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THE HAUNTED MADE ME DO ITさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 125
性別 男性
自己紹介 最近映画見てないなぁ…。

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1.  やくざの墓場 くちなしの花 《ネタバレ》 
主題歌は大ヒットしましたね。 梅宮辰夫(混じりっけない朝鮮人)と杯を交わすシーンに問題ありか?DVD化しないよね。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-05-18 19:23:52)
2.  日本の黒幕
「日本の首領(三部作)」、「日本の仁義」に続く「日本の~シリーズ」第3弾。和製版ゴッドファーザー「日本の首領」はある程度(三代目山口組)がモデルとなっているのだが、こちらはどうやら児玉誉士夫がモデルのようである(さすが日下部企画ですね)。上手いとも下手ともいえない佐分利信さんの演技は相変わらずですね。田村正和さん若いです。松尾嘉代さんの身体を張った演技も見ものです。  ただ「日本の首領(三部作)」のような大河ドラマを期待してはいけませんし、従来の実録やくざ映画路線を期待してもいけません。なんだか趣旨のはっきりしないサスペンスドラマでした。取材不足なのでしょうかねぇ(一般人にとってこの頃の右翼は、ベールに包まれた謎の存在であったといえるでしょう)。ちなみにその後の日下部さん企画は極妻シリーズへ転向していきます。
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-01-09 17:02:44)
3.  あの夏、いちばん静かな海。
ある意味それまでの2作品よりも残酷なストーリー。長いカットが多いが、次作「ソナチネ」よりこちらのほうがリアルで好きです。そして斬新なエンディングがホントによかった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-11 11:19:02)
4.  座頭市(2003)
今までの武らしくない作品だと思いました。最初観たときは違う人が監督かと思いましたよ。北野作品では岸部一徳さんホント久しぶり。
[DVD(字幕)] 5点(2005-09-04 17:48:46)
5.  説得 エホバの証人と輸血拒否事件
かなり昔のテレビだったので記憶は薄いが、武の奥さん役が大谷直子だった気がする。斉藤洋介の「輸血するぞ!」が印象強い。もう一度観たいなぁ。
[地上波(字幕)] 6点(2005-07-16 18:28:24)
6.  血と骨
もう少し金俊平の人間像を描いてほしかったなぁ。ストーリーも断片的で落ち着かなかった。美術的には最近にない出来なので非常にもったいない作品に思えた。
[DVD(字幕)] 5点(2005-05-07 23:05:22)
7.  北の国から '92巣立ち 前編・後編<TVM>
長い…。正吉が「俺も息子だと思ってますから…」と酒を酌み交わすシーンは好きだ。
[地上波(字幕)] 5点(2005-05-07 22:54:45)
8.  鬼龍院花子の生涯
仲代達矢より岩下志麻のほうが恐いです(彼女こそ侠客!)。夏目雅子の子役には仙道敦子さんぴったりでいいです。最後のでいりのシーンがもう少し迫力が欲しいですが大河ドラマタッチが良かったです。それにしても山本圭さんは本当に悲惨ですね。
[DVD(字幕)] 8点(2005-03-31 14:52:12)
9.  陽暉楼
五社英雄&宮尾登美子シリーズ第2弾。女衒の緒方拳を主役に、その娘と女房のニ役を池上季実子、そのライバル役には女郎:浅野温子、大阪のやくざ役には成田三樹夫、小池朝雄などなど豪華な顔ぶれです。女同士のバトルは相変わらず迫力ありますねぇ。鬼龍院~の夏目雅子も美しかったですが、こちらの池上もまた綺麗です。
[DVD(字幕)] 7点(2005-03-31 14:30:38)
10.  新・仁義の墓場
岸谷さんがわざわざ眉毛を剃り熱入れて撮影していると、映画公開前から話題になっていましたが…。僕は駄目でした。リメイクではなくて現代版の石川力夫ですね。岸谷より渡哲也のほうが恐いし、有森より多岐川裕美のほうが色っぽいです。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-03-31 13:56:17)
11.  新・仁義なき戦い 組長の首
ここからほぼ完全フィクションです。舞台を九州に変え、焦点を文太さん個人に当てた物語となりました。やや二枚目キャラだった広能昌三のイメージをぶち壊した前作の続きが観れなかったのは残念です。自分は三上寛の「返せー!」が好きなシーンです。
[DVD(字幕)] 6点(2005-03-31 13:22:17)
12.  北陸代理戦争
北陸の帝王と呼ばれた河内弘をモデルとした実録路線映画ですね。本来「新・仁義なき戦い」シリーズの第4弾として企画されたものだったらしいです。実話に沿った話ではあるものの「仁義~」ほどのパワフルさが伝わってこないのはやくざ映画に限界を感じていた深作監督の心境を表しているようにも思います(僕は)。深作さんの仕事は完全に雇われ監督にも思えちゃいます。そしてこれが深作最後のやくざ映画となりました。 ですが、僕としてこの映画はスキャンダル的に興味のある作品です。映画の公開直後に主人公(松方扮:河田)のモデルとなった河内組長が殺されてしまったのです。各登場人物の実在モデルと映画でのキャラクターを比較して事件の真相を探るのもいいかもしれません。山口組の二次団体・三次団体という複雑な組織構成の勉強にもなります(←そんなこと勉強しても意味ないか)。 ちなみにジャケット(DVDなど)に載っている渡瀬恒彦さんは映画に出てきませんので(撮影途中にケガをして降板)渡瀬恒彦さんのファンはDVDをジャケ買いしないように注意してください。 
[DVD(字幕)] 7点(2005-03-30 16:52:57)
13.  バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム
深作健太氏が映倫から突きつけられた表現規制のことを考えると残念でならない。作品は失敗に終わったのかもしれないが、これだけ評価する人が沢山いるのだからまあ商業的には成功したのだと思う。
4点(2005-03-13 18:34:45)(良:1票)
14.  北の国から '89帰郷<TVM>
水谷さんがなかなかいい味出してます。洞口依子若い。…でもこの辺りから観ていてダレるようになった。『北の国から』シリーズは連続ドラマ~87までが最高です。
5点(2005-01-25 20:22:16)
15.  やくざと抗争
爆弾マッチ君(昇)、あんた男の中の男だよ!
