1. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
「踊る」自体は決して嫌いじゃないんですがね。これはアカン。内容はスカなのに、メディアに後押しされて、あんな大ヒットを記録してしまったというのも印象悪い。 [DVD(吹替)] 4点(2008-03-15 05:52:30) |
2. トゥモロー・ワールド
これはもう中盤のジュリアン・ムーア絡みの長回しだけで高得点確定。 プロジェクタ&サラウンド等のそれなりの環境で見ると、 寒気すら感じる臨場感だ。 映画だけでしか味わえない興奮をくれたので、8点! [DVD(吹替)] 8点(2008-03-13 22:51:06) |
3. ファイナルファンタジー
イクスピアリのシネコンで見た。お客さん、自分たち2人を入れて6人だった。その6人の前で、丁寧に「鑑賞上の注意」の口上を述べるお姉さんが可哀想だった。同時にさすがディズニーランドとリンクするシネコンのプロ魂は違う!と感動した。 映画の内容は、今となっては全く覚えていない。 1点(2004-03-30 17:29:53)(笑:1票) |
4. 千と千尋の神隠し
千尋が階段を駆け下りるところ。あれを見て「カリオストロの焼きまわしやん!」と思ったら、もうダメでした。宮崎アニメは、絵はだんだん良くなっていくが、自分にだんだん合わなくなっていく。 4点(2004-03-29 23:19:34) |
5. 座頭市(2003)
これだけ重量感のある殺陣はそうそうお目にかかれない。一撃必殺の迫力は、全然違うのだが「座頭市血煙り街道」の勝新と近衛十四郎とのクライマックスを思い出した。自分には、特撮はやはり作り物だという根本認識があり、そこを楽しむタイプ(レイ・ハリーハウゼンの特撮がマイ・ベストSFXです)なので、飛び散る血飛沫もいい意味のハッタリと受け取れた。タップも話題先行だったが、想像していたほど悪くない。脚本の浅さも、あえてああしたのだと好意的に解釈出来た。 8点(2004-03-28 03:32:49) |
6. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
これは、人に見せるレベルの脚本になっていない気がする。 文字通り、全ての登場人物がセリフを言わされている「人形」にしか見えない。それをサスガと思うか否かだろうが、自分は後者だった。テーマや先見性、映像の技術力は素晴らしい。 5点(2004-03-26 04:31:22) |
7. ラスト サムライ
ハリウッドが大枚はたいて初めて本気で撮った「日本映画」。それだけで歴史的(かなりオーバー)価値がある。又、出るところに出れば、日本人俳優負けてないぞ!!と我らに自信(?)を与えてくれたのも大きい。 でも、それだけとも言える。中身に関しては、非常に使い古されたシーンのオンパレード。見てから4ヶ月ほど経つが、ほとんど忘れてしまった。 「独眼竜政宗」以来健在の渡辺さんの強い視線はよく覚えている。 5点(2004-03-26 04:18:08) |