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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1727
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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401.  ポルノスター
ジャックナイフのイメージがあった頃の千原ジュニアがそのイメージ通りの役どころを演じているが、今みるとコントに見えて仕方がない。 それ以前に、ストーリーがわけわからず、「ヤクザ、いらん」と殺しまくる主人公の背景も描けてないので共感もできない。 ただささくれだったバイオレンスを見せられても、何にも残らなかった。
[DVD(邦画)] 1点(2013-02-11 20:34:36)
402.  BLUE ある女子校生たちの物語<OV>
山本直樹の同名漫画が原作だが、かなり忠実に映画化している。 新人の秦由圭がキュートでコケティッシュ。
[ビデオ(邦画)] 6点(2013-02-11 00:05:12)
403.  発狂する唇 《ネタバレ》 
ジャンルでいうなら支離滅裂もの。 序盤はよくあるホラー展開で、少女連続殺人事件の真相を追っていく。 霊能力者の霊的逆探知のあたりで少しおかしいなと思ったが、「怪しい者じゃない」と阿部寛が現われてから一気に怪しくなる。 FBI捜査官(阿部寛)と金髪アメリカ人の設定のルーシー(栗林知美)コンビの胡散臭さが半端ない。 主人公の三輪ひとみが昭和の深夜テレビで流れていた歌謡曲さながら場末感たっぷりに歌いだし、ハチャメチャ度はエスカレート。 終盤には、主人公一家が実は犯行グループだったことが判明し、遺族との殺し合いでカンフーを使った大活劇へと展開。 1999年制作らしくオチは恐怖の大王降臨で、もうわけがわからないカオス状態に口あんぐり。 興奮するほどのエロではなく、気持ち悪いほどのグロではなく、それほど怖くもない。 突っ込みどころが満載のおバカ映画で、それを笑い飛ばせる人だけが楽しめるエログロナンセンスコメディ。
[DVD(邦画)] 2点(2013-02-07 21:03:11)(良:1票)
404.  真木栗ノ穴
前半までは面白くなりそうな雰囲気があったのに、終盤まとまりがつかなくなった感じでガッカリ。 怪異譚として完成度がそれほど高くなく、エピソードのリンクが弱くて話が収束しなかったような印象。
[DVD(邦画)] 3点(2013-02-06 22:06:42)
405.  リング(1995)<TVM> 《ネタバレ》 
映画版より前に放送されたテレビ版。 映画版で松嶋菜々子が演じた記者役を高橋克典がやっている。 高山は原田芳雄で、自然体の演技がいい。 テレビ版には松嶋菜々子のような華はないし、貞子が井戸から這い上がりテレビから出てくる有名なシーンもない。 そうした意味では地味ともいえるが、こちらのほうが原作に忠実で、貞子がどういう人物だったのかしっかり描けている。 貞子は両性具有の半陰陽者で、父とは近親相姦というドロドロした設定。 貞子役の三浦綺音が父娘相姦の濡れ場も演じているなど、貞子に関する描写が多くなっている。 怖くはないけど、映画版より生々しさや禍々しさにおいては良かった気がする。
[インターネット(字幕)] 6点(2013-02-06 22:05:10)
406.  蒲田行進曲
松坂慶子の全盛期で、そのいい女っぷりにグッとくる。 作品においてヒロインの占める割合は当然ながら大きい。 銀四郎とヤスに愛されるに足る魅力がないと成立しない話だが、松坂慶子には十分その魅力があった。 銀四郎ほど身勝手な男は虫唾が走るが、そんな男に惹かれる小夏にもじれったい思い。 舞台のようなセリフ回しとハイテンションが、あのラストにつながってなんとなくスッキリ。 ちょっと臭いところもあるけれど、作品全体に勢いがあってパワーで押し切られた感じ。
