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シュールなサンタさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  SCORE
自主制作レベル。好きな人が(いる?)いたらスンマセン。申し訳ないが製作姿勢に怒りを覚える。松竹の奥村クーデーター時、個人的にはこの作品を思い出した。
1点(2003-08-17 10:31:29)
2.  仄暗い水の底から
この映画のターゲット層にオレは入っていなかった事を誇りに思う。しかし、黒木瞳は綺麗だなぁ・・・あの設定には合ってたし、美形な娘とのツーショットはよく似合うなぁ。
2点(2003-08-16 08:26:41)
3.  凶気の桜 《ネタバレ》 
「オレたちよォ・・・”桜”にされてんじゃねぇよな・・・?」この台詞、感性としては鈍くはない。だが遅れてきた「ドゥ・ザ・ライト・シング」と言えなくもない。ん~、好みでしょうなこの作品は。何故、ヤツらが名乗るのは「ネオ・”トージョー”」なのか?60年前アジア侵略、シブヤでの再現。亡霊としての日本兵たち。消し屋の三郎=アメリカの象徴。ラストに流れる「凶気の桜」のライムでやっと意味が解った。しかしなぁ、ヒップホップってアッチの文化だしなぁ・・・。(キングギドラってとこでちょい点数甘め)
6点(2003-07-30 02:23:53)
4.  メッセンジャー(1999)
「セルート」さん凄いね~、だって悪役じゃん?コレ。企業イメージでNGとかにしないとこが凄い。逆に好感を持った。映画でなきゃいけない必然性は全く無いが、単純に面白いです。
7点(2003-06-21 09:37:53)
5.  不夜城 SLEEPLESS TOWN
原作の続編である「鎮魂歌」のラストがカッコイイもんだから是が非でも成功して貰いたかったんだが・・・残念。外国人監督で街並が歌舞伎町じゃないっぽいのはいいんだけど、これじゃあ全然安全な街でしょうが。我々が知ってるようで、実はこの街のごく普通な場所でいろんな事が起きていて、警察もヤクザも何もできないってところが話のキモなんだからさぁ。大人し過ぎなんだよね。横断歩道での襲撃シーンなんかもどうやって映画化すんのかワクワクしてたんだけど案の定、あんなカンジだし。金城武が”スローモーションで綺麗なバラード流れてる”じゃないファックシーンをやってましたね、ぐらいの作品。
2点(2003-05-29 12:07:17)
6.  梟の城
忍者ってホントにいたらあんな風か?あれだけの運動能力を備えていて、感情に関係なく仕事をこなす殺人マシーンってあんなモン。優し過ぎて凄みの無い中井貴一だけが悪いのではない。彼をキャスティングした輩を-9点に処する!!
1点(2003-05-29 11:54:43)
7.  ファイナルファンタジー
CG顔の表現は現時点での高水準に達しているとしても、面白いと思えるのはコンピューターに興味があればの話。この映画のキャラクターは2秒で飽きる。しかし「CGバリバリの映画は温かみが無い」的な意見で片付けていいもんだろうかとも思う。PIXERのやった女性客、低年齢層受けする「トイ・ストーリー」のような作品ならば、ある意味で収支の保険が効いたのかもしれない。けれどこの作品のように実写のSFアクションに勝負を挑んだ試みは暴挙と言えど、邦画の歴史にとって名誉の戦死だったと思いたい。マーケティングで勝って次回作を作り、継続は力とするのもいい。でも観客を呼べる配役で洋画のパクリを散りばめて、カン違いコイてるCG映画よりよっぽど偉いんじゃないかな。かつてコンビニの弁当を「売れるワケがない」とバカにしてた奴等は沢山いた。でもそれはその時の風潮でブレイクしなかっただけであって、この作品のようなリアルキャラクターでのフルCGにおいても、いつか世界を席捲する力を内包しているハズ。要はキャラだ。CM広告に登場できるレベルの魅力的なキャラでもう一度、チャレンジできれば・・・。
5点(2003-05-29 11:27:28)
8.  たそがれ清兵衛
