Menu
 > レビュワー
 > フライボーイ さんの口コミ一覧。8ページ目
フライボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1205
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345678910111213141516
投稿日付順12345678910111213141516
変更日付順12345678910111213141516
>> カレンダー表示
>> 通常表示
141.  深呼吸の必要 《ネタバレ》 
何とも都合の良い映画。わけあって沖縄のキビ刈り隊に参加した男女5名が、ぶつかり合いながらもお互いを認め成長していく姿を描いている。で、何が都合いいかって、ストーリーもそうだけど、何よりキャスティング。香里奈と長澤まさみだよ!彼女たちとひとつ屋根の下で過ごせるのなら、俺だって行きたいよ!でも映画だからね。映画にはこういう都合の良い部分も必要で、何気に好きだったりするんだよ。故に7点献上。
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-17 20:09:06)
142.  きょうのできごと a day on the planet
大学の映研が作った自主映画のような、な~んにもない作品。でもそこが心地よい。友達とただダベって、夜更かしをしたあの頃を思い出す。たった一夜の出来事を描いた群像劇と言えば、『アメリカン・グラフィティ』、柏原が轢き逃げされるところは、アルトマンの『ショートカッツ』のオマージュかな?行定監督の作品の中ではいちばん好き。たまになんとなく観たくなる。そして無性に友達に会いたくなる。そんな映画。
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-17 19:42:46)
143.  相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン
一応TVシリーズも何作か観ているが、特にコアなファンではない。やはり、他のTVドラマの映画化同様、スケールをやや大きくしたスペシャル版の枠を出ない。これでは、シリーズの有名エピソードを観た方がまだマシだろう。『相棒』というタイトルなのに、TV版では薫が卒業してしまい、うやむやなままシリーズが続いている(新相棒はミッチーに決定らしい)。水谷豊は好きな役者だが、個人的には右京さんよりも「刑事貴族」の本城さんがお気に入り。
[DVD(邦画)] 5点(2009-08-17 14:28:27)
144.  おろち
久し振りに見応えのある和製ホラーを観た。やはり日本の怪談は「オンナの情念」を描くところにある。タイトルロールの「おろち」は狂言回し的な役柄に過ぎず、業の深さから自滅していく人間の姿をただ見守っている。おろちを演じる谷村美月の謎めいた美少女ぶりも素晴らしい。勿論、木村佳乃と中越典子のバトルも見応えあり。ラストのオチはよく出来た怪談を思わせ、鳥肌が立った。シリーズ化希望。
[DVD(邦画)] 6点(2009-08-17 14:10:27)
145.  きみにしか聞こえない 《ネタバレ》 
予告編でほとんどネタバレしているのはどうかと思う。内容の分かった作品を2時間付き合わされるのは正直きつい(スローテンポだし)。このような物語なら、せいぜい50分程度の中・短編に仕上げるのがベスト。最初に見つけた玩具のケータイはその後何の意味もなくなるし、両者の間の時間が1時間ズレているという設定も活かしきれていない。最後の方でその「時差」の意味が分かってくるが、それは単に泣かせの演出に過ぎず、物語上、必然性のあることではない。いい加減、登場人物を死なせて感動させようとするのはやめた方がよい。成海璃子は可愛いが、なんでこんな暗い役をやるんだろう?
[DVD(邦画)] 4点(2009-08-14 14:52:21)
146.  罪とか罰とか
主役であるはずの成海璃子がなかなか出てこないのでやきもきさせられたが、正直言って彼女が出てくるまでが面白かった。特に強盗3人組みのやり取りが最高。壊れたスタンガンであれだけ笑わせられるとは思わなかった。本筋に入ってからは、展開が不条理すぎてややついていけない部分もあった。女優陣が意外にも豪華で、奥菜恵、麻生久美子、市川由衣、サトエリと、主演クラスの人が揃っており、かなり得した気分。『パルプ・フィクション』を思わせる時間軸の解体と『ワンダとダイヤと優しい奴ら』風のナンセンス・コメディをミックスした秀作。
[DVD(邦画)] 6点(2009-08-11 22:23:32)
147.  おいしい殺し方 -A Delicious Way to Kill-