[ビデオ(邦画)] 8点(2013-02-05 20:04:53)
407.  ふくろう 《ネタバレ》 
山奥にある開拓村にただ一つ残っている家が舞台のブラックコメディ風のサスペンス。 やってくる男を毒殺して金を奪うパターンが何度も繰り返される。 少ししつこくて中弛みになっているので、2時間のものを30分ほど短く濃縮しても良さそう。 貧乏を極めた母子が生きるために何の罪の意識もなく淡々と人を殺していく。 そのあっけらかんとした逞しさは、どこか潔く清々しささえ感じるほど。 終盤、急展開でのシリアスな修羅場には引きつけられる。 大竹しのぶはこういう悪女を演じさせたらすごい。 伊藤歩もスレンダーな全裸を晒して好演。 ワンシチュエーションなので、映画より舞台のほうが向いてそう。
[DVD(邦画)] 5点(2013-02-04 21:51:26)
408.  居酒屋兆治 《ネタバレ》 
兆治はつくづく罪な男だ。 愛する男と女が結ばれなかったために、女やその周りの人間がとことん不幸になった。 30代後半の大原麗子が、かわいくて色っぽい。 昔の男を思いながら客に抱かれる姿が切なくて哀しい。 この頃は全盛期だったはずだが、役柄での孤独死が将来現実になるとは誰一人思いもしなかったろうに。
[ビデオ(邦画)] 6点(2013-02-04 21:49:07)(良:1票)
409.  アタシはジュース
フジテレビ(禁)MOVIESとしてR-15作品がほぼ同時期に制作されている。 『ありがとう』『MIDORI』と本作の3本がそう。 映画初主演となる秋本奈緒美と小沢なつきのレズシーンが話題になった。 3本の中では話題性は一番あったが、内容は一番凡庸かも。
[ビデオ(邦画)] 4点(2013-02-04 21:46:58)
410.  「物陰に足拍子」より MIDORI 《ネタバレ》 
兄夫婦と同居する女子高生を主人公に、微妙な家族関係、カルト宗教、級友の自殺などの中で自立していく姿を描いている。 性描写も含めてその危うい空気感が、山本直樹の描くコミックの世界によく似ている。 なので、原作者は山本直樹かと思ったくらいだが、内田春菊の漫画『物陰に足拍子』の映画化だった。 エロいシーンだけでなく、思いのほかにストーリーに内容もある。 フジテレビ(禁)MOVIESの三本の中では一番おもしろかった。 窪塚洋介が出演していたのを後で知ったが、まったく気がつかなかった。
[ビデオ(邦画)] 6点(2013-02-03 08:05:15)
411.  地獄(1999) 《ネタバレ》 
学芸会並みの演技力を発揮する役者が続出して、のっけからすさまじいB級臭がプンプン漂う。 裸の男女がいっぱい出てきて奇妙な動きをするさまは、なんちゃって寺山修司の世界のよう。 宮崎勤や林眞須美をモデルとした人物も出てくるが、メインでなぞっているのはオウムの事件。 凶悪犯が地獄で責め苦を負う姿は、一種のカタルシスがある。 それにしても、セット、特殊効果、演技、演出と、どれをとっても極めてチープなのは狙いなのかマジなのか? エンドクレジットの一シーンで、字が斜めに映っていたのには失笑。 それを修正もしなかった雑さがすべてを象徴していた。 マジだったのかよ、これ…。
[インターネット(字幕)] 3点(2013-02-01 20:11:47)(良:1票)
412.  フリーズ・ミー
暴力とエロスの石井ワールド。 暴行犯三人のクズっぷりを、北村一樹、竹中直人、鶴見辰吾が好演。 井上晴美もベリーショートに豊満な体を晒して熱演しているが、哀しみを帯びた狂気を感じさせるには少し足りない感じ。 同じ石井隆監督の『ヌードの夜』での佐藤寛子にも同じことを感じたが、そこまでの演技を求めるのはたぶん酷なのだろう。
[DVD(邦画)] 5点(2013-02-01 01:14:04)
413.  ルパン三世 カリオストロの城
