1. ルパン三世 カリオストロの城
OPの物憂げなルパン。さびしげなその姿はカリオストロ後のルパンなのかなあ・・ルパンは神様じゃない!!ルパンも不器用なひとりの男なんだ・・とOPにメッセージをこめてるとずっと勝手に解釈してます。カリオストロを斬る♪そーいうことさえ、恐れおおい作品。 10点(2004-02-08 00:24:38) |
2. 耳をすませば(1995)
オープニングのカントリーロードと街の情景のコントラストが絶妙♪これだけで満足しちゃいました・・計算されたものなのかどーかわかんないけど、あのオープニングはステキです。 8点(2004-02-03 01:25:20) |
3. 風の谷のナウシカ
ハッピーエンドなんだろうか?爽やかな感動のあとにくるラストシーンのナウシカの死を予感させる画。生あるものには死が訪れる・・それはナウシカでさえ、なんら同じ、だけどナウシカのよーにかくありたい。 8点(2004-01-19 12:56:31) |
4. 紅の豚
さりげなく主張し、さりげなくおわる・・・台詞ひとつひとつはくさいけど、映画にさりげなく同化しちゃってて、やっぱ心地よぃなあ~紅さん。 9点(2003-12-28 08:19:59) |
5. 魔女の宅急便(1989)
笑って暮らすも一生、泣いて暮らすも一生といわんばかりに、ひとりの少女が泣き笑いながら成長していくさまをさりげなくそして心地よく描く映画。 あくまで日常を、日常をさりげなく・・・空を飛べちゃうことをのぞいて(爆 8点(2003-12-12 07:15:06) |
6. おもひでぽろぽろ
回想シーンと現在とのバランスがちぐはぐで、主題がぼやけた感覚を受けた・・・ 回想シーンの幼少期のタエコは魅力的に映ったが、現在の主人公には共感できなかったのはマイナス。 6点(2003-12-01 22:09:42) |
7. もののけ姫
壮大なテーマが物語の本流にあるのに、それによる、ぶれを最小限に抑え作品としてまとめあげたのは、流石・・ それだけに、ラストの世界観を壊しかねないバランスの悪い展開にがっかりした。 7点(2003-12-01 21:35:37) |
8. となりのトトロ
ほのぼのと、清々しい風を運んできてくれます・・・ 幼少期の子と親が観るには、ほんとに素敵な作品であり、ユートピアのような雰囲気があります。 だけど、作品としてはずっと平淡な道を歩いてるみたいな感覚しか僕には湧かなかった。 5点(2003-11-30 21:50:41) |