まず台詞。ともすると一瞬、何を言ったのか聞き取れないシーンもあって、わざわざ観客に分かるよう”今の標準語クサいゴザる言葉”でなかったのは、”日アカの賞を総ナメ”に関係なく良かった。(若くてイキのいいクリエイターはあんなもん貰っても心底喜ばないだろう)薄暗い庭で型をとる主人公、狭い屋内での太刀・・・不自然な光を極力、排除した映像。子供たちのお行儀、宮沢りえ扮するともえの立ち居振舞いは時代考証に五月蝿いハズのNHK大河でもここまで魅力的に再現できない。振り向いた彼女の背後に映える松は当時の絵画に描かれているそれそのもので、本物の風景で時代劇が見たいという欲求に答えてくれました。それだけ誉めておきながら・・・10点をつけなかったのはやはり、みなさんと同じく岸けい(自粛)
8点(2003-05-26 22:04:20)
9.  メンフィス・ベル(1990)
祖母を米軍の空襲で無くしている身でありながら感情移入して観た。左右前後、上下左右で起こる爆音、揺れる機体、銃座の窓ガラスで肉片になる者、まっ二つに割れる機体の中の新兵・・・そこには爆弾を落とす側であろうとも命懸けの空間がある事が描かれていた。猛スピードで飛んでいる機体が逆光を浴びて輝くシーンは美しかった。陰惨な殺戮の場だというのに・・・案外、「こんなにいい天気なのに今日死ぬんだ」って思ったヤツもいたに違いない。「プラトーン」「ハンバーガー・ヒル」「フルメタル・ジャケット」でも感じなかったリアルを感じた。
8点(2003-05-20 01:27:36)
10.  パンツの穴
「BOMB!」だか「GORO」だか「スコラ」だかの企画モンでしたよね・・・。おネーサンが「・・・あたしの彼より大っきい」の台詞とか掃除機で~の部分だけ強烈におぼえてるけど、そんだけ。
2点(2003-05-20 00:55:53)
11.  ピンポン
松本大洋作品だってんで、絶対魚眼レンズみたいな映像出してくると勝手にふんでたけど、それはなくて音楽がアレで、そうか松本作品の雰囲気を一番表しやすいのは映像ではなく音楽なんだ、なんて思ってしまった。一日の大半をスポーツに費やしてしまった経験がある人なら観るべき、そして卓球への偏見も消える。コワモテのクセに試合前にトイレに篭るドラゴンがペコとの対決中、辺りの雑音も景色も消えた二人だけの白い空間で、「ここはいい・・・また連れてきてくれ」だなんて・・。泣いてしまったよ、オレは。解るもの同士だけが行く事のできる世界・・・恋愛を排除した作風の松本作品にしか似合わないシーン。脚本のクドカンには妙な偏見があって、どうも「木更津キャッツアイ」以外はどうでもいいやってのがあって、初っ端のダイブシーン見て、ダメだコリャと思った。しかーし、チャイナ登場あたりから俄然面白くなっていくのだ。窪塚ダメって意見もうっかり賛成しそうになるんだけど、じゃあ他に誰ができる?と考えると誰もいないと思う。主要メンバーは4人とも正解。だって、4人のラケットの振り見てよ。カッコイイだけじゃなくキャラにマッチした振り方(すなわちこれ演技)してんじゃん。見終わった後、いろんな事を回想して、いろんな事を考えた。
7点(2003-05-18 17:28:28)
12.  RETURNER リターナー
かなり作り手の情熱が伝わってくる作品。感想として出てくる”言葉”は違えど、「ガメラ2」を観せられた時の気持ちに似たものを覚える。ここまでCGでできるのなら邦画の未来は明るいんじゃないかと一瞬思った。だが・・・。手放しで喜べないでしょう・・・これは。パクった映画の数も結構なモンだが、パクり方がねぇ。作品に同化していないのよ・・・「ホラ、こうやった方が面白いでしょ」っていうパクり方じゃない。クローンじゃなく、ツギハギの醜い化け物作ってるカンジ・・・。監督の見せたいものというのは解る。伝わってくる。ガンガン、カメラぶんまわしても見せたいものがフレームにちゃんと入ってくる。決めの画造りもされてる。けれど、新しい事は何一つやっていない。クリエイターなら地球上で、誰も見た事のない映像を観客に叩きつけなきゃ。巷に溢れる腐れテクノを聴かされているような・・・元ネタを料理できてない残念感がある。でも「ジュブナイル」より良くなってるし、メチャメチャ期待できる人達だと思う。頑張ってくれー!!
