1. この世界の片隅に(2016)
《ネタバレ》 主人公の女の子がとにかくかわいかった! 見ていてほのぼのさせてくれます。 悲しい話になるのは分かってたけど、右手を失った後はちょっとつらくて楽しめなかった。 子供が生まれずに、流産したのかなぁと思ってたけど原作では妊娠は間違いだったらしい。 映画では「二人分」が「一人分」に変わっただけでイジメか?と思ったけど、 それで勘違いを表現したらしい。ちょっと分かりにくいかな。 [映画館(邦画)] 7点(2016-12-20 21:11:05) |
2. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 電車や新幹線が爆弾として適当に突入されるシーンで爆笑してしまった。 いいぞ、もっとやれ~! [映画館(邦画)] 8点(2016-11-20 01:05:40) |
3. SPACE BATTLESHIP ヤマト
映像はすごかった。戦闘シーンも大迫力。 それなのに・・・、なにこの展開、演出のヘタクソさは! 監督がダメなんだろうなー。 最初の波動砲の発射シーンとか、発進シーンとか、あっさりしすぎてて「あれ、もう?」てな感じ。盛り上げ方が分かってない。 逆に艦内のおしゃべりシーンはどれもテンポが悪くていまいち。 古代進が応募していきなりえらくなってブリッジに座る、とか展開も急すぎてしっくりこない。 映像、ストーリはいまいちでも演出が上手い映画の方が面白い、と再確認させる映画でした。 [地上波(邦画)] 3点(2012-04-16 06:23:48) |
4. ALWAYS 続・三丁目の夕日
《ネタバレ》 1を見たので、流れで。相変わらず散文的なストーリ展開。だがそれがいいかも。 唯一、許せなかったのがCGでの川の表現。橋桁でも川面が崩れずにそのまま。 やたら気になってしまった。 [映画館(邦画)] 8点(2007-12-14 07:23:47) |
5. ジャッカル
《ネタバレ》 ジャッカル弱すぎ。 最後の直前まではよかったけど、結末がしょぼすぎた。 大統領夫人も鮮やかに殺して、その後、ダイナミックに殺されてほしかった。 [地上波(吹替)] 4点(2007-03-20 17:39:25) |
6. DEATH NOTE デスノート(2006)
原作のファンですがストーリーを知ってるせいか、あまり面白くなかった。 ので、最後の南空なおみさんのシーンは良かった。 あと、Lの役者が下手すぎ。 [地上波(吹替)] 5点(2006-10-28 18:44:15)(良:1票) |
7. 王立宇宙軍 オネアミスの翼
「くだらねえなんて悲しいことというなよ。立派だよ、歴史の教科書に載るくらい立派だよ!」 いまだにこのセリフにしびれます。 [地上波(吹替)] 9点(2006-09-15 07:21:26) |
8. ALWAYS 三丁目の夕日
すごかった。昭和三十年代の日本をCGとはいえあれだけリアルに再現できているところに 感心した。最初の機関車が走るシーンは日本もこれだけのCG映画を作れるんだと感動ものである。 大昔ではないけど、ちょいと懐かしい、という感じ。 オート三輪とかはかろうじて見たことあったっけかなぁ。 途中からは話の展開にのめりこんで違和感はほとんどなくなってしまった。 指輪のシーンは最高だった。吉岡秀隆がいい味だしてました。 しかし彼はこういう情けない役ははまり役だなぁ。 年代も近いので彼にはかなり感情移入してしまう。 しかし彼も年をとったね。俺もまたしかり。 [映画館(吹替)] 9点(2005-11-23 18:48:54) |
9. ウォーターボーイズ
スイングガールがなかなか面白かったので期待して見たけど、いまいち。 教師役の竹中直人の存在価値が良く分からん。 男子のシンクロ、というアイデア一本で終わったという感じ。 [地上波(吹替)] 6点(2005-08-04 22:19:36) |
10. Shall we ダンス?(1995)
社交ダンス、自分もやってみようかな、と思わせる作品でした。 ただちょっと、ダンスの楽しさを教えられて先生が復活する、という過程が弱かったような。 しかし竹中直人ってこのときから?気持ち悪い役ばっかりやってるな・・・。 [地上波(吹替)] 6点(2005-05-18 06:19:51) |
11. いま、会いにゆきます
《ネタバレ》 エンディングの音楽が最悪だった。あれでは余韻に浸れない。 ひまわりの最後のシーンがとても印象的で、あのままフェードアウトで終わって欲しかった。 7点(2004-11-20 04:47:50)(良:1票) |
