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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1043
性別 男性
自己紹介 世の中つらく後ろ向きなことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品がいい。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね低評価。

自分にとってこのサイトはとても有意義。きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、批判的な声もちゃんと載っていて信頼がおける。
もし自分がいなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、レビューを見て少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

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1.  駅 STATION 《ネタバレ》 
高倉健と鉄道といえばぽっぽやのイメージがあったので、もっと爽やかな感じかと思いきや、日本的情緒あふれる実にしみじみとした映画でした。 さくらではない倍賞千恵子との絡みがいい。最初の居酒屋での会話から、ラストの居酒屋での倍賞千恵子が一言も発しないシーンとの対比だけでも面白い。 ストーリーもナレーションもなく年月を重ねて淡々と進んで終わるかと思いきや、最後のほうにサプライズもあってこれも気が利いていている。 北海道の冬の厳しさ、八代亜紀の演歌がこれほど似合う作品もないだろう。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-12-26 16:36:17)
2.  ゴジラVSモスラ
昭和版のモスラ対ゴジラが大好きだったので見てみたけど、ぜんぜん面白くなかった。 怪獣たちが暴れまわるシーンも光の点滅が多くて目に悪い。 最初のほうのインディージョーンズのパクリのほうが、まだ話についていけたし面白かったと思えるほど。 小林聡美の若い姿はちょっと新鮮だった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-12-12 18:38:47)
3.  ゴジラ(1954)
やけに評価が高いと思ったら、これってただの怪獣映画ではなくて、反戦反核を謳っているからなのがよく分かった。 ストーリーも古さを感じさせるものの、かなり良くできていていた。 でも、肝心のゴジラは着ぐるみだし、東京の街を破壊するシーンは当時はすごい迫力だったのだろうけど、現代ではなかなか伝わらない。 一度は見ておいて損はないと感じた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2024-11-28 22:36:08)
4.  魚影の群れ 《ネタバレ》 
マグロ漁船というより、海を舞台にして繰り広げられる男女のドラマを重厚に描いている。緒形拳のマグロ釣りは演技じゃなくて本当に釣っていたらしく、迫力が違う。下北の大間や北海道の昔の暗い漁港のシーン、骨太な主人公が目につく。 女を延々と追いかけるシーンや、夜の女の男との喧嘩シーンも印象に残るのこ。 でも全体的に話がまとまっていなくて、合わないと感じた。例えば、そもそも婿の青年がどうして漁師にこだわるのかよく分からない。 最後は感動させたいのか、急によき理解者になる荒くれ漁師も違和感が。 字幕つきで鑑賞できたのは良かった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-11-23 22:33:40)
5.  植村直己物語 《ネタバレ》 
全然期待していなかったけれど、とてもスケールが大きくて丁寧に作られている。 まずもって全編を通して迫力ある冬山登山のシーンが多くて圧倒される。どれだけの予算と時間がかかったのか分からないが、よくここまで撮影できたものだと思う。しかもどれもどうやら史実通りのようで、西田敏行さんの迫真の演技もあって実際のドキュメンタリーを観ているようで素晴らしい。 ちゃんと公ちゃんとの関係も最初から丁寧に描かれていて、とてもいい味が出ている。 植村直己さんといえば偉大な人格者を想像してしまうが、不器用なところや奥さんに暴言を吐いたりするところなどの描き方も評価したい。 難を言えば、やはりそれぞれのエピソードがあわただしいので、どれか一つでも冒険を長く丁寧に取り上げてほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-11-15 19:04:31)
6.  きな子~見習い警察犬の物語~ 《ネタバレ》 
最近みた「マリと子犬の物語」に似てるけど、出てくる人物が善良ではなく口が悪いところは全然違う。もっとも寺脇康文を中心に最後のほうは好感を持てるように作ってはいたけど、文科省選定作品で癒しを求めて観てると、これはこれでなかなかリアルでしんどい。 主人公の成長物語としてはうまくまとめている印象。捜索シーンも冗長ではないし。でも、うどん店を引き継ぐために辞めていった若者にも救いがあったら良かった。 夏帆ときな子との絆が描ききれていないところと、安易に子どもたちに大人気にされているところも残念。
[地上波(邦画)] 5点(2024-11-11 17:33:38)
7.  マリと子犬の物語
文科省認定でないのが不思議な良作。こういう気持ちのいい映画が最近少なくなった。 涙なしではいられない感動シーンを過剰なまでに演出しているものの、ストーリーはとても分かりやすく、ワンちゃん好きにはたまらない可愛さ健気さが胸を打つ。子どもたちの演技もとても自然で良いし、マリたちの犬の演技シーンも大変だったろうに、まったく無理がないように見える本当に素晴らしい。 ただし、新潟地震による被災のシーンが多いので、震災を思い出したくない人にはおすすめしない。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2024-11-03 22:57:23)
8.  ゴジラ-1.0
ゴジラとの戦闘シーンの大迫力は、ハリウッドさながらで素晴らしいとは思う。 が、神木隆之介が主役の朝ドラと錯覚しそうなドラマシーンが長く、しかも演技が不自然でわざとらしく感じるのはマイナス点。 ゴジラが破壊者で徹底的に悪として描かれている一方、立ち向かう人間の正義が全面に出すぎてしまってるとも感じた。 お決まりのご都合主義が目立つし、ラストの再会シーンにも何だか無理矢理感が否めない。 それでも飽きさせはしないし、スタッフ総力を挙げて気合を入れて作ったであろう大作感は充分にあった。
