1. 博士の愛した数式
原作未見ですが、それなりに楽しめました。登場人物がみんな「いい人」ばかりなので、家族で観に行ってもいい映画だと思います。ストーリーにあまり起伏がないので全体的にほのぼのとした雰囲気になってますが、まったりとしたい方、心に潤いがほしい方にはお勧めです。寺尾聰の演技はすばらしかったですが、観終わってからはもう少し堅い印象のある俳優さんのほうがギャップがあって面白かったのでは?と思いました。 [映画館(字幕)] 6点(2006-01-27 21:05:28) |
2. 容疑者 室井慎次
《ネタバレ》 織田裕二や深津絵里が出ていないのは別に気になりませんでした。これは「脇役たちの映画」なんですから。踊る大捜査線をちょっとでも知っていれば楽しめるとは思いますが、自分としては田中麗奈が八嶋を言い負かすあの場面が好きです。 [映画館(字幕)] 6点(2005-10-23 14:04:24) |
3. いま、会いにゆきます
《ネタバレ》 劇場で観ることが出来なかったのでDVDを買って観ました。原作未見ですがよかったです、最後の30分は特に。タイトルの意味が分かったところなどは今まで観た映画の中でも最高級の驚きと、嬉しさと、悲しさなどの入り交じった複雑な感動でした。でも、なぜか泣きはしなかったな。その代わり観終わった後はとてもすがすがしい気持ちになりました。ちょっと人に勧めたくなる、そんな映画でした。 [DVD(字幕)] 9点(2005-10-23 13:06:56) |
4. 亡国のイージス
私この映画も「ローレライ」も原作読んでませんが、それなりには面白かったですよ。ただ、皆さんご指摘のように登場人物の説明がうまくなされていないので鑑賞しながら「?」となってしまうところはありましたが、その辺は観る側が勝手に想像してもらう、ということで。 [映画館(字幕)] 6点(2005-09-14 11:36:51) |
5. ローレライ
《ネタバレ》 誰かのために亡くなる場面というのはどんな時にも切なくなるものです。特に柳葉が亡くなる場面は、同じ子供を持つ親としてちょっとほろりときましたねえ。それにしても最近役広司主役の映画って多いですねえ。 [映画館(字幕)] 6点(2005-04-18 20:16:52) |
6. 着信アリ2
《ネタバレ》 ザ・呪怨と続けて観てしまったからでしょうか、同じような映画に観えました。前作を観ていたらもう少し楽しめたのかもしれません。でも最後はお化けをやっつけてほしかったなあ。おまえだけぬくぬくと生き残ってんじゃねえ、とちょっとむかついてしまいました。ミムラに一言。「電波塔、壊してもよかったんじゃないの?」 4点(2005-02-23 15:25:07) |
7. THE JUON/呪怨
《ネタバレ》 呪怨シリーズはこれが初めてだったのですが、「怖い」というよりは「びっくりする」というのが多かったです。何か背筋がぞっとするような怖さは無かったですが、唯一旦那が奥さんを殺すシーンは見ていて怖かったです。お化けより生身の人間が気が狂ってしでかすことの方がよっぽど怖くないですか? 4点(2005-02-23 15:05:45) |
8. レイクサイド マーダーケース
《ネタバレ》 私の青春の1ページを刻んだ女優薬師丸ひろ子出演の映画なので、いい映画でしたといいたいのですが…。事件の真相は今思えば驚きなのですが、映画を観ている時はそんなに衝撃を感じなかったのはなぜなのでしょうか?たぶんそれは「タバコの吸殻は誰が片づけたのか?」かが上映中気になってしょうがなかったからだと思います。それにしても薬師丸さん、相変わらずお美しい。彼女の潤んだ瞳にはどうしてもやられてしまう…。 5点(2005-01-28 01:26:03) |
9. 笑の大学
《ネタバレ》 タイトルから想像して、ゲラゲラ笑える映画かと思いましたが、途中から「あ、これは三谷幸喜の作品だった」と考え直して観てました。最後は何か訴えるものを感じて、ちょっと気持ちが晴れやかになりました。それと最後に、観終った後トイレに立寄ったのですが、トイレで「なぜか」思い出し笑いをしてしまいました。もしかしたら私的には面白かった? 7点(2004-11-30 22:16:25) |
10. 予言
《ネタバレ》 なんか最後はタイムトリップの映画みたいになっちゃいましたねえ。いくら役柄上のことであっても、小野真弓はかわいそうだったなあ。もしかしたら「恐怖新聞」を知っていたらもう少し楽しめたのかもしれません。 5点(2004-10-20 20:42:08) |
11. 感染
《ネタバレ》 怖いもの見たさで観ました。結果あまり怖くはなかったですが、映画としては面白かったです。佐野史郎の場面場面での登場の仕方が変だなあとは思っていましたが…。多分鋭い人には展開が読めて面白くなかったのでは? 6点(2004-10-20 20:35:05) |
12. 群青の夜の羽毛布
鬼束ちひろファンの私にとっては、「茨の海」が非常によかったです。本上まなみも好きなので、この点数。内容に関しては、どうして藤真利子が本上まなみをあそこまでいじめるのかがよく理解できなかったが、それを除けばよかったと思います。 6点(2004-01-07 17:23:32) |
13. ウォーターボーイズ
ウチのカミさん、真鍋かをりの下腹を見て、すぐにおかしいと気づきました。おそろしい…。 7点(2004-01-07 17:05:42) |
14. (ハル)(1996)
とっても大げさに聞こえるかもしれませんが、私の人生を変えてくれた映画でした。出会いの形っていろいろあるけど、こういうのもアリなんだなって。自分を偽れるのも文字、自分を素直に出せるのも文字、「文字」の力ってすごいんだなってつくづく思いました。で、調子に乗って「実践」しちゃったんですよ。その女性が、今のカミさんです。 10点(2003-06-21 18:05:28)(良:1票) |
15. 新幹線大爆破(1975)
あ、ありましたよ、日本にもこんなに面白い映画が!そうだ、そうだよ。この映画のほうが面白いよ。たぶん…。 9点(2003-06-21 17:04:50) |
16. 復活の日
今まででこれだけ衝撃的な?映画はいまだかつてありません。もしこれがほんとに起こってしまったら、と考えると、当時小学生の私は恐くてたまりませんでした。街中で死体を山積みにするシーンがありましたが、かなりショッキングでした。草刈正雄やオリビア・ハッセーの演技などどうでもいい。とにかく恐い映画でした。 10点(2001-11-09 15:01:15) |
17. 耳をすませば(1995)
この映画を観ると、学生時代の自分を思い出します。といってもいい思い出なんかほとんどないんですけどね。毎日が楽しくて、つまらなくて。自分のことが大好きで、大嫌いで。未来を悲観したり、楽観したり。今では考えられないくらい感情が揺れる毎日。でも最後にはそれもすべて自分自身なんだ、と受け入れることができた時、大人になったんでしょうねえ。 7点(2001-10-30 18:56:48) |
18. カンゾー先生
麻生久美子がとてもいいです。 6点(2001-10-18 19:59:21) |
19. 12人の優しい日本人
「パロディ」という目でしか見られない人には面白くなかったかもしれません。でも、これ、意外と面白いですよー。日本映画、侮れませんねー。 8点(2001-09-05 19:04:17) |