1. アナザー Another(2011)
アニメを見て、実写版も見てみたいと思ったのがきっかけ。アニメで好きだったシーンが殆ど入ってなく、この作品に限らず2時間弱程度の映画にまとめるのは難しい、人によって意見も異なるし、と改めて思いました [インターネット(邦画)] 5点(2024-06-16 09:34:18) |
2. カメラを止めるな!
映画って色々大勢の人の努力で出来上がっていくんだなぁとちょっと感動。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-05-06 17:26:46) |
3. ドライブ・マイ・カー
原作の映画化は難しい。原作では、なぜワーニャ伯父さんかと言えば、魅力的なのに顔が不細工というところに女ドライバーが共感するところが肝心ですが、映画だと演じる女優さんにはなかなか難しい役どころですね。 [インターネット(邦画)] 7点(2023-05-06 17:23:25) |
4. 黄金の犬
映画的時間を考える事があります。本映画はキャストも豪華でシーンも物凄くお金がかかっています。しかし、テレブの2時間ドラマの豪華版にしか思えず、見終わった時に、ああ映画を観たなぁという感覚が得られません。 正直、筋書きは滑稽です。でも昔からトンデモ映画はありました。それともせわしないカット割りのせいでしょうか。そうかもしれませんしよく分かりません。 映画的時間が楽しめる映画はもう遠い過去の遺物なんでしょうか? [インターネット(邦画)] 6点(2023-04-23 10:34:23) |
5. 火口のふたり
《ネタバレ》 AVだとエッチシーン以外をスキップしたりするけど、この映画はその反対、やたらと多い絡みのシーンは面白く無いので全てスキップ。 富士山の火口に心中してそれからは死んだように生きてきた二人。愛し合うのは許されないと思っていたことが実は思い込みだったと分かって生を取り戻そうとするタイミングで富士山が爆発。これってなんかのメタファーなのかなぁ?良く分からなかった。 淡々としていながら、しかも実質登場人物は二人、それでも飽きずに最後まで見てしまう、不思議な魅力があるのは確か。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-04-16 23:40:49) |
6. 赤ちょうちん
《ネタバレ》 最後、唐突に妻が狂ったような印象があるけど、隣の大家さんは「少しづつおかしかった。あんた気が付かなかったの?」と旦那に言っていた。なんか悲しいストーリーだったなぁ。それにしても『妹』といい、どうしてかぐや姫の曲がこんなストーリーになってしまうのか? [インターネット(邦画)] 6点(2023-02-04 08:50:39) |
7. バージンブルース
あまり深い意図など考えずに何となく昭和の雰囲気を楽しむ映画。何となく長門と秋吉は岡山まで流れていき、何となく野坂昭如は名曲『黒の舟唄』をフルコーラス歌い、何となく仕草が可愛らしい秋吉久美子。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-01-29 16:50:12) |
8. 彼岸花
最近、大昔に観た小津の「秋日和」「秋刀魚の味」、そして本作を続けて観直しました。小津の作品は、ある意味ハリウッドの冒険スペクタクルと同じ、絶対に映画でしかありえない映画です。観ていると段々映画の世界の中に入り込んでいくのが分かります。それが心地良いです。 3作ともそれぞれ味がある良い作品ですが、他の2作と比べて本作は「岡田茉莉子ロスト」でした。どうも他2作を見てすっかり岡田茉莉子がお気に入りになっていたようです。監督が彼女を1番バッターと読んだのも納得です、と出ていない女優の話を書いてしまいましたw [インターネット(邦画)] 8点(2023-01-28 18:08:12) |
9. 座頭市血煙り街道
なんか見終わったなぁって満足感がある。勝新はカッコ良く、剣は凄く、娘は可憐で、悪役はいかにもの様式美の時代劇。 雪降るなかでのラストの決闘は見ごたえ充分。 [インターネット(邦画)] 8点(2023-01-14 14:41:21) |
10. 眠狂四郎 人肌蜘蛛
