ビジュアル的なセンスだけを売りにして映画を作るのはもうやめてほしい。ちなみにこの映画はビジュアル的にも見るものはない。 1点(2003-06-07 00:46:11) |
3. REX 恐竜物語
確かにこの映画は酷い。「北京原人」に続いて0点が出てしまった。これらは日本の大作映画の醜悪さがもろに出ている映画で観終わった後は情けなくて腹が立つ。こんなのに大金をかけるのならもっと若い優秀な才能に金をかけてやってください。 0点(2003-06-03 23:34:04) |
4. レリック
モンスター映画としては良くできていたと思う。モンスターの性質や設定も新しかった。クライマックスは迫力もあった。でも確かコピーは「エイリアンより100倍怖い」とかそういう感じだったと思うんだけど、もちろんそんなには怖くない。 7点(2003-06-03 21:48:08) |