6点(2003-05-17 01:12:50)(良:1票)
13.  OUT(2002)
原作とは別物と考えた方がいい。あの世界が好きな人には主人公がかなりフツーに見える。おそらくは人間観察の専門家たる監督はそんな事百も承知で変更しているのでしょう。狙いは多分、そこ。この「OUT軽快版」とウマが合うかどうか。しかしなぁ・・・いくらワザと変えてるにしても臓器や肉片やらでグチャグチャになっちゃう「死体の解体」を罪悪感ゼロとまではいかないけれど、罪の意識20%25ぐらいの女性たちに仕立て上げてはあまりにアッケラカンとし過ぎの感が。人間ってホントにあんなふうでいられる?原田美枝子と賠償美津子の芝居勝負としては面白いけれど、室井滋は実力のキャパ半分くらいでおとなしめだし、何より原作での「雅子VS佐竹」の分かり合ってるOUT者同士の対決が見られなかったのは残念。もしかしたら「OUT」という題名の解釈は原作からもOUTしてるって意味か?(笑)佐竹は寛平ちゃんより香川照之(この人、すげぇウマイよね!)がやってもよかったハズ。
3点(2003-05-16 10:10:04)
14.  陰陽師
キャストの感想としては皆さんと全く同意見だから書いてもしょうがないのでヤメます。気になったのはこの映画のセット、全体的におかしいというかちょっとダサくないですか?光の当たり方とか不自然な気がするんですけど。中世日本がいくら月灯りのイメージだからって・・・出てくる映像がおよそ観客の想像がつくものばかり。ひとつくらいは斬新なネタ用意すべきだったのでは。あ、こう言うとひどく聞こえるかもしれないけど、ちゃんと最後まで観れましたよ~ん。
4点(2003-05-12 01:11:00)
15.  踊る大捜査線 THE MOVIE
このシリーズはTV版でいいのです。敢えて大スクリーンでやらなきゃいけないものはない。むしろTV版で充分作品の魅力が伝わっているものを映画化した場合、たいてい”太る”んだよね、作品自体のプロポーションが。どこの部分を大きくして、どこの部分をクビれさせるのか・・・失敗した場合、元の素敵なプロポーションを知っていればいる程、幻滅。ああ、あの頃は痩せてて可愛かったのに・・・みたいな(笑)もはやこのシリーズの映画化はオレにとって、作品の魅力で言うと”美容整形”に近い。
5点(2003-05-09 19:47:08)
16.  無問題(モウマンタイ)
吊り下げスタントがクライマックスになっていない。岡村の良さみたいなものを理解しろというのは無理だろうな。オープニングはそれっぽい出だしだったが・・・2もあるのか!?
3点(2003-05-07 23:40:41)
17.  吉原炎上
左とん平演ずるお兄サンの呼び込みの啖呵やら、入り口でやる当時の風習は勉強になった。遊女として、売られた女として蔑まれる存在でありながら、一方で花魁と呼ばれて一目置かれる特殊な世界でのドラマ。子供の頃はムズカシー(というかハズカシー)と理解する気も無かったが、人間ていろんな世界があるんだなと楽しめました。カンケー無いけど「千と千尋」観るとこれ思い出すんだよね。
7点(2003-05-07 23:23:45)(良:1票)
18.  屋根裏の散歩者(1992)
確かにエロい。でも実相寺らしさ出てた?・・・オレが物知らんだけなんだろうけど「ウルトラセブン」とそれ以外では・・・何せ「帝都物語」だしな。エロ目的ならAVへ。
3点(2003-05-07 21:46:50)
19.  セーラー服と機関銃
これを観たのは確か14才でした。ヒコが泉ちゃん乗せて走る夜のバイクシーンがいいなぁ。ナンかくすぐったくて。それを筆頭にファースト・キスをあげてしまうだのオトナのセックスを目撃してしまうだの組長にされて冒険してしまうだの”ああいう状況下に置かれた16、7の少女の話”って説明されたら観てみようと思うわオレ。結局すべて祭りの後というか、おままごとお終いというか、できあがった関係が全部無くなってどう生きて行くのかなというラストであの「ばんばんばんばん・・・(スカートふわぁ~)」ええわー、ええわー、泉ちゃん。アナタの日記読み聞かせて欲しい!←バカ?
8点(2003-05-05 00:23:26)
20.  パラサイト・イヴ
原作の登場時は第三舞台の鴻上尚史が絶賛してて、確か「日本にもハリウッドに負けない才能がある」的な事をおっしゃっとりました。で、原作読んで・・・映画化はしないでもらいたいけどするんだろうなと思っていたら案の定。で、オレもお約束で観てしまう。そして泣く(感動ではなく結局つまらんのを承知で観る自分のバカさ加減への怒りで)あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~オレはいったいいつまで不当な搾取(支払いに見合う満足感を得られない)をされ続けるのだ~~~。でもオレは信じているぞ・・・いつかきっと邦画界の救世主様が現れて、どんな原作も一級のエンタテイメントに加工してバンバンとき放つ時が来るのを。なーんて、鴻上さん自作品コケまくりだもんね。まー、舞台のヒトは蜷川さんも映画じゃ同じ様相だし、そんな人の評を鵜呑みにしたオレが悪いと言ったら言い過ぎやね!?
1点(2003-05-04 01:16:46)
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