21. マタンゴ
古ーい映画館でゴジラと一緒にみました(3本立て映画だった気がする。ゴジラと若大将シリーズとこれ)。当時子供の私にはとても怖くてトラウマになりました。キノコ怖い。“マタンゴ”この響きには特別なものがあります。 [映画館(字幕)] 5点(2006-08-13 22:33:36) |
22. ゲド戦記
いやーひどかった。お金と時間を無駄にしてしまった。ナウシカとラピュタと宅急便ともののけの良いところを灰汁だしして抜いて、残ったキャラクターに妖怪人間と日本むかし話(竜)をつけあわせて、さーてどーだーっていう感じ。宮崎駿アニメの終焉を告げる一撃。あな悲し。 [映画館(邦画)] 1点(2006-08-13 22:07:34) |
23. 妖怪大戦争(2005)
《ネタバレ》 あずきじじいが良かった、そしてやっぱり主役だった。 [地上波(邦画)] 3点(2006-08-13 21:51:40) |
24. スウィングガールズ
元気ある女子高生映画(色気なし、そこが良い!)。立体的イノシシ画像など、結構楽しめたし良かった、が、ラストがあっさり。そしてまたもや竹中直人。この人以外にこういうキャラの俳優はいないのか。人材不足だな、日本映画。 [地上波(字幕)] 6点(2005-11-12 17:57:21) |
25. チルソクの夏
よかった、女子高生がよかった。今風でない昭和の青春。何も無いけど元気があった。韓国と日本、こんなものです。偏見や先入観がなければ普通に共存できるはずなのに。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-13 23:17:06) |
26. Shall we ダンス?(1995)
良かった。なにが良かったって、ダンススクールのみんなが言っていたように「ふらち な気持ちでダンススクールに入ったけれど、ダンスをしていると嫌なことも何もかも 忘れられて、その疲れがむしろ気持ちいいんです。そしてなによりもダンスが楽しいって思えるんです。」うーん素晴らしい。人生だな。中年になって人生を振り返れば、みなふらちな気持ちで始まり、見よう見まねで汗だくでやってきて、いつかその疲れも心地よく楽しい!って感じることもある。//仕事に疲れたニッポンのすべてのおやじに捧げたい映画 ”Shall we ダンス?” [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-12 22:13:47) |
27. トゥームレイダー2
出がらしの二番煎じ。チープなCGが興醒め。1で止めときゃよかった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-05-01 22:55:46) |
28. 紅の豚
「飛ばねー豚は、ただの豚だー」一回目みてつまらなかったです。2回目みて良くなってきました。3回目をみました。分かりました、この映画、空、海、みんなすばらしいのに、吹き替えがいまいち!、とくにジーナが最低。加藤登紀子の吹き替えが不自然でババ臭く、興ざめに近いレベル、このため映画の肝心な部分がぶちこわしになっています。ジーナは、男たちが恋こがれ、馬鹿な男の生き様と対峙する重要な役割。透明感のあるもっと魅力的な別の声優(できればジャズもこなせる人)が吹き替えたら違った映画になったかも...。ちょっと大人のわたせせいぞうの世界がみたかったのに、NHK知床旅情の域を出ず、残念。 [地上波(吹替)] 6点(2005-04-29 09:09:12) |
29. アポロ13
"アポロ13号"。以前、原作を本で読んでいたく感動しました。さて映画はというと、良かったです。が、残念ながら本で読んだときの感動を超えるものではありませんでした。しかしながら、ヒューストンの緊張感、宇宙船内の緊迫感は流石です。もちろんアポロ計画が宇宙飛行士だけによってなされたのではなく、それを支える数多くの人によって成し遂げられていること、また成功は偶然ではなく幾度となく繰りかえされたシミュレーションによってなされていることにあらためて驚きと憧憬(日本ではいまだにぶっつけ本番!だめだなー)。名誉ある失敗に心動かされます。 6点(2005-03-28 21:14:53) |
30. キル・ビル Vol.1(日本版)
