2. マリー・アントワネット(2006)
《ネタバレ》 私は…この作品は期待度が大きかっただけに辛口ですね。正直テンポの良い局はかえって邪魔に感じました。作品自体の質を下げたように感じます。最後も「あれ?おわっちゃった。」という感じです。宮廷内の栄華とその中の人間模様を表現できれば良かったのか…あの場面で終わらせることに意義があったのでしょうか。 子供も途中2人無くしているわけですが…その事実を知らない人が映画を見たら「あれ?誰が亡くなったの?」というシーンもありましたね。 でもキルスティン・ダンストは良かったと思います。この女優に救われた作品です。宮廷内で孤独になっていく様の表現方法等、惹かれる物が沢山ありました。 [映画館(字幕)] 4点(2007-01-22 00:27:42) |