1. ダブル・ビジョン
導入は神秘的で期待したんだけど、オチの少女の存在感が少し弱いかなと。少し宗教色あるのはスパイスになっていたけれど、アジア映画では珍しい切り口かなと思った。 5点(2004-01-12 19:50:31) |
2. the EYE 【アイ】
なかなかどうして、ホラー現象の因果関係の描写はうまく繋がってるなと思った。ある意味、リングっぽいせつなさも含めて。ラストの大惨事のシーンは圧巻。 7点(2003-11-11 15:27:15) |
3. カルマ
もっと大作の後に亡くなってほしかったような・・・・。好きな俳優なんだけど、これはちょっと・・・・です。 5点(2003-10-07 17:32:25) |
4. 春の日は過ぎゆく
結構、映画にするには難しそうな作品ですよね。ともすれば退屈になりそうで。でも、主人公の二人の演技と台詞のリアリティが秀れてるので、見ていてすごく自分の経験とオーバーラップするものがありました。人間っていくつになっても不完全で、楽しくなったり、わがままになったり、そのときの感情で相手を傷つけたり、でも後悔したり・・・・そして少しづつ大人になっていくという。淡々とした進行の中にちりばめられているBGMと音と、何気ない会話の数々が素敵です。勢いとわがままと、未練と後悔のブレンド具合、うまいです。 8点(2003-08-15 14:50:01) |
5. 太陽の少年
中国映画ですが、風景や少年少女達の表情はどこの国でも素敵だ。主人公の少年が少女に寄せる思いは懐かしくすがすがしい。見終わった後、思春期の頃の気持ちを思い出した。 8点(2002-02-05 11:14:28) |