1. 探偵はBARにいる3
今回もしっかり楽しませて貰いました。 が、ギミックとストーリーがもう一つかなぁ。 北川さんは流石です、持っていきますねぇ。 大泉松田の掛け合いはもはや演芸です、映画にこだわらずドラマ化してもう少し軽く仕上げちゃえば良いのに。 中だるみも無く最後まで一気に見させてくれたところは最高ですが、ラストシーンは2作目に叶わず、エンディングロール後のおまけを見ると少し軽めに振ったのかなぁ?と思われます。 [DVD(吹替)] 6点(2018-10-22 11:52:55) |
2. 劇場版 「Fate/stay night [Heaven's Feel] I.presage flower」
3部作の第1回目です。 理解せずに借りたのですが、2時間あったので一気に結論まで行くと思ったのですがあくまで3分の1のようです。 2時間の割には飽きさせずに見させてくれたと思いますが、正直既視感も多く専門家は底が良いのかも知れませんが素人には余韻が長すぎます。 次回の視聴時は3回目が出てから見ようと思います。 スターウォーズシリーズは3部作をそれぞれ見てもそれなりに流れがありますが、この作品はそういった楽しみ方は期待薄です。 3作合わせての評価がふさわしいでしょうか? [DVD(邦画)] 5点(2018-08-27 16:34:50) |
3. 劇場版 Fate/stay night - UNLIMITED BLADE WORKS
《ネタバレ》 テレビ放送されたfate/ZEROを見てから興味を持ち、OVAシリーズのSTAYNIGHTをへてこの作品を見ました。 ZEROがかなり複雑で面白く考えさせられる作品だったのに対し、本作は主人公がいきなり死にかかる所から始まり最後には驚きの結末に一気に至ります。 壮大な秘密が綿密に隠されており最後にはものすごく感動すらします。 あまりアニメで感動を覚えることは少ないのですが、この作品は感動しました。 STAYNIGHTの別ルートという扱いになるのでしょうか? この作品は大本がゲームだったらしく今後も展開していくようです。 設定が凄いですね、追い込むとはまりそうです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-08-27 16:30:02) |
4. 忍びの国
《ネタバレ》 以外に評価低いけれど悪くないですよ。 立ち上がりからふわっとした始まりをしますが、最初の「川」から根底に流れているこの国での常識が見え始めます。 鈴木・伊勢谷・マキタあたりが主人公との対比を明確にしていき、織田家の結束のシーンとともにクライマックスに走って行きます。 惜しいのが、下忍達の価値観の表現。 金のためらならば動く、という姿勢はハッキリしていますが何故金が必要かが描かれていないので、一度逃げ出したのに金のために戻る場面に違和感感じました。 最後は主人公を守ろうとしたヒロインが死に国が滅んだ後も金ではない何かのために生きていく姿が描かれてコミカルに終わりますが1+1=2のような理論、かといってお涙頂戴でもない不思議な価値観が描かれています。 出演者の演技が素晴らしいので見れてしまいます。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-05-31 10:23:37) |
5. 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
《ネタバレ》 最後は想定外の終わり方をするがあまりに感慨深すぎて放心状態になった作品。 序盤から一気に走り抜けていく作品だが、あらゆるものが詰まりすぎていて濃い。 この作品も当時複数回劇場に足を運んだ猛者達がいた。 残念ながら前作を見ていなければ本作への思い入れや濃さを十分に感じることが出来ないが、 前作を知らずしてもみれる多様性も有していると思われる。 本作のみの評価と前作ありでの評価では差異が出ると思う。 [DVD(邦画)] 8点(2018-05-31 10:02:51)(良:1票) |