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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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801.  山桜
台詞は説明台詞ばかり、登場人物の人格造型は実に浅く、見所がどこにあるのか分かりませんでした。それと、終始「ただ明るくするだけ」の照明の雑さが気になりました。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-04-28 04:41:11)(良:1票)
802.  青い山脈(1963) 《ネタバレ》 
純朴な学校ものかと思って見ていたのですが、途中からクラスメートはほっとかれて延々と闘争一色になってくるのにはびっくり。そんな話だったんだ?吉永小百合は、どうしてこういうコメディエンヌの道を歩まなかったのかと、しみじみ思う。ボケとツッコミの1つ1つに、結構なセンスの良さがある。あと、芦川いづみの凛とした女教師のはまりっぷりは素晴らしい。彼女に+2点。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-04-20 02:42:08)
803.  トイレット
前作や前々作に比べると、独特のクセは少し控えめなんだけど、それでもやっぱり人物が無機質でプラスチックなんだよなあ。ここはこうやって何を言わんとしているのですというのが、見えすぎなのです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-04-14 22:37:31)
804.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 
原作の冴えない男性主人公を見栄えの良い女性に変えるって、この作品の15年も前に東野圭吾がそのネタで短編小説を1本書いてまで馬鹿にした手法だっていうのに、まだ堂々とそんなことをしてしまっている鈍感さに驚き。まあ、竹内結子は、そんな大損な役回りを押しつけられても、何とか雰囲気を壊さない程度にコメディ風味を入れて、頑張ってましたけどね。あと、この作品世界では、チーム・バチスタがいかに最強であるかを構築しておかないと、そこに切り込んでいく主人公たちのスリリングさが出てこないのに、その表現が劇中特集番組の説明部分だけって、前提が成立しないでしょ。それと、テレビドラマなみに安っぽい美術と照明も気になりました。ただし、執刀の場面で、見る側に専門用語が分かるかとか、人が動いた方が絵面が良いんじゃないかとか、余計なことを考えず、淡々とそのプロセスを追っていたのは、当然のこととはいえ、評価したい。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-04-12 02:11:48)
805.  余命1ヶ月の花嫁
何だかもう、脚本の言葉選びも役者の演技も各場面の組み立ても、すべてが説明的であり、安っぽく、稚拙。制作側のものすごい限界を感じてしまう。これを実話だと言って広報してしまうのは、モデルに失礼なのではないだろうか。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-04-11 02:05:02)
806.  まほろ駅前多田便利軒 《ネタバレ》 
導入部分では、このまま焦点がはっきりせず雰囲気だけで流れていくのかな・・・と危惧していたのですが、登場人物が実際に動き出してからは、ぎりぎりのところで破綻せずにきちんとまとまっていました。主人公が便利屋という自分の基盤についてぶれていないところが、作品に線を通しています。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-04-08 03:30:02)
807.  機関車先生(2004) 《ネタバレ》 
子供たちや島の人たちのいかにも「純朴でいい人たちでしょ?」と言わんばかりのステレオタイプで凡庸な描き方(それは逆側の「よそ者排斥派」も同じ)も問題なのだが、それ以上に根本的な問題点が2つ。まず、口がきけないという設定でありながら、ではどのようにコミュニケートを行ったのかという点がまったく描かれていない。発声言語がないのであれば、表情、仕草、動作など、程度は別としても表現はしないといけないのでは?子供たちは主人公のどこから何を学んだの?また、教員を主人公としていながら、教壇で、あるいは教室で、何をしたのか、どういうメッセージを発したのかという点が、完全に無視されている。剣道の試合で優勝してめでたしめでたし、全部解決というのであれば、主人公が島に来た意義からして自ら全否定しちゃってるでしょ。なので、最後に「君たちから言葉を学びました」などと文面だけで言われても、何の説得力もなく、空っぽの虚しさが吹き上げてくるだけなのです。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-04-02 01:54:24)
808.  危険な女たち 《ネタバレ》 
いかにもな人たちが吸い寄せられるように別荘に集まってきて、いかにもな雰囲気の中で事件が起き、それらしい手がかりが撒かれたところまでは良かったんですよ。説明台詞とか、ちょっと安っぽい雰囲気には目をつぶって。ところが、みんなが別荘を去ってからは、出方が脇役っぽかった和由布子や夏八木勲はまだしも、結構なキーパーソン的な感じで出ていた藤真利子も三田村邦彦も出てこない!せっかくあれだけ「どの人でも犯人になれるし動機も想定できる(子供でさえ)」という環境を作っておいて、何でそれを自分でぶち壊すような真似をするの?この落差にはびっくりでした。
[DVD(邦画)] 5点(2013-04-01 03:15:05)
809.  ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 
背景の省略できるところは省略してどこまでもアクションと対決に徹するなど、頑張っているのは分かるんですよ、頑張っているのは。だけど・・・制作側のセンスの上でのいろんな弱点がもろに足を引っ張ってしまいましたね。まず、セットや映像が綺麗すぎ、明るすぎ。その上で、せっかくダムを舞台にしていながら、ダムの雄大さ、堅固さを示す映像がほとんどない。つまり、その辺の山小屋を舞台にしているのと同じなのです。そしてやっぱり、終盤では変な感傷的表現の大暴発。流れと統一性を破壊しているのに気づかないのかな?
