1. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
《ネタバレ》 レストランを卑劣な手段で手に入れようとする敵に対して、レストラン側の助っ人として立ち向かうというシンプルな勧善懲悪もの。 終盤のオーナーの裏切りだけが意表をついた程度。 そこにブルース・リーがいれば、ストーリーは複雑である必要がないのかも。 主人公がいつもの寡黙キャラではなく、ひょうきんな面もあった。 ユーモラスなシーンと、闘いでの緊迫シーンのメリハリが効いている。 日本人空手家の変な日本語にはズッコケたけど。 リーの技のキレが半端なく、とにかくカッコいい。 男子の誰もが憧れてマネをした存在というのは、なかなか他にいないだろう。 子供の頃に見て以来、久しぶりに見直してみたが、その技のキレはやっぱり本物だった。 [地上波(吹替)] 8点(2013-01-19 23:10:52)(良:1票) |