12. スウィングガールズ
《ネタバレ》 前半は中だるみ気味でやや飽きていたけど後半から面白くなってきた。 どうでもいいきっかけからジャズにはまっていく女子高生たちがいい味だしてます。 上達する過程がほとんど描かれてないのと(いきなり上手くなりすぎ!)、キーボードの男子高校生が大根なのが難点かな? あと、東北のずーずー弁はちょっと無理があったような気がする。 (追記)最後の演奏は吹き替えだろうと思っていましたが、ちゃんと実際に演奏してたんですね!これはびっくり。その努力を称えて+1点します。 8点(2004-10-24 04:13:48) |
13. 下妻物語
《ネタバレ》 ここでの評価が高いので観てきました。 なんつーか、ギャグは面白かったけど映画館で わざわざ見るほどのものでもない、と思う。TVドラマではもったいなからビデオくらいか。 最後が水戸黄門みたいでなんかいまいち。ただ落とし方はあれぐらいしかないのかも。 深田恭子ってもう二十歳超えてるよね?高校生で問題なく通るところはすごい。 5点(2004-06-10 04:01:33) |
14. イノセンス
《ネタバレ》 聞いてたとおり、難しい比喩、暗喩の連発。 思ってた以上だった。ただ、これは電脳化されて記憶領域に余分な知識、書物が詰め込まれたサイボーグならではの会話、とするなら多少納得も行くか。 映像はアニメとCGの融合?で非常にきれい。一部、爆発とかが、WindowsのDirectXのゲーム みたいでややいまいち。 甲殻機動隊、というのは名前しか知らなかったが、時々出てくる説明的なセルフで世界観はぼんやりと理解できた。 インターネットが普通の世界になって、人体の脳にも直結できるLANの差込口があって、 人体をどのくらいハード化するのは個人の自由、といったところか?ゴーストというのは魂と訳せばいいのかな。 甲高い演歌みたいな間奏の歌もインパクトがあってこの映画に合ってるかもしれない。 7点(2004-04-07 02:40:24) |
15. スパイ・ゲーム(2001)
《ネタバレ》 捕まってるブラビは悲惨な状況だが、対照的に物語りは 会議室のテーブルの上でお気楽に展開されていく。 構成としては面白い。スパイものというよりはコメディに近い感じだった。28万2千ドル、ぴったり、とか。こういう刑事コロンボみたいな展開は好みだなぁ。あとディナーアウト、って最初にビショップが どのシーンで使ったかが思い出せなくて妙にくやしかった。 6点(2003-12-14 01:15:38) |
16. ラスト サムライ
正直、これがアメリカ人が作った映画とは思えなかった。 変な日本の固定観念もないし、途中からは舞台設定がリアルで合戦シーンがリアルな ちょっと主人公が英語をしゃべったりする日本の時代劇、みたいな感じで見入ってしまった。 何か、武士道とかにアメリカ人は憧れるところがあるのだろうが、やや美化しすぎのきらいも ないではないけど。外国映画に日本人の心を思い出させられては形無しですなぁ。 でもいい映画ではあった。ただあまりに日本的すぎて向こうでは人気なさそう。 8点(2003-12-10 12:16:29) |
17. 座頭市(2003)
《ネタバレ》 殺陣のシーンは迫力があっていい。血糊がちょっと気持ち悪いのは日本映画の伝統か。最後の勝負が一瞬で決まるあたりはしびれた。浅野忠信かっこいい!ただあまりに速すぎてよくわからなかったけど・・・(涙)個人的にいただけなかったのがタップダンス。あれを取り入れる意味があったのだろうか?どうせならタップダンスの裏で、最後の殺人がワンシーンずつ展開していき、タップダンスを「サブ」として見せるなら踊りほうける民衆<->殺し合いの非常な世界、を対比させて面白かったと思う。ゴッドファーザーの影響と言われればそうかも。 6点(2003-09-13 04:53:14) |
18. ピンポン
卓球を中学高校とやっていたので懐かしさもあり面白かった。俳優は全員知らない人物だったけど原作の雰囲気は出ていたと思う。「大声で怒鳴るもののほどでもないよ」というスマイルのセリフ。才能とかいう怪しげなものの残酷さ。そして「だせぇから一度しか言わねぇぞ」というアクマのセリフがかっこよかったですね。試合のシーンはかなりへぼへぼだったけど(あれで県代表はないでしょ)CGのピン球の動きと俳優さんの動きはなかなかだった。挫折から這い上がるヒーロー物としては合格点。原作を揃えて読み直そうと思ってます。 8点(2003-05-23 03:55:51) |