[地上波(字幕)] 4点(2024-11-02 17:03:58)
9.  踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル<TVM> 《ネタバレ》 
刑事が刑事を尾行するという突拍子もないストーリーで、恩田刑事の内面もよく描かれていてまとまっているとは思う。 でも相変わらずゴタゴタしている雰囲気で、とくにスリーアミーゴスのゴマスリギャグの笑えない場面とか多すぎる。 本編が魅力的なだけに、もったいない。でも内田有紀が主演の前作よりは楽しめる。
[地上波(字幕)] 4点(2024-09-30 17:18:59)
10.  踊る大捜査線番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル<TVM> 《ネタバレ》 
女版青島として内田有紀が主演。 それなりにまとまっているとは思うけど、織田裕二が最後にしか出てこないところなどテレビスペシャルとして一度観れば充分かと。
[地上波(字幕)] 3点(2024-09-28 21:52:36)
11.  踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル<TVM>
踊るファンでもないし、テレビドラマ版と比較してこの点数。 出演陣が豪華。稲垣吾郎のキレ役も見事だったが、ビーチボーイズに出演していた面々が随所に出てくるあたりが個人的に嬉しかった。
[地上波(字幕)] 4点(2024-09-28 21:49:15)
12.  映画 聲の形 《ネタバレ》 
前知識なしで見たので、思ったよりずっと重かった。 途中からハッピーな方向へ展開するかと思いきや、さらにつらい状況になるとは。 京アニ作品ということもあり、いろいろ考えさせられるという点では、一度見ておいてもいい作品。
[地上波(字幕)] 3点(2024-08-17 23:39:36)
13.  キングダム 運命の炎 《ネタバレ》 
圧倒的なスケールと、豪華な出演陣など迫力はやはり邦画離れしている。 でも、前半の多くを占める趙からの脱出シーンは過去を振り返るエピソードとして長すぎるし、これからという場面で終わってしまうので物足りない。 信の修行エピソードに期待してたけど、ほとんどないし、あんまり強くなっていないようで残念。 存在感ありすぎる王騎将軍はよく出てくるが、肝心の戦闘シーンもなく、次への期待を膨らませるだけ。 映画館で観るぶんには迫力もあって良いと思うけど、テレビ画面だとこの点数に落ち着かざるを得ない。
[地上波(字幕)] 5点(2024-07-14 15:55:05)
14.  かもめ食堂 《ネタバレ》 
現実的にありそうでない店と主人公たちの小さなエピソードの積み重ね。 荷物の件とか、猫を預けられるところとか、??というシーンも多いし、退屈で観るのに時間がかかった。 それでも綺麗な店構えと美味しそうな料理、主人公たちのほのぼのとした会話は評価できる。 小林聡美がハマり役。何度も出てくる膝行とプールで泳ぐシーンがなぜか印象に残るのこ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-07-08 18:01:10)
15.  白い巨塔
かなり重厚なストーリーで、配役も良いし、演技も素晴らしい。 教授の投票選や裁判のシーンなどは見応えがある。 でも、実際の開腹手術のシーンが繰り返し出てくるところはいただけない。白黒とはいえかなりグロいので、目を背けたくなる。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2024-06-13 18:41:06)
16.  伊豆の踊子(1963) 《ネタバレ》 
あの小説の映画ということで、話の展開はさすがに大正の時代描写でかもなく不可もない。 肝心の高橋英樹と吉永小百合の二人が魅力的なので一点プラス。 この映画のなかの吉永小百合は、まだまだ純真な子供心を持っているという役どころなので難しかったと思うが、見事に表現されていた。 やがて汚されるであろう哀しい運命もまた随所に散りばめられていて、味がある。 冒頭とラストの白黒現代シーンは、対比としてあってもいいと思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-05-28 20:28:14)
17.  快盗ルビイ
ほのぼのとした娯楽映画。 犯罪ものというより、弱気な男が振り回される恋愛ドラマチック。 暇つぶしにはもってこいな感じで可もなく不可もなく。 小泉今日子が好きな人はぜひどうぞ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2024-05-25 13:04:16)
18.  耳をすませば(2022) 《ネタバレ》 
原作は未読。 ジブリ作品版が好きなんで期待してみたが、やはり実写化は難しい。 子供時代の再現はうまくキャスティングしていると思うけど、現在の雫が魅力なさすぎて感情移入できず。 アニメでは二人のひたむきさや爽やかさが魅力的だったけど、今回はそれが感じられなかった。 それを雫の土下座という形で描いたのなら、失敗だと思う。 天沢聖司との恋愛のやりとりも最後に無理矢理ハッピーエンドにした感じで、どうにも消化不良。 アニメファンとしてはガッカリしたので、低評価点。
[地上波(字幕)] 3点(2024-05-11 10:47:02)
19.  日日是好日 《ネタバレ》 
終始落ちついた雰囲気で、茶道が好きな人ならきっと共感できるところがたくさんあると思う。 日本の茶道ってまず形から入る、頭でなく身体で覚えていくという過程が描かれるのは良い。 樹木希林先生はもちろん、和風美人の黒木華も適任。 が、多部未華子は後半ほとんど登場しないので、ファンはガッカリするだろう。 ストーリーも主人公の成長物語と思いきや、淡々と終わっていくので物足りない。 父親のエピソードはいらないんじゃないかと。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-04-29 18:07:42)
20.  すずめの戸締まり 《ネタバレ》 
序盤はわかりやすくて面白かったが、中盤からダレて意味不明なシーンが多い。 サダイジンなどの登場人物もよく分からなかった。 最後のほうの子供すずめとの再会シーンもとくに感動せず。 どうもすずめ(君の名はのヒロインにそっくり)の、イケメン君に対するラブストーリーに傾きすぎているような気も。 画面自体は相変わらずとてもキレイなので、映画館ではなくテレビで見たのもこの点数に。
[地上波(字幕)] 5点(2024-04-06 19:17:25)
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