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-03-31 23:08:33)
810.  刑務所の中
結局は主人公のモノローグが全部説明してしまっているわけで、それならば映画として何が表現したかったのか、その目的が不明。主人公自体、特段の意思も欲求も思考も感じられず、キャラクターとしての魅力がない。これは根源の創造性の問題なので、山崎努をもってしてもどうしようもないのです。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-03-24 02:18:27)
811.  女帝 春日局 《ネタバレ》 
だらだら一生が続くだけの内容だったらどうしようと思っていたのですが、意外に焦点の絞られた好作品でした。十朱・名取・草笛の3すくみ的パワーバランスがいい感じですね(後2者の退場がちょっと雑な感じだったのは残念ですが)。しかもそれが、お世継ぎ問題という一点に収斂されて、ラストシーンの緊迫感を高めています。随所で蝋燭を多用しているのは、主人公の内面の芯の隠喩なのでしょうか。
[DVD(邦画)] 6点(2013-03-15 21:26:05)
812.   《ネタバレ》 
登場人物の頭にあることをそのまま吐かせることしか考えてない脚本がダメ。どの場面にどういう意義があるのかを全然考えてない演出がダメ。しょぼいセットをさらにしょぼく見せてしまう美術と照明がダメ(撮影も含めてクレジット上は信頼のある人たちなのですが、名前を貸しただけなのでは?と疑ってしまう)。役者の皆さんもどう見てもやる気をなくしています(最初から下手だと分かる人も数名いますが)。以上、何から何までげんなりなんですが、目が不自由だという設定の人がそういう演技を全然していないのと、酒蔵が舞台といいつつ酒造りのディテールを完全無視しているのは、もはや創作意欲の根本を問われるレベルです。
[DVD(邦画)] 2点(2013-03-14 00:12:04)
813.  お日柄もよく ご愁傷さま 《ネタバレ》 
導入部の橋爪功と松村達雄の会話、それに続く橋爪功と吉行和子の会話で、あまりの説明台詞+台詞のための台詞っぷりに、唖然として真面目に見る気ゼロになってしまったのです。ところがその後は、墜落するには至らず、低空飛行ながらも何とか最後まで持ち直しました。よく見ると、航空券やスクラップなどの小道具の使い方、多数の登場人物の出し入れの手際の良さ、お通夜から火葬までを丁寧に追っていく描写設定など、作り込み方のある部分はしっかりしているのです。それだけに、何でそれを徹頭徹尾説明台詞で埋めつくしてしまったのかと、腹立たしい気分です。あーそれと、最後の大雪山のパートは、まったく理解不可能。家庭の中から始まった問題なのだから、家庭の中で決着をつけないと意味ないんじゃないの?大雪山に行こうと主人公が決意した時点で、ドラマとしては完結してない?むしろ、ほかの家族がどうなったのかはほったらかし?
