1. あの夏、いちばん静かな海。
淡々と日常をスケッチしたような映画。 やりたいことはわかるがあまりにも淡々としすぎていて面白くなかった。 この映画は考えてみるよりも何も考えずに見るほうがいいのかもしれない。 入り込めた人は面白かったかもしれないが入り込めないと面白さがない。 武作品は結構好きなのだが、これは頂けない。 [地上波(字幕)] 5点(2005-12-04 16:51:00) |
2. HANA-BI
かなり面白かった。 所々にある暴力によって優しさが引き立ってる感じがした。 ただ絵のシーンはしつこすぎるような気がしないでもない。 ソナチネに次ぐ武の傑作。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-04 16:47:13) |
3. ソナチネ(1993)
武のベストですね。 一回目見たときはあまりいいとは思わなかったが二回見て面白さが分かった。 邦画では一番好きかも知れない。 この面白さをうまく文章で表すことは出来ないがとにかく面白い。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-27 20:35:53) |
4. ラスト サムライ
《ネタバレ》 侍に関する描写は不満もあるもののアメリカ映画としては頑張ったといえる。 アクションもサービスたっぷりで中々楽しませてくる。 だがラストがあまりにも酷い勝元が死んだ後ネイサンも自ら命を絶てば満足だったがそうはならず生き残るのはあまりにも酷い。 ネイサンが自ら命を絶つラストだったなら6点だったがあのラストなので-2点で4点。 [DVD(字幕)] 4点(2005-11-16 13:10:16) |
5. 座頭市(2003)
現代風時代劇といったところでしょうか。 金髪の座頭市、下駄でタップ、時代劇なのに拳銃、聞いただけじゃ何じゃそれと思うかもしれないが意外とうまくマッチしている。 所々にあるユーモアもさすがビートたけしだけあって中々センスがあると思う。 ただ普段の北野映画が好きな自分からすれば大衆向けになっていて物足りなさを感じてしまった。 痛快な娯楽映画としてみれば中々面白いと思う。 [地上波(字幕)] 7点(2005-11-09 18:52:40) |
6. スウィングガールズ
いい青春映画だと思う。 展開はベタっちゃーベタだが青い感じでいい。 ありえないことばかり起きるがそれを勢いでカバーすることによって、面白くなった感じ。 スーパーの演奏が終わって、雪が降る演出は旨いと思う。 方言がなかなか可愛らしくてよかった。 ウォーターボーイズの二番煎じという印象は否めないかもしれないが、個人的にシンクロよりジャズのほうが好きだし裸の男よりかわいい女子のほうがいいので、こちらのほうが好きです。 貫地谷しほりが個人的にかなりタイプです。 [地上波(字幕)] 7点(2005-11-09 18:17:55) |
7. 天空の城ラピュタ
非常に気持ちいい冒険活劇、宮崎駿作品で一番好きな作品。 今見ると7点ぐらいの感じだが、昔何回も見て楽しませてもらったので、ちょっと甘いかもしれないが9点。 [地上波(字幕)] 9点(2005-10-25 15:54:14) |