名作と呼び声の高い本作だが、そこまでのものとは感じられず。 数年後にまた観直してみたが、印象は変わらなかった。 クラリスとルパンのラブストーリーがメルヘンっぽくて気恥ずかしくなってしまう。 銭形のあの臭い名セリフもコントのよう。 普通に面白くはあるのだけれど、ツボには嵌らなかったということか。 クラリスのお姫様キャラより不二子の声のほうがよっぽど萌える。
[DVD(邦画)] 6点(2013-01-28 21:54:49)
414.  でらしね 《ネタバレ》 
デラシネとはフランス語で根なし草の意味。 主人公のホームレスは、まさにデラシネだ。 ホームレスが500円で売っている画に惚れこんで、個展を持ちかける画廊の女。 ある事件がきっかけで人物を描かなくなっていた男が、女をモデルにヌード画に挑戦。 画を描かれている女の顔が、性交しているかのように恍惚となっていく。 なんだかお約束通りの展開に、ちょっと興ざめ。  黒沢あすかはオールヌードのモデルで頑張っていたが、『六月の蛇』を観た後だったせいかインパクトに欠けた。 絵にあまり関心がないと、なかなかストーリーに入っていけない。 奥田瑛二の演じる女たらしのだらしない男は、どうも相性が悪くて好きになれない。 ラストはスパッとした終わり方で、あっけなかった。
[DVD(邦画)] 3点(2013-01-26 21:31:48)
415.  女虐 悪魔の悦び<OV> 《ネタバレ》 
もう意味不明すぎて、逆にちょっと面白くなってくる。 とにかく「なぜ?」のオンパレード。 なぜ理香は初潮を迎えてから眠らなくていい体になったのか? なぜサボテンが心の風景を映し出すのか? なぜ理香は猟奇的な殺人を起こしたのか? 被験者は三人で、ナルシストの女はピアスのように全身を突き刺し、食べるのが大好きな女は自分の体を切り刻んで食べた。 二人とも痛みを感じることに快感を覚えたからだが、理香だけ誰かに痛みを与える方向に走った理由がわからない。 なぜ永児は母とキスしたのか? なぜ永児は理香の犯行現場を覗き見していながら、理香と交わったのか? 母の切り裂かれた腹に、父がもぐりこんで何もなかったように元に戻ったのはどういう意味?  なにより一番の疑問は、なぜ愛禾みさと阿部サダヲがこの映画に出たのか? なんでだ?? ストーリーが支離滅裂で破綻した、グロテスクの極みのスプラッタームービー。 目玉をフォークでくり抜いたり、体を切り裂くシーンもリアルに撮られているので、グロ耐性のない人は見ていられないかも。 愛禾みさと阿部サダヲがサボテンを前にして素っ裸にゴーグルをして交わる画はインパクト大。 エロいんだか笑えるんだかわからなくなるくらいシュールで、二人して何してんの?ってツッコミたくなる。 そもそも、阿部サダヲが17歳の高校生なんてコント設定にしか見えないし。 作品自体は十分ゼロ評価に値するトンデモ映画かとも思ったが、主演二人の奮闘に+4点で。 元アイドルと現人気俳優がこんな作品でこんな役やってたの?っていう意味では一見の価値あり。
[インターネット(字幕)] 4点(2013-01-26 10:19:59)
416.  ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う 《ネタバレ》 
石井隆監督のエロスとバイオレンスの世界。 竹中直人もよかったが、大竹しのぶの演技力はさすが。 目的のために人を殺すことにためらいを感じない家族と、それに振り回された人のいい男。 サイコな家族のどす黒さが、男の純真さを際立たせる。 仕方なく犯行に加担していたかのようにも見えたレンだが、三人の中で一番狂っていたことが露わになっていく。 あどけない少女をモンスターに育ててしまった鬼畜父との陰惨な過去が痛々しい。  佐藤寛子は一番難しい役どころで、その狂気を演じるには力不足の感は否めない。 クライマックスでの長~いモノローグシーンを一人でもたせるには、それこそ大竹しのぶ並の演技力と存在感を備えていなければ無理。 それができる若手女優がどれだけいるかと考えても、すぐには思いつかない。 ただ、佐藤寛子は足りないながらもグラビア出身らしい抜群のプロポーションを惜しげもなく晒す熱演でカバーしていた。 ラストの男と女刑事の食卓シーンは、陰惨な物語の救いになってくれる。 その食卓シーンに流れるエンドロールの東風万智子って誰かと思えば、真中瞳が改名していたことを初めて知った。
