1. 夢売るふたり
《ネタバレ》 観てよかった。実力派2人の演技は私のツボにはまった。 誰かに依存して生きる前に、まず自分が自力で生きていける力を養っておくことの重み、大切さみたいなことを考えさせられた。 でも、R-15指定ということもあり、ある程度年齢を重ねた既婚者(しかも男性)の人でないと、自信持って勧められないかも。 (2013-1-17追記)なんだか、、、これだけポテンシャルを秘めた作品なのにレビューがまだ10件しかないなんて、、、寂しいねぇ [映画館(邦画)] 8点(2012-09-16 20:47:48) |
2. 告白(2010)
重いテーマを扱う正統派作品かと構えて見始めたが、映像や構成が新鮮で最後まで面白く観ることができた。グロいが非日常を見せてくれるエンターテインメントとして、私はありです。 [DVD(邦画)] 8点(2012-03-10 17:47:57) |
3. おくりびと
いい映画でした。 離れていても大切な人を想う気持ちが生きる力になるんだな~(しみじみ) [DVD(邦画)] 8点(2011-12-03 07:02:59) |
4. 悪人
カンヌだっけ?で賞を取ったのと、茶髪(金髪?)の妻夫木くんが前から気になってた作品。一言で”重たかった”という印象だけど、深みはあまり感じられず、ちとタイトル負けしてたかな。 [地上波(邦画)] 5点(2011-12-03 06:49:27) |
5. 秘密(1999)
TVドラマで志田未来にときめいて、小説で感動して、最後にこれを観たもので。。 広末がちょっと明るすぎたかな [地上波(邦画)] 5点(2011-12-03 03:53:17) |
6. 手紙(2006)
意外と(?)まじめに作られたいい作品だった。沢尻の意外な(?)好演に1点プラス。 [地上波(邦画)] 7点(2011-12-03 03:37:43) |
7. 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち<TVM>
《ネタバレ》 ゴルバ・・・ デカかったっす [地上波(邦画)] 5点(2010-12-05 00:58:14) |
8. 男たちの大和 YAMATO
"戦争"の記録映画としてなら見ることはできたけど、残念ながらそれ以上の感情移入はできなかった。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-05-05 16:59:31) |
9. ハウルの動く城
単純に楽しんだ。何かメッセージとかを求める必要は無く、お話や映像をただ感じて楽しめばいい、と思った作品。 かな [DVD(邦画)] 7点(2006-04-15 08:34:38) |
10. 七人の侍
この歳にして初めて観たけど、評判どおりの名作。 観ているうちに体が自然に前のめりになり画面にグイグイ引きこまれていったのは、 見づらい画面に聞き取りにくい音声のせいだけではけしてないっ、はず。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-23 15:46:38) |
11. 鬼畜
豊かな現代にのほほんと暮らしていると、本作品の時代背景や描写にぴんと来づらいものはあるが、それでも最後まで釘付けにさせる緊張感はさすが。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-17 12:22:16) |
12. 東京物語
シブい作品ですが、今の私にこれ以上の点数は無理。 原節子って、絵に描いたように美しかったんですね。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-17 12:10:49) |
13. ゴジラ(1954)
1作目は初めて観たけど、なるほど、特にラストはシリーズの他の作品とはまったく違う味わいがあります。 8点(2005-02-27 18:14:35) |
14. 呪怨 (2003)
恐いはずのシーンだけど、どことなく滑稽に感じる部分が多かった。 進行の時間軸がつぎはぎでわかりにくい点が、返ってこのストーリーの人気を高めたのかな。 6点(2005-02-27 18:11:10) |
15. ザ・ウーマン(1980)
子どもの頃、親に隠れて見た作品シリーズの1つ。佳那晃子が良かったねぇ [地上波(字幕)] 5点(2004-12-04 12:38:44) |
16. 12人の優しい日本人
うまく和風に味付けされていて,「怒れる・・・」を観た人にもおすすめできる。あちらの硬派な雰囲気もいいけど,こちらのほんわかした雰囲気もなかなか心地いい。 8点(2004-09-06 12:12:36) |
17. ラスト サムライ
皆さんが言うように、日本を舞台にしたハリウッド作品としては上出来でしょう。余談だけど、日本に好意的なこのような作品が作られること自体、ブッシュ=小泉の関係が良好な現在の政治背景と無縁で無い気がする。 7点(2004-06-27 01:48:16) |
18. 熱海殺人事件
大学に入ってどのサークルに入ろうか迷っていた頃に覗いた演劇系サークルで演っていたのが「熱海殺人事件」だった。狭い舞台にもかかわらずみんな活き活きとしていて、「演劇ってスゲェな、ちょっとやってみたいな」とちょっと思ったものである。要するにちょっと思っただけで演劇の道へはその後進むこともなく、軟弱硬式テニスサークルに入ってしまった私だが、あの時もっと勇気があったなら人生(人格?)が少しは変わっていたかもしれない。 それはさておき、その体験があったので同じ年に上映された本作も観た。でもアマの生の迫力より優れているとは思えなかったかな。舞台では見られないカメラワークは斬新だった気はする。 若かりし日の思い出に+1=6点。 6点(2004-02-26 22:54:38) |
19. ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ
《ネタバレ》 ドラえもんの映画(または長編作品)はこれ含めて4,5本観ているが、もっとも記憶に残っているのはどういうわけか本作である。 その理由は次の4つくらいになりそうだ。 【1】映画化前にコロコロコミックで連載されていた原作をリアルタイムで読んでいたから。ちなみに原作の方が面白かったように思う。 【2】ベースが有名な「桃太郎」だから。 【3】鬼伝説に対する解釈が子供心に新鮮だった。 【4】未来から来たドラえもんやのび太らが好き勝手に行動しているにもかかわらず桃太郎伝説の大筋は崩さず整合性を保っており、SFタイムトラベルものとしての完成度は意外と高いから。 ・・・と、ここまで書いていて今頃気づいたのだけど、実はこの作品はかなりの影響を私に与えていて、かつ、私も思っていた以上に本作が好きなようだ(グググッ! ←2点ほど点数アップする音) 桃太郎伝説を裏付ける当時の写真らしきものが冒頭に出てくるのだが、のび太らが過去に行って活躍(?)した後に見ると写真の内容が変わっている、という描写がある。今まで気づかなかったけど、これって Back To The Future とまるっきり同じ。しかもこっちの方が先に作られてるし。タイムマシン、銃の名手だけど普段冴えない主人公、腕力だけが強いいじめっ子・・・等々、ドラえもんとBTTFの共通点の多さに今さらながら驚くばかり。 こりゃあもう確信します、ロバート・ゼメキスは根っからのドラえもんフリーク、日本から取り寄せたコロコロコミックをスピルバーグと2人で回し読みしていたに違いな~い! たぶん 8点(2003-12-22 01:01:56)(良:1票) |
20. 道頓堀川
今となっては、松坂慶子全盛期の裸身くらいしか印象にない・・・。あ、カルーセル麻紀がかなりアツいオカマを演じていた(ん?そのままやん)のも覚えてます。 4点(2003-12-22 00:20:20) |