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やすたろさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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21.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
映画シリーズ中、特異な作品として際立ち、娯楽性よりもメッセージ性に重きが置かれている。公開当時中学生の自分にはチト難解だったように思う。繰り返される時空の歪み。幾重にも現れるパラレル。自己存在を問う哲学的命題。訳の分からないうちに終わってしまったというのが正直な感想である。だが、後に作られながら印象の薄い3作目、4作目に比べると良し悪しは別にして作品に力があるのは間違いない。
6点(2004-04-21 23:51:06)
22.  うる星やつら オンリー・ユー
当時は中学1年生か。映画のパンフレットや特集記事はよく読んだし、ポスターも貼ったし、サントラも聴きまくったなぁ。高橋留美子さん描き下ろしのポスターが嬉しかった思い出がある。幼少の頃のあたるとエルの絵が可愛かった印象が強い。あぁ、『影ふみのワルツ』がリフレインしてきた。第1作としてテレビシリーズの持つ雰囲気をそのまま踏襲した作りである。第2作では大いにその反動が来ることに…。
7点(2004-04-21 22:56:04)
23.  黄泉がえり
超常現象により交錯する生と死。そこに描かれる様々な人間模様。親子、夫婦、兄弟、恋人などいろんな形の愛があったが、特にRUIと彼のエピソードが良い。「また歌える」というセリフ、突然のコンサートの理由、お互いの気持ちのこもった歌など、ほとんど言葉を交わさず二人の愛が綴られている。RUIの歌唱力も勿論だが、昨今には珍しく美しい日本語が心に響く。確かにコンサートシーンは長過ぎるが…。あと、ラス前の葵の「私消えちゃう…」は切なく、名セリフである。
7点(2004-04-14 00:26:23)
24.  ラヂオの時間
シチュエーションコメディの旗手・三谷幸喜の真骨頂ともいえる作品。確かに舞台劇で十分である。監督本人も百も承知であろう。映画は彼にとってプロパガンダである。舞台公演ではオーディエンスに限りがある。2時間汗だくで公演して、ライブ感という充実感は得られても、世の中への認知度は効率が悪い。「僕こんな舞台作ってます」という名刺代わりの意味があり、第1回監督作品として一番の得意分野を持ってきたのだろう。こーいった一風変わった作品の作り手は大歓迎したい。映画を楽しむ幅が広がるというもの。役者さんも皆いい味出していて、息の合ったやり取りは、もはやファミリーとして完成されている。それ故、オヒョイさんの役どころは読めたけどね。
7点(2004-03-24 00:59:23)(良:1票)
25.  魔女の宅急便(1989)
宮崎アニメのヒロインが、いざという時に「~なさい!」と命令口調になる場面が大好きです。登場人物がイイ人ばかりで、何とも良識的な世界。たまには悪役の出ない性善説的な映画も良いものですね。観た後、爽やかな心地よさが残ります。
7点(2004-03-20 00:55:05)(良:1票)
26.  紅の豚
宮崎アニメでは一番合わなかった。大人の世界を描いているからと思う。もちろん、それが悪い訳ではない。ただ自分の好みの問題。やっぱ、少年少女が主人公のがいい。ラストの素手の決闘もシラけた。
3点(2004-03-18 23:56:47)
27.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 
小学生の頃から、もう夢中にさせられた。大人になった今でもそれは同じ。1分1秒と退屈しない。冒頭のカーチェイス、屋根の飛び移り、ルパンの手品、結婚式のドッキリ、時計塔の決闘、そしてラストにはクラリスの告白と銭形の名セリフ。アニメならではの名場面の宝箱。主題歌もしんみり心にしみ渡る。
9点(2004-03-18 23:20:15)(良:1票)
28.  クリフハンガー
『ダイ・ハード』もどきだが、ステージを雪山に置き換えることによって、登山の専門性を駆使する“雪山アクション”という新境地を開拓することに成功。それが功を奏して、十分に見応えある作品となり、展開・迫力とも満足できた。特に冒頭の宙吊りシーンは圧巻の描写力で、ジワジワと迫る死の恐怖に思わず手に汗握る。
7点(2004-03-14 16:57:55)
29.  バトル・ロワイアル
私には理解不能…。映画云々以前に、こんなストーリーを考えた原作者・高見広春氏の想像力が怖い。何かしら氏の心の傷に起因しているのか?通常の精神状態では思いつかない絵空事だ。しかし、命の尊さを訴えかけるメッセージとして受け取れという方に無理がある。否定派の立場から観たせいか、藤原竜也やビートたけしも、そんなに演技が上手いとは思えない。安藤政信と山本太郎は凄みがあって良かった。
4点(2004-03-11 00:44:50)
30.  砂の器