画質がTVドラマ並みというのはアレだが、内容はとても面白い。ただ、タイトルから勝手に想像していたのは、奥菜恵が『シリアルママ』よろしく人を殺しまくる映画だと思っていたので、ウディ・アレンの『マンハッタン殺人ミステリー』風の奥様探偵ものだとは意外だった。とにかく主演3人のバカバカしいやり取りが楽しい。本格ミステリを期待する向きには肩透かしを食うだろうが、コメディとしては一流。肩の力を抜いて笑いましょう。
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-11 22:05:27)
148.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
これが今どきのアニメか~!と膝を打つ素晴らしさ。前作『時かけ』は少々腑に落ちない出来だっただけに、今回は凄い!スタジオジブリもうかうかしてられないな。バーチャル世界でのサイバーテロ(と言っていいのかな?)が現実世界に侵食し、世界滅亡の危機が訪れる。そんな中、田舎の旧家で大祖母の誕生祝に集まっていた一族(と無理矢理巻き込まれてしまった主人公)が一致団結してその危機に立ち向かう。負け戦だと分かっていても人には戦わなければならない時がある。あんたならできる。「まだ負けてない!」ストレートに響く台詞の数々に涙が止まらなかった。ネットショッピングやオンラインゲームが当たり前の世の中、バーチャル世界に依存する危険性を説くと共に、ヲタクを礼賛し、人と人の繋がりに深い信頼を寄せる監督の想いが心地よい。マイベスト・アニメが『海がきこえる』の自分にとって、主人公とヒロインの淡い恋愛モードも甘酸っぱいカルピス味でグッときました。あえてマイナスポイントをあげるとするなら、ストーリーを分かり易くするための配慮なんだろうけど、格ゲー風の展開が多かったこと。花札や暗号解読といった知能戦だけに絞ってほしかったな。
[映画館(邦画)] 8点(2009-08-04 09:27:06)(良:1票)
149.  ICHI
ミラ・ジョヴォビッチの『ウルトラバイオレット』同様、綾瀬はるかのカッコイイ殺陣を観たいという人にのみ有効な映画。その点ではまあまあ成功しているが、脇にまわった男優陣が誰一人魅力的でない。うざいだけの大沢、時代劇でも同じ演技しかできない窪塚、コワモテ要因の獅童と竹内。最後は一体何のために戦っているのかよく分からなくなっているし…。CGの出来がたけしの『座頭市』よりもマシになっているのは、さすが『ピンポン』の監督。
[DVD(邦画)] 5点(2009-07-03 14:28:30)
150.  ちょうちん 《ネタバレ》 
この頃の陣内さんはやくざ映画に多数出演しており、レビュー登録がないが、『極道渡世の素敵な面々』や『赤と黒の熱情』などで印象的な役を演じていた。個人的にはやはり『さらば愛しのやくざ』が決定打だと思うが、リアル志向の本作も捨てがたい。やくざであることの哀しみ、生きにくさ、そして、堅気に戻ってからの味気なくも平穏な生活。静かなラストも印象的。金子正次のホンがいい。
[ビデオ(邦画)] 7点(2009-07-02 21:45:01)
151.  東京残酷警察 《ネタバレ》 
民営化された警察組織と「エンジニア」と呼ばれるミュータントとの戦い、という、設定そのものの魅力で一気に見せ切っている。その上、身体の一部が武器化したエンジニアの奇抜な造形、スラップスティックなゴア描写の数々、『ロボコップ』を思わせるトンデモ広告など、作り手の意識の高さ(というかマニアックさ)がビシバシ伝わってくる。海外マーケットを意識しギャグに走りすぎた前作『片腕マシンガール』よりも、個人的にはこちらの方が好み。子供向けの特撮映画をアダルト仕様にエログロ全開で撮りました、という感じ。また、『片腕マシンガール』よりも秀でている点をもうひとつ。「しいなえいひ」という「女優」を起用したこと。正直あまり好みの女優さんではないが、『オーディション』での狂演といい、こういった役が異常にハマる稀有な人だと思う。続編を意識した終わり方なので、次回にも期待がもてそう。 
[DVD(邦画)] 7点(2009-07-02 21:23:04)
152.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
前作はTVシリーズの精巧なリメイクだったが、今回は新キャラや新エヴァが登場し、全く別のベクトルでストーリーが動き出す。アスカの苗字がなぜ「式波」なのか、新キャラ「マリ」の役割は?次作「Q」へと続く中継ぎ的な展開ながら、一本の独立した作品としても充分楽しめる。TVシリーズよりも前向きになったシンジ、レイ、アスカの3人の今後が楽しみ。自爆して使徒に取り込まれたレイを助け出すシンジの「来い!」に痺れた~。アスカのまさかの途中退場には唖然としたが、予告編に登場したアイパッチ姿に期待。早く次が観たい!