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-03-11 02:43:18)
814.  夕陽に赤い俺の顔 《ネタバレ》 
50年以上前の日本とはとても思えないほどの、キッチュでオシャレなオープニングに唖然。キャラクター設定なんかも何かが無意味に暴走していて楽しいんだけど、あまりに突飛すぎて、演出側でもそれを捌ききれなくなった感じで、途中からはオーソドックスに収束してしまっている(珍しく胡散臭さ満載の神山繁の途中退場が惜しい)。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-03-04 00:10:10)
815.  フラガール 《ネタバレ》 
炭坑町にハワイアンリゾート計画という通常ありえないような取り合わせであれば、そもそも、誰が、どのような想いからそんな無謀な計画を推し進めたのかというのが当然気になるのだが、そんなことは一顧だにしていない、いきなりフラダンスありきで始まるオープニングに唖然。その後も、講師が泥酔して登場するとか、最初に集まったのが意図的なほどイモくさい人たちであるとか、講師が実は借金取りに追われているとか、設定なり演出のやることなすことがいちいち陳腐なのです。友人との別れとか、講師を駅で引き止めるシーンとか、そんな二流テレビドラマのような部分に時間を割くのであれば、なぜもっと練習や技術向上やチームワーク形成の部分、もしくは会場建設の準備の部分を描写しないのでしょうか。勢揃いのダンスシーンが見られる後半は多少マシになりますが、それはフラダンスの力であって、映画の力ではありません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-02-24 23:48:42)(良:4票)
816.  大人の見る絵本 生れてはみたけれど 《ネタバレ》 
小生意気な餓鬼共の我が儘な言動をいくら延々と映されても、別に面白いところはない。しかも、この兄弟は、ボス格の子に対し酒屋の兄ちゃんを使って報復するなど、陰湿ですらある(ついでに、本を粗末に扱うというのは、私は許さない)。そこで父親が「君たちはどこの学校へ行っていたのか?」と的確な突っ込みを入れると、大人のセンスと子供のセンスのギャップがコメディをもたらすんだけど、そのようなシーンは少なかったね。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-02-15 02:52:27)
817.  白夜行 《ネタバレ》 
もともと、長大でかつ多数の人物が登場する原作であるし、しかも描写構造の独特性(それぞれの事件において、真相を読者に明示せず、それが事件であるのかということさえ明らかにしない)に本質があるので、映像化は困難なのではないかと思っていた。しかし、省略や統合を大胆に実行しつつも、中途半端な盛り上げは入れずに、2人を第三者視点からしか描かないという原作の鉄則は尊重する姿勢が窺えた(探偵・今枝のパートを、1カットとわずかな台詞だけでまとめ上げた手際は見事)。●それなのに、ああそれなのに、どうして日本の映画は、最後の最後に2時間ドラマになってしまうのでしょうか。亮司の人生の基盤とその行動が少しでも分かっていたら、屋上であんな台詞を吐かせるわけがないでしょうし、そもそも亮司と笹垣が直接やりとりをするという発想自体がありえないでしょう。何でこうやって、自分の努力を自分でぶち壊すような真似をするのかね。この陳腐な20分間で大幅減点です。●ただし、途中の1シーンで、ハヤタ(黒部進)と東光太郎(篠田三郎)を共演させて台詞のやりとりまでしてくれるというのは実に素晴らしいサービスだったので、ここに+1点。いや、中身にはまったく関係ありませんが。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-02-13 01:03:57)
818.  明るいほうへ 明るいほうへ -童謡詩人 金子みすゞ- <TVM> 《ネタバレ》 
あえて金子みすゞを対象として選ぶのであれば、彼女の言語感覚や観察力はどこで磨かれ、また日常生活の中でどのように表れていたのか、大正末期や昭和初期という時代背景の中で、地方の一般人にそれがあるということにどのような意義があったのか、といった点が当然に気になるところである。しかしこの作品は、それが金子みすゞであると分かるのは、ところどころ挿入される詩文の朗読だけであって、それ以外は、どこかで見たようなホームドラマのつぎはぎシーンが、手クセ全開のデタラメな脚本と演出で垂れ流されるだけ。見ていて怒りすら感じました。つまり、制作者には、金子みすゞという稀有な人物についてその人生やその才能に迫ろうという気概も信念もなく、単に人目を引きそうなネタとして彼女を利用しただけなのです。唯一、みすゞが最後に階段を上がって以降2階を一切映さなかったところに1点。もっとも、その後の陳腐なシーンでぶちこわしですが。
[DVD(邦画)] 1点(2013-02-10 02:27:46)
819.  風立ちぬ(1976) 《ネタバレ》 
突っ込みどころはいろいろあるが、とりあえず、雪が降る夜に結核患者の部屋の窓を全開で放置はいかんでしょう。つまり、万事そんなふうに作り方がいい加減だということです。作品に対する愛情や信念が見受けられない。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-02-10 02:16:18)
820.  必殺仕掛人 梅安蟻地獄 《ネタバレ》 
緒形拳は、こういう適当でええ加減な役も意外にいいですね。佐藤慶は、やっぱり悪役のときの方が楽しそうである。梅安の針の駆使をもう少し見たかったのと、全般に殺陣の迫力が今ひとつなのが難点。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-02-09 13:36:34)
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