松本清張の原作の持つ薄暗さを損なうことなく、音楽との相乗効果もあって重厚なまでに仕上がっている。重く心に響く。そう遠くない過去(昭和の初め頃)に、現実としてあった残酷な差別をまざまざと突きつけられ、如何ともしがたい気持ちに追い詰められるのだ。社会が成熟した現在では「差別はいけない」と言うのは簡単だが、当時に置き換えて考えると果たして自分の行動に自信がなくなる。幸せの中に隠れた過去の闇を浮き彫りにさせる手法は清張の十八番だが、回想シーンに出てくる加藤嘉さんの演技で作品に凄い説得力が生まれている。
8点(2004-02-28 23:58:14)
31.  Shall we ダンス?(1995)
役者も演技派、個性派と揃っているので安心して観ることが出来る。さすがに監督も心得ていて、笑い所を散りばめながら、社交ダンスの入門書としても構築してある。それにしても、草刈民代は立ち振る舞いが美しい。さすがプロのバレリーナだ。演技のぎこちなさも不問としたい。踊りが専門の方だから。渡辺えり子の様なオバチャン、ホントにいるから笑える。
7点(2004-02-28 21:58:22)
32.  HANA-BI
全体的には退屈な映画だった。監督はかなり絵画的な映像美に凝っている。芸術性を意識して仕上げており、明らかに賞狙い。狙いにいって見事に獲ったのである。日本的な美(富士山、桜、お寺など)を効果的に挿入したり、抽象的な絵を所々に散りばめた点がイタリアの審査員に気に入られたのかな?緊張(ハードボイルドタッチ)と緩和(心温まるエピソードやミニコント)のバランス感覚は上手いと思った。監督は一方的に愛だけをクローズアップするのが恥ずかしいのだろう。同時に人間が持つ残酷な側面も描かずにはいられないのでは?照れ屋な人だから。
5点(2004-02-27 00:18:36)
33.  GO(2001・行定勲監督作品)
やっぱ、在日の人と恋愛するとか結婚するケースに直面すると、この問題の根深さを痛感させられる。クドカン流に会話が脚色してあるのが功を奏しており、重いテーマを扱いながらも楽しく観ることが出来る。国家のイデオロギーや歴史的背景を語るのではなく、“一応知っといてよ、気軽に考えてみてよ”程度の若者らしい感覚で彩られている。結局、窪塚の「オレはオレ以外の何者でもない」というセリフが全ての真理である。
7点(2004-02-25 18:54:23)
34.  赤ひげ
三船演じる赤ひげの堂々たる姿に美しさすら覚えた。無骨な男・新出去定の生き様は尊厳に満ちている。既に山本周五郎の原作が土台として完璧なものであるので、面白くない訳がない。加山雄三の濃い顔には違和感があったが、それは不問に。娯楽性も高く、医者の在り方というテーマもしっかりと伝わる。飽きることなく一気に観れた。
8点(2004-02-08 23:27:25)
35.  お葬式
親が大好きと言っていた映画だった。高校生の頃、テレビ放送で初めて観た時はイマイチ面白味が分からなかった(当たり前だわさ)。大人になって改めて観ると、会話の妙や役者の仕草にかなり笑えた。確かに、80代や90代で亡くなった方のお葬式が始まる前に親族が談笑しているのを見て「あれ?」と思ったことある。この題材を映画と結びつけた監督のアイデアは、とにかく突き抜けたモノがある。
7点(2004-02-04 23:25:45)
36.  風の谷のナウシカ
公開当時は中学生で、その頃は単純にナウシカのスーパーヒロインぶりが好きだった。島本須美のセリフまわしにはかなりシビレた覚えがある。他のキャラのセリフも物語の節々でカッコ良く効いている。BGMはどの曲も印象的で、ストーリーもさることながら音楽にもハマった。今さら言うまでもないが、自然との共存や戦争の無意味さといったテーマも分かりやすく伝えられている。
8点(2004-02-04 01:16:25)
37.  ウォーターボーイズ
タイトルのネーミングは好きだ。ぶっちゃけ、元ネタの高校生のドキュメンタリーのほうが面白い。内容自体は涙あり笑いありのベタな青春映画で平均レベルといった印象。クライマックス以外は見所を感じなかった。でも、妻夫木聡のさわやかぶりは最高レベル。竹中直人には食傷気味。
5点(2004-02-01 23:58:03)
38.  シコふんじゃった。
当時は若貴ブームで相撲も旬なスポーツだったので、時流を上手くとらえた監督のセンスが光る。題材が新鮮で、登場人物のキャラ設定もウマイ。田口浩正と竹中直人の演技は、脇で作品を大いに盛り上げている。竹中の“お腹ピ~”にはウケた。モッくんも見事に体を作り上げて立派デス。
6点(2004-01-29 23:18:58)
39.  ピンポン
コスプレと特撮により独特の雰囲気が視覚に迫って来る。選手の試合中のポーズが、歌舞伎の見得のようにキマっているのがカッコよい。でも、ペコの強さがあまりピンと来なかった。世界に通用する逸材が同世代に苦労してちゃいけません。それにしても、窪塚は相変わらず演技がヘタ。どの役でも不自然な抑揚をつけるクセは止めたほうがよい。
6点(2004-01-25 01:25:29)
40.  タンポポ
「ラーメンはスープから飲め」ハイ、今でも忠実に守ってます。
6点(2004-01-23 21:53:31)
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