6点(2004-12-28 15:27:33)
16.  北の国から 2002遺言 前編・後編<TVM>
テレビ放送前の予告編が何回も映って、螢が「お兄ちゃんお金返してないんだってよっ!」と叫んでいるシーンを観て、純がまた最後に一悶着起こすんだなぁ~なんていう印象。観たらやっぱりそれだけの内容だった。地井武男さんは実際にも奥さんを亡くして可哀そうだなぁ…とは思ったがなぜか泣けなかった。その後すぐ再婚した報道をみて、どおりで泣けなかったわけだ…と、つくづく思った。
4点(2004-12-01 19:09:20)
17.  北の国から '98時代 前編・後編<TVM>
北の国からは死ぬほど好きなのであまりケチつけるのは嫌だが、宮沢りえには本当に出てきてほしくない。つくったような演技なのか?つくったようなしゃべり方をする人物像をあえて演技しているのか?演出の失敗か?…彼女が出てくるたびにこのドラマはぶち壊される。「ま゛ってて~」「ちがうのぉ~」「かぁたいんだ~」…(-.-;)※因みに倉本先生は「あの子はある種の天才だね…」と賞賛していた。
5点(2004-12-01 18:51:29)
18.  その後の仁義なき戦い
紛らわしい題だが五部作の続きではない(完結篇は広島抗争がまだ燻っていた頃だった為、かなり危険な映画であった)。宇崎、松崎、根津の青春映画。三樹夫や弘樹の登場はチョッと嬉しいところ。原田美枝子も若い。だが内容はつまらなかった…。主人公が薬物で苦しむといった内容は神波史男お得意の脚本で、個人的には好きなんだけどねぇ。
4点(2004-10-27 17:09:31)
19.  実録安藤組 襲撃篇 《ネタバレ》 
横井英樹襲撃事件と35日間の逃亡を題材にした安藤自伝映画です。この映画はかなり実話に近いようですね。物語は、2千万の借金の取立て(当時、新興組織と呼ばれていた渋谷安藤組は不動産売買、興行を業務とする株式会社であり、従来のやくざ稼業から脱却、近代的組織として組を運営する企図で設立されたのだが、運営がうまくいかず、やむなく業務内容に賭博・借金の取立て業を加えたという)で東洋郵船会社社長の中江に追い返されてしまった安藤は幹部を集め中江襲撃の計画を練り実行する…といった内容です。やくざ映画の中でもアクションは少なく犯行後の逃亡生活に重きを置いたサスペンス的要素の強い作品ですね。警察から逃れるようなシーンは緊迫感が漂い、なかなか面白かったです。それにしてもこの映画が上映された頃、中江のモデル横井英樹は生きていたのに、よくまあこの映画が配給されたなぁと思います。
7点(2004-10-10 14:37:45)
20.  やくざと抗争 実録安藤組
安藤昇の原作・主演した仁侠映画「やくざと抗争」の続編にもなる本作は東映実録やくざシリーズ第一弾「仁義なき戦い」に続く実録モノ第二弾になる。「仁義~」が東映京都作品であるがこちらは東映東京。まあ実録映画といってもこの映画はほぼフィクションで構成されているようだ(安藤昇自伝の映画はメチャクチャなんですよね)。ストーリーは愚連隊セイガクやくざ達の青春映画。最後は二大組織を対立させ安藤組(矢頭達)が漁夫の利を得、新興組織が成立していくといった内容。それにしても本人が本人の役で主演するなんて安藤さんしかできないでしょうね。40歳を超えている安藤さんの学生服姿は見もの(笑)。江守徹さんも若いですねぇ。力也・稔侍・蛾次郎も青春しています。あと、昇ベイビーを産んで死んでいく藤浩子さんは可哀そうです。山本麟一さんとタイマンして『シブヤのセイガクは骨があるんだ!』と啖呵きる昇はカッコいいです。
7点(2004-10-08 17:51:13)
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