悪行を尽くす兄と妹。彼らに対する狂四郎の態度はどこか淡々としています。同じように望まれずに生まれ、一方は悪行、一方はニヒルとそれぞれの生き方。一歩間違えば自分もそうなっていた、と思うからなのか。そこが単純な勧善懲悪時代劇とは違うこのシリーズの魅力かも [インターネット(邦画)] 6点(2023-01-10 18:43:30) |
11. 座頭市喧嘩旅
若い時に好きでよく観ていてた座頭市、久しぶりにみたけど全く覚えていなかった。 悪人は悪人、お姫様はお姫様、それぞれのキャラがカタにハマった様式美の時代劇を堪能できます。今回、お久役の藤原礼子がめちゃくちゃ気に入りました。昔観たはずなのに全然記憶に残ってなかったのが不思議。美人だなぁ、気になってネットで検索したら、勝新の兄貴、若山富三郎の元嫁だった [インターネット(邦画)] 7点(2023-01-08 13:23:35) |
12. 眠狂四郎 魔性剣
時代劇として普通に面白い内容だった。虚無感漂う眠狂四郎という雰囲気は無い。兄の仇と自分を付け狙う女と普通に会話し、度々命を狙われても反撃しない所は何か良かった [インターネット(邦画)] 6点(2023-01-05 16:51:19) |
13. 昆虫大戦争
昆虫大戦争どころか昆虫がメインという感じもあまりしない。ラストは少し驚き [インターネット(邦画)] 6点(2022-12-27 18:38:36) |
14. 秋刀魚の味(1962)
遠い昔、学生時代に名画座で見た記憶が「魚偏に豊」の台詞で蘇ってきました!当時は短い期間に小津作品を一気に見たので「また同じ話かぁ」という印象で見たことをスッカリ忘れていました。 今小津作品を見直すと毎回同じような話だけれども1つとして同じものは無い。本作では瓢箪先生が秋刀魚のわたのように人生のほろ苦さの象徴です。 [インターネット(邦画)] 8点(2022-12-25 16:30:00) |
15. 宇宙からのメッセージ
スターウォーズのモティーフを借りたキッチュな世界。1時間半それなりに楽しめます。ツッコミどころ満載なのも見てるとだんだん楽しくなってくる! [インターネット(邦画)] 6点(2022-12-25 16:10:56) |
16. 秋日和
端正で全く人工的なこの映画を観ていたらいつの間にか入り込んでいたのには自分でもビックリ。そして岡田茉莉子演じる百合子にかなり共感していた。寿司屋の娘という粋な設定、サバサバしているけど思いやりに溢れた温かい心の持ち主。江戸っ子ってこういう感じを言うのかな?小津の映画はいつもの世界、いつものテーマだけど少しづつ違う。本作だとこの百合子かな。 [インターネット(邦画)] 8点(2022-12-11 16:13:31) |
17. 同棲時代-今日子と次郎-
出てくる人物がみんな愚かで哀し過ぎる映画 [インターネット(邦画)] 2点(2022-12-11 15:34:53) |
18. ガンマー第3号 宇宙大作戦
最初のパーティーのシーンで、こんなにいっぱいの女性は宇宙ステーションで一体全体何をしているのか!?と疑問に思ったけど、看護師だった。1時間ちょっとなので中だるみもなく理屈抜きで楽しめます。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-12-03 15:32:12) |
19. 吸血鬼ゴケミドロ
他の人のレビューを読んで、自分と同じ子供の頃に見てトラウマになった人が多くてビックリ。 今観るとそこまで怖くはないものの、鳥が自殺したりな~んかイヤ~な雰囲気が漂い恐怖感を誘うところは同じだった。チープな造りだけど、まさに正統的B級映画、それなりに楽しめました! [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-13 17:44:19) |
20. リング(1998)
《ネタバレ》 アイデア自体はもう古いですね、今ならYouTubeにアップしてジ・エンド。 ホントに怖かったのはエンディング。自分なら息子のために、父親にビデオを見せるだろうか。その後にまた誰か別の人に見せて父親も助けるつもりなのか。それとも父親を犠牲にしてリングを絶つつもりなのか? [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-06 22:32:11) |