1. GODZILLA ゴジラ(1998)
ごめんなさい、ハリウッド化されて期待していた通りの出来だったので素直に楽しんじゃいました。走るし、泳ぐし、魚食べるし、卵産んじゃう。これはもう日本のゴジラとは呼べないが、映画館で観た当時はでかい怪獣がCGでリアルに表現されているだけでも大興奮でした。この技術で平成ゴジラが製作されていたらなあ。 [映画館(字幕)] 8点(2008-01-21 00:57:34) |
2. RED SHADOW 赤影
お父さんもう怒るよ!日本映画のリメイク物って何とかならんのか?予算が足りないのか?やる気がないのか?藤井フミヤの意外な演技力に1点だけ。 [ビデオ(邦画)] 1点(2008-01-21 00:14:02) |
3. うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
原作の持ち味を生かしながらかけ離れた世界観を巧妙に築くことに成功した数少ないTVアニメの映画化。永遠に終わらない、永遠に続いて欲しい諸星家、友引高校とそれをとりまく登場人物たちの夢のような生活がある日突然、どれが夢でどれが現実かという問いかけで始まるミステリアスな展開に発展する。観る者に夢と現実を錯綜させる不思議な感覚を様々な映像効果や音楽で効果的に演出している。原作とTVアニメを知っているファンたちにも満足いくよう単純に終わらないラブコメファンタジーがまた良い。 [映画館(邦画)] 10点(2008-01-20 19:34:37) |
4. 漂流教室
かなり昔に見た作品だが、楳図かずおの最高傑作として期待していたわりにあまりにひどい出来だったので、いまだに記憶に鮮明に残っている。大林宣彦路線がそもそも会うはずがない。かといってあの過激な原作を他の誰が実写化に成功するとも思えないけどもうちょっと何とかなったろうに。 [ビデオ(邦画)] 0点(2008-01-19 14:13:08) |
5. デビルマン
学芸会並みの演技力(ミーコとすすむ君を除く)、はしょりすぎのストーリー展開、意味不明の演出、無駄に多いカメオ出演、もはやマイナス点を献上したいくらいの内容。こんな映画にレビュー件数が現時点で120件を超えるというのもある意味凄い。これは原作の偉大さと映画化を期待していたファンが多かったせいであろうか。キングコング、宇宙戦争、良い原作の作品は何度でも蘇る。ここで甘い評価を与えていけない。いつの日かフルCG映画などになってリメイクされるかもしれないから。 [DVD(邦画)] 0点(2008-01-14 18:58:50) |