[映画館(邦画)] 9点(2009-06-30 08:02:45)(良:1票)
153.  オルゴール
公開当時はかなり衝撃的だったことを覚えているが、いま観ると、単なる長渕の「俺様映画」に過ぎない。ヤクザ風情が(失礼!)正義面して説教垂れて、気に入らない奴はぶちのめす。子供をダシに涙を誘うところがまた悪趣味。
[DVD(邦画)] 4点(2009-06-18 22:27:00)
154.  クライマーズ・ハイ(2008)
NHK製作のTVドラマ(佐藤浩市主演)の出来が良かっただけに、「何で今更…」という感は拭えないが、映画版ならではのスケールと臨場感に満ちた好編に仕上がっている。堤真一や堺雅人の熱演は、まさに「クライマーズ・ハイ」。一気に頂点まで登りつめる。しかし、映画化に際して行なったストーリーの変更は、納得できない部分も多く、好き嫌いの分かれるところだろう。
[DVD(邦画)] 7点(2009-06-16 09:00:04)
155.  ハゲタカ 《ネタバレ》 
NHKのTVシリーズは、ここ数年のドラマ作品の中でもトップクラスに位置するものだった。そのため期待値が高かったが、映画版は、TVシリーズにあった圧倒的な緊迫感とスピーディさが決定的に欠けている。また、レギュラーメンバーである栗山千明や松田龍平の存在理由の無さ、主人公である鷲巣の露出の少なさ(今回、敵役の劉クンの方が印象深い)等、残念な要素が多い。劉クン退場の場面など、いつの時代の映画だよ!と突っ込みたくなるような唐突さ。玉山鉄二は、TVシリーズのゲスト出演者に負けない存在感を放っており、作品に大きく貢献していると言えよう。
[映画館(邦画)] 5点(2009-06-16 08:42:37)
156.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
前作よりもつまらないという噂を聞いて観るのがためらわれたが、結果としては満足の行く出来だった。確かに、前作であれだけ引っ張っておいた「赤壁の戦い」がなかなか始まらないのは問題。早よ戦え!と突っ込みたくなるのも分かります。しかし、無駄としか思えない序盤の蹴鞠シーンを伏線とした尚香と敵兵との友情など、実はジョン・ウー監督が描きたかったのは「そこ」だと思う。超有名な豪傑たちの活躍の陰で、名も無き兵たちが累々たる屍と化す。「現代」という城はその屍の上に建っているのだ。ということを言いたかったのではないか。「三国志」のコアなファンからは不評なようだが、これはあくまでジョン・ウーの『レッドクリフ』。心を広くして鑑賞することをお勧めします。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-02 08:13:07)(良:1票)
157.  ワイルド・ゼロ
一応日本が舞台みたいなんだけど、実際には(予算の都合で)タイで撮影を敢行。その上、UFO、ゾンビ、ロックンロールと、好きなものを全部詰め込んだ無国籍感が魅力的。はっきり言ってしょーもないB級映画だが、日本のゾンビ映画の中では成功の部類に入るのではないか?ギターウルフが役者としていかに大根でも、ロックとゾンビは不滅です。
[DVD(邦画)] 6点(2009-06-02 07:08:46)
158.  全然大丈夫
全然大丈夫じゃない人たちのゆるゆるムービー。『転々』などの三木聡作品が好きな人ならばハマること請け合い。どのギャグもいちいちツボにハマって笑いが絶えなかった。特に木村佳乃がサイコー。ティッシュの箱を開けられない人、初めて見た。チョイ役だが、鳥居みゆきの存在感も抜群。あんまり期待していなかったが、意外な拾い物でした。
[DVD(邦画)] 6点(2009-04-02 07:56:43)
159.  容疑者Xの献身
ミステリ好きなら石神のトリックはすぐに見破れそうなほど単純なものだが、堤真一の圧倒的な存在感により映画の格が上がったように感じる。本作の主人公は紛れもなく堤演じる石神であり、湯川(福山)と内海(柴咲)は引き立て役に過ぎない。TVドラマの映画化と言えば、事件をスケールアップさせただけのスペシャル版が多い中、地味な題材を扱いながらも質の高い映画を完成させた製作スタッフのプロフェッショナルな姿勢に感服する。
[DVD(邦画)] 7点(2009-03-21 19:55:10)
160.  丑三つの村 《ネタバレ》 
エロいことしか頭に無い男が肺病が原因で皆に相手にされなくなり、「今に見ておれでございますよ」と大復讐。はっきり言って共感できる部分がまるでない。育ててくれたばあちゃんを殺してまでやるようなことか?村を離れて療養してまともな職に就くというのがまっとうな生き方ではないか。銃をあんなに買い集めるお金があるのなら、治療費に使え。というのが正直な感想だが、田中美佐子の初々しい裸体と「減りゃせんもん」の台詞にヤラれました。トビー門口の情け無用のスプラッター描写も凄い。『スキャナーズ』ばりの頭部大爆破に、女の陰部をも撃ち抜く徹底したハードさ。
[DVD(邦画)] 6点(2009-03-21 18:43:05)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS