101. 雨月物語
すでに指摘されていますが、セリフが「多すぎる、説明的、棒読み」でさっぱりです。 ストーリーもそんなに深いものには思えず、私にとっては ただの実写版「日本むかしばなし」でした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-01-05 21:37:53) |
102. 居酒屋兆治
原作に忠実であろうとしているのかどうか分かりませんが、色んなエピソードを盛り込み過ぎでバラバラ感が否めません。小説をページ飛ばしで読んでいる感じ。 兆治とさよの関係が主題なんでしょうが、ぼやけてしまっています。 大原麗子って本当に色気がありますね。病気で芸能活動から遠ざかったみたいですが、美しい思い出だけを残して去っていったというのは、見る側にとっては良かったのかも。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-01-01 23:54:08) |
103. 桜の樹の下で
本当に濡れ場だけしか、見どころがない。 このバブルの頃、渡辺淳一の本って流行っていたように思うけど、完全に謎。ただの官能小説であって、文学的要素なんてほぼ無い内容だと思う。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-05-13 21:43:31) |
104. 刑事物語5 やまびこの詩
久しぶりに、ここまでヒドイ映画見たわ。アクションが主で、ストーリーが杜撰でも構わんっていう香港映画の更に下を行く感じ。 見ていて腹が立つレベル。これ映画館で見た人は、災難でしたね。 [地上波(邦画)] 3点(2019-11-26 15:38:39) |
105. リップヴァンウィンクルの花嫁
《ネタバレ》 この監督には伝えたいことなんか無いんだろうなと思う。ネットで結婚相手探し、結婚式への偽参加者、自殺願望のAV女優。新聞記事で読んだような社会問題の寄せ集め。でも扱いが薄っぺらい、取材したとか 深く掘り下げたとかいうのが全く感じられない。 更に女優に魅力がない。社会的弱者をテーマにするには、美人じゃ説得力が無いと思ったのかもしれないが、それを鑑賞に耐えられるようにするにはやっぱりストーリーでグイグイ引き込まないと。 で、こんな低クオリティな内容を3時間垂れ流し。まさに拷問。久々の3点。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-03-26 22:02:37) |
106. 祇園囃子
どうも私は邦画の古典的名画と言われるものと縁がないみたいです。 何が面白いのかさっぱり分かりません。芸者の暗部をしっかり考えずに芸者になった女性が、最後は思い知って本当の芸者になる。ってだけの話? 奇麗な女性を見るためのイメージビデオでも見るつもりで鑑賞すればいいんでしょうか? [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-01-15 13:50:25) |
107. 紙屋悦子の青春
舞台でもなく、ラジオドラマでもなく、小説でもなく、何故映画でこの表現なのかが不明。 その理由が「作った人が映画監督だから」では、観客は納得しない。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-01-06 21:07:57) |
108. 駅 STATION
映像と出演陣は一流。内容は映研サークル並です。 時間をさかのぼらせたり 戻したりする手法は、それによって通常の進行より盛り上げるためにあるのです。この映画はただぶつ切りにして、順番入れ替えただけに見えます。まあ繋ぎなおしても5点止まりの話ですが...。全く意味不明のシーンもあります。 あーー、一流の役者がかわいそうでならない。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-12-31 00:40:35) |