1. めぐり逢わせのお弁当
良い映画です。エンタテイメント性のつよいインド映画には珍しく、派手な演出のない日本映画のようなインド映画でした。ただ、そんな映画でも飽きさせずに最後まで見せるあたりはさすがは映画大国という感じです。エンディングの考えさせる感じも日本映画っぽい。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-06-13 17:31:23) |
2. カンフー・ヨガ
まあ、面白かったです。 そんな感じ。 ストーリーなどは正直パッとしませんが、アクションがよくできていました。 カーチェイスなどもすごく、その辺で満足するための映画という感じです。 [インターネット(吹替)] 6点(2020-01-30 16:22:44) |
3. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
《ネタバレ》 飛行機の小さな画面で見たのですが、なかなか面白かったです。 まあ、実話を基にした映画なので、タイトとるのとおり25年目のただいまという感じです。 ここで新しいところは、グーグルアースで過去の記憶をもとに自分の生まれた場所を探し出すというところでしょうか。 生みの親と育ての親。どちらが大切かという問いには両方という結論になっています。 そして、育ての親の方の、彼を引き取った理由に驚愕しました。 まあ、欧米人(オーストラリアですが)によくある話ですが、日本人には真似できないというか、聞いたことがない、この辺が欧米人の裕福な家庭の凄いところかと 改めて感心させられてしまいます。 最後に、実際の本人映像が出てきますが、本人はどちらかというと、もう一人の方にそっくりで若干、フィクションを感じました。 [インターネット(吹替)] 7点(2017-04-09 02:24:16) |
4. チェイス!
カーチェイス、恋愛、友情、踊りと、まさにインド映画の集大成アクション巨編という感じで面白かった。 主演のアーミル・カーンの演技も素晴らしく、さすがに映画大国インドを代表する役者という感じ。 日本も、ハリウッドとはいわないが、このくらいのアクション映画が作れればいいのだが。金のかけ方が違うのか? インド映画だが、アメリカが舞台というあたりが、どうかと思ったが、それほど気にならないし、ハリウッド映画といわれても驚きもしないくらい、大アクションで安くささがない。 ストーリーも良くできていて、飽きさせず、どんでん返しもあり、エンターテイメント性の高い内容だが、若干、正義も悪も、ヒーロー的扱いがあり、倒したはずなのに、 え、なんでまたいるの?的な部分がちょっと気になったが、まあ、主要人物が少ないためにいたしかたないのか。 インド映画入門にはうってつけな映画といえるのではないでしょうか [インターネット(字幕)] 7点(2016-07-29 13:10:25) |
5. ガンジー
もちろん知ってはいたのだが、興味がなく、今日まで見てこなかったのだが、ついに鑑賞。30年以上前の映画なのだが、今見ても古さを感じさせず、ガンジーという人物に全く興味がなく、宗教的な話かと思っていたのが、全然違い、インド独立の父に感動し涙するシーンも多々あり、さすがに歴史に残る大作で、今まで何となくなイメージだけで毛嫌いし、見た事がなかったことを恥ずかしく感じた。 [インターネット(字幕)] 8点(2015-06-10 13:30:32) |
6. きっと、うまくいく
正直インド映画をまともに見たのは初めて。昔はやった踊るマハラジャのイメージしかなかったので敬遠してたところもある。この映画は、インド史上最高のヒット作ということもあったので、とりあえず見てみようかというくらいでみたのだが、今までの安臭い映画という悪いイメージが一気にふっとんだ。面白い。さすが、年間制作数がアメリカ以上というインド映画だけあって、こなれてる。映画が娯楽としてちゃんと作られている。ハリウッド映画と香港映画の中間という感じだろうか。ただ、確かに長かったのだが、コメディ要素、泣かせる要素、サスペンス要素、ミュージカル要素と映画のいいところを集めたので、このボリュームになりましたという感じ。まさに青春映画という感じの本作だが、この映画のおかげで、今後、他のインド映画も見てみたいと思わせてくれる映画だった。 [インターネット(字幕)] 9点(2015-05-21 14:10:41) |
7. ウェイバック -脱出6500km-
ちょっと長過ぎる感はあるが、実際に本当に長い距離なので仕方ないところか。この手の映画は、追っ手との対決というものがあるのだが、そういうものはなく、敵は大自然というサバイバル映画になっている。なので、アクションを期待すると裏切られるが、重厚なドラマを見ようという気持ちであれば満足いく作品だろう。 [インターネット(字幕)] 7点(2015-01-19 11:34:52) |