1. ブロンド少女は過激に美しく
《ネタバレ》 ふーん。教訓という日本語があるが、たとえば、この作品の教訓はなんなのだろうか?と、わたしにとって、衝撃!というか、シュールというか、目の覚めるような、”ラスト”の瞬間そのことを思った。まじめガンコな伯父を持つ、まじめガンコいい人間の実直な彼。一目惚れの彼女は、実は泥棒猫であった、、、、、、、。彼に本性を見られ、ののしられ、別れ、自宅の椅子に放心したように身をまかせる彼女、、、、、、、一転!!!すべての 物語と映像をすべて吹っ飛ばす、快感とも言えなくもない、真っ直ぐのレールを列車は遠おのく、、、、、、おわり、おわり、おわり、おわり、おわり、、、非常にカコエエー、快感のラストであったのでした。あと、マッタク関係ないことを書く。こんな作品が今の日本で、突然、なんの前ぶれもなしに、民放あたり、たとえば、日テレとか、フジとか、ゴールデンタイムで、夜7時とか8時とか、字幕で放映するような、国に、日本が、私は、徐徐にでも、なってほしい。ホンマに!いつまでもいつまでも、ヨーロッパにあこがれている場合ではないのだ。(少なくとも、わたしがね) [映画館(字幕)] 6点(2010-10-16 00:37:31) |