[DVD(邦画)] 7点(2013-01-26 09:28:27)
417.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
バブルといっても恩恵を受けていないので実感がほとんどない。 バブルの体感が強い人ほど、ノスタルジーも感じるのだろう。 未来を知らない者と知っている者とのギャップで巻き起こるドタバタは、タイムマシンものには付きもの。 小ネタも多く、コメディ要素が強い。 つまらなくはないけどベタな展開で、ハッとするようなものはない。 設定やストーリーのあちこちにご都合主義やパラドックスが見えるので、深く考えずに見るほうがいい。 良くも悪くも底の浅い作品で、テレビのバラエティのように気楽に見ることはできるが後には残らない。
[地上波(邦画)] 5点(2013-01-23 21:53:55)
418.  歩いても 歩いても 《ネタバレ》 
セリフや雰囲気がものすごくリアル。 親と子では考え方も価値観も違い、チラリとのぞく本音で傷つき、また傷つけもする。 血のつながらない家族間ならナーバスにもなるし、血のつながった家族間でも根深いすれ違いはある。 余計なことをしやがってと怒りを溜めたり、なんでわかってくれないのかとイラついたり。 誰が悪いということでもないので、余計に始末が悪い。 そんなギクシャクした空気がビンビン伝わってきて、見ているこちらがいたたまれなくなるくらい。 それでも、愛情がないわけではなく、本当はもっと素直に愛せればいいと思っている。 ただ、いつもちょっと間に合わない、そんな間の悪さが親と子の間に漂っているだけ。  息子が命を落としてまで救った青年を、見つめる両親の姿が痛々しい。 毎年命日に呼ぶ理由に、母親のどうにもならない嘆きと恨みがドロドロと渦巻く。 子が親を思うより、親が子を思うほうが強いのだろう。  静かで地味な映画だけどジワジワとくる。 決して好みの作品とはいえないのだが、なんだか心に残る。 ストーリーは全然違うが、『東京物語』を見たときの感覚にとてもよく似ている。 『結婚できない男』と同じ阿部寛と夏川結衣の組み合わせがいい。 YOU、樹木希林、原田芳雄も家族を好演して、共感を呼ぶ作品になっている。
[DVD(邦画)] 8点(2013-01-23 21:27:24)
419.  ヘルタースケルター(2012) 《ネタバレ》 
わかったことが二つ。 沢尻エリカが大っ嫌いなのでエロさは感じないだろうと思っていたら、それとこれとは別だったこと。 大森南朋は緊張をときほぐすコメディリリーフだったこと。
[DVD(邦画)] 3点(2013-01-21 21:27:50)(良:1票)
420.  バトル・ロワイアル 《ネタバレ》 
世間でもその是非がずいぶん話題になった問題作。 いわば戦争のミニチュア版で、争いのむなしさや未来への警告といったメッセージも込められているよう。 ただ、単純に中学生同士が殺しあうのが面白くて見る者も多いだろうから、教育上の問題を指摘する声もわからないではない。 でも、リアリティのある内容ではなく、描写もたいして生々しくもなかったので、規制する必要もないだろう。 ルール説明のビデオは面白かったけど、ストーリーは少し盛り上がりに欠ける。 生徒が死んでいくにしても、生徒のそれまでの人生やクラスメートとの関わりが時間の制約もあって描ききれていないので、感情移入できない。 単にゲームの中のキャラクターが死んでいくのと変わらず、緊迫感が出てこない。 原作の漫画のほうが描きこんでいる分、もっと面白い。 キャストはとても中学生に見えないのが何人もいるが、個性に富んでいて良かった。
[ビデオ(邦画)] 5点(2013-01-20 23:11:11)
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