こんなくだらない血しぶき殺人を長々とやるくらいなら、80人を18人にして2時 間できっちりNo.2まで見せてほしかった。アニメの部分は実写以上に醜悪。しかし嗚 呼勘違いニッポンパロディ&コメディ映画として見ると、なかなか面白いかも。「ゴー ゴー、やっちまいなぁー」。すべてがおぞましい間違いだらけなのだが、エンドロー ルの歌謡曲?演歌。これを聴いていたらこの映画なぜか憎めない。 3点(2005-03-12 20:30:41) |
31. 空飛ぶゆうれい船
《ネタバレ》 東映まんがまつりか何かで子供の時みていたく感動しました。とっても怖かったゆうれい船船長、悲しい死別、びっくりの最新メカ、どんでん返しのストーリー。大人になって見直したらあらだらけでしたが、ちょっぴり昔を思い出しました。当時なら9点。でも今見るとがんばっても5点です。. 5点(2005-01-10 16:03:43) |
32. ゴジラ(1954)
《ネタバレ》 ゴジラの原点ですが、最後に溶けて骨になっちゃうところが×。不死身のゴジラはあんな死に方はしない!(はず。) 5点(2005-01-01 14:33:32) |
33. バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
BRII噂には聞いてましたが、ひどい映画です。お下劣な子供戦争映画です。見苦しいキャストが、聞き苦しい雄叫びを吐きながら、ノルマンディー上陸作戦さながらの戦闘をやってます。だれが、だれに、何をつたえようとしたのか意味不明であるだけでなく、観ていて本当に楽しめない陰惨コンバット映画でした。故深作監督が観たら、「お前らにはこの程度のIIしかつくれないのか、何のメッセージが伝わっていないじゃないか、残念。」と別な意味で鎮魂歌になったのかも。「死んでしまっても本望だ。」 1点(2004-12-31 07:18:16)(良:1票) |
34. 大魔神
このはにわ、静から動へ、インパクトありすぎです。小学生のころ、ゴジラ&若大将(東宝)に対抗する映画は、ガメラ&大魔神(大映)でした。教室で大魔神の顔まねをするやつの多かったこと...。なつかしい。 6点(2004-12-24 18:05:45) |
35. 七人の侍
正直に言って、あまり楽しめませんでした。黒澤ファンの人ごめんなさい。音質が悪く何を言っているのか分からないし、長すぎる。荒野の七人の方が断然いいと思いました。 5点(2004-12-24 17:59:39) |
36. 妖怪百物語
子供の時みました。ストーリーはすっかり忘れていたのですが、最近見直したら、”からかさお化け”はよくおぼえていました。「おいてけ~。」怖いです。 4点(2004-10-08 18:27:25) |
37. GODZILLA ゴジラ(1998)
映画館でみました。ゴジラ・ファンにとって、まるで異国のジュラシック・エイリアンでした。これが、ゴジラかと思うと何とも言えない虚無感を感じました。ところが、最近テレビで見直しました。日本のゴジラと切り離すと、結構おもしろい巨大爬虫類パニック映画でした。さらに、NYでのGODZILLAの大暴れをみていると、テロリストに手を焼いているアメリカの現実を見ているようでもありました。 4点(2004-09-25 21:45:05) |
38. 始皇帝暗殺
史記にしるされた刺客、荊軻はこんなもんじゃないでしょう。始皇帝暗殺を頼まれた 爺さんが自決し、その大役をひとりの男、荊軻に託す。男と男の世界でしょう。趙姫? 恋愛、善良、愛など、史実をねじ曲げたNHK大河ドラマ的脚色がすごすぎて、そう じゃないだろう!と落胆。しかし、兵馬俑でみたような秦の戦車や軍隊、感陽宮など、壮麗な史記の世界を垣間見れたはよかったです。 3点(2004-09-24 20:55:49) |
39. 学校の怪談
小学校の怪談話です。子供達とみて、とても楽しめました♪。みなさんの酷評を見ていると、これをみて楽しめるのは小学生とその親御さんくらいのようですが、学校を舞台とした子供向け怪談(きもだめし)として楽しく良くできていると思います。 6点(2004-08-21 17:58:24) |
40. 座頭市(2003)
TV時代劇にCGの血のりを足しただけのシナリオ、全く冴えない座頭市(勝新を見よ!すごい)。最後のタップダンスだけが見る価値あり。こんなのが外国の映画祭で受けちゃうところがまか不思議。ニッポンのおじいちゃん達に見てもらってください、きっと「こんなのは座頭市じゃねえ~」というから。 3点(2004-07-29 23:10:03)(良:1票) |