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Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 856
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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1.  ブレット・トレイン
登場人物がとにかく多く、その登場人物一人一人をちゃんと描いいているからか、主役であるブラピが上映時間の半分位は姿を見せてなかったかも(笑)  原作が伊坂幸太郎だってここのサイトで初めて知った。見事な伏線回収も納得。  真田広之が普通にお爺ちゃん役をやってて、あぁもうそんな年齢になってたのか~...と今さらながら痛感しちゃいました。にしても殺陣の美しいこと美しいこと...やはり絵になりますね。  前半はとにかく何が何だかひっちゃかめっちゃかで頭の整理が追いつかなかったけど、後半で怒涛の種明かしが始まって一気に脳が活性化できた。いかにもな日本の扱いも、お約束事として受け止めましたw 
[インターネット(字幕)] 6点(2023-04-10 17:17:32)
2.  インポッシブル 《ネタバレ》 
この作品に点数を付けるという行為が、なんだか後ろめたく感じてしまいます。それほどまでにリアルで恐ろしかった。最終的には家族全員助かってハッピーエンドなのだけど、津波の恐怖、離れ離れの不安、利己主義になりそうな弱さ、そういった災害時の様々な側面を、圧倒的な映像、演出、演技、美術等で見せてくれるので、とにかく何とも言えない気分にさせられました。津波のシーンもCGを使っていないらしく、それが生々しいほどのリアリティになっている。とくに怖いと思ったのは、色々なモノが流されてくること。あっちこっち剥き出しになった大木。車や船舶。危険な生き物。鉄筋やコンクリート。そういったモノが二次災害へとつながる恐怖。津波、本当に怖いです。そんな状況の中であの家族の次男と末っ子は、大した怪我もなくよく無事でいられたもんです。この奇跡の物語の中でも一番の奇跡かも。  私が個人的にこの作品でもっとも優れていると思えた演出は、長男ルーカスくんの描き方です。どこかで助けを求める声がする。でもまた津波が来るかも知れないから助けず逃げようとする。母親が飲み込んでしまった枝を吐き出す時、母親の大怪我をした足を見た時、彼ルーカスは気持ち悪がります。これらの演出、正直でありまた、人の持つ業そのものなんだと思い知らされます。災害時こそ本来の本性が現れるんだと。なんだか自分の写鏡みたいで、けっこうずんときちゃいましたね。よくまあああいった演出をしたもんです。それともご本人から助言でもあったんですかね。とにかくあの演出があることで、この作品の持つ悲惨さは、単に災害だけではないということを、深く掘り下げることになっていると思いました。   津波に襲われた家族の真実の物語。それだけしかない情報で鑑賞したので見始めてあれ?ってなりました。だってまさかスパイダーマンが、トム・ホランドくんが出演してたなんて・・・。いやぁ~ビックリです。それに演技も上手いし、てかこっちの方が演技力磨きかかってないか?スパイダーマンよりも?てまぁ余計な雑談でした。あしからず。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-10-14 21:54:49)(良:1票)
3.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
インターネットの配信動画で、このジェイソン・ボーン・シリーズを一気に3作連続で視聴した。ツッコミたくなるとこもあるが、十分楽しめた。とにかく最初から最後までほぼノンストップで展開されるスリリングな攻防は、数多あるアクション映画の中でも群を抜いている。酔いそうになるカメラワーク&編集も慣れれば問題なし。逆にそれがこのシリーズには大事な味付けになっている。 管理職のニッキーが主人公サイドについて裏切り者のレッテルを貼られ、追われる立場となる。ここでいい関係になるのかと思ったがそうならなかったのも良かった。またニッキーが髪を染め(落とし?)してショートにしたとこは、1作目のヒロインとのオーバーラップでなかなか憎い演出だった。憎い演出といえばラスト、主人公が水面に浮かぶカットはこのシリーズ1作目の始まりのシーンと同じで、これまたやるな~でした。  頭脳明晰で機転の利くジェイソン・ボーンだけど、どうしてああも素顔丸出しで歩き回るかね~。1作目からそのことがずーっと気になって仕方なかったです。以上。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-05-14 12:31:13)
4.  記憶探偵と鍵のかかった少女 《ネタバレ》 
結局アナはあの家を飛び出したかった?それがオチなのか?でもその後彼女はどうやって生活していくんだろうか?警察に捜索されてないのか?う~ん・・・なんか色々と疑問の残る結末だな~・・・。それとマウシーは存在してたよね。別人だったけど。なのになんでいなかったって言ったんだろう、あの同級生。観ている途中からこれきっと記憶の中なんじゃないか、て思ってたら案の定な展開に少々ガッカリ(´ω`) インセプションには遠く及びませんwww
[DVD(字幕)] 5点(2015-03-21 14:30:16)
5.  エクソダス:神と王 《ネタバレ》 
元ネタはあまり詳しくないです。その上でのコメです。400年間奴隷として虐げられてきたヘブライ人。そのヘブライ人の神がエジプト人に、これでもかと災害を起こします。400年の恨み~とか言って。仕舞いには何の罪もない赤ん坊や子供まで、その命を奪っていきます。やりたい放題です。兄弟同然に育った現エジプト王はついに観念して、モーゼとヘブライ人を開放します。でも解放され自由の身になったモーゼたちに、良かったね、という感情は湧きません。赤ん坊や子供の命と引き換えの自由だから。エジプト王のラムセスはどこか今時っぽい青年。根本的に悪人ではないけれど、不器用ゆえになんとなくに流されてしまう。モーゼはモーゼでよ~分からん奴。迷信を信じないと言ってたのに、割とあっさりと受け止めちゃう。そして、奴隷の過酷さを目の当たりにして目覚める、ってオイ!なにをいまさら!散々見てきたでしょ。でラムセスに交渉しに行っても、彼の言葉に耳を傾けず、一方的にまくし立てて、ハイさいなら。ヒドイよ!とにかく全体的に非常に、ゆる~いです。史劇特有の重厚さは皆無。誰もがワクワクしていたであろうあの「海割れ」は、目が覚めたら潮が引いてました、でハイおしまい。あんまりだぁ~。あとモーゼが結婚した相手が、どこの誰で何人なのかさっぱり分からなかった。
[映画館(字幕)] 5点(2015-02-01 20:48:18)
6.  ワイルド・スピード/EURO MISSION 《ネタバレ》 
いきなりのネタバレですが、この話は時間軸的に、東京を舞台にした3作目の前になっています。それはラストで分かります。なんか上手いこと繋げましたね。3作目は他のシリーズとは別物だと思っていたんですが。それにしても危険を犯して刑務所に潜入してまで掴んだ情報が、ぜ~んぜん何の役にも立たなくて笑っちゃいました。あと滅多に人の前に姿を現さないとかいって、けっこう簡単に現れちゃう敵のボスにも爆笑!てかさ、今回かなり一般人の死人出過ぎてて、アクションを堪能するのにちょっとした抵抗を感じちゃいました。戦車でだいぶ踏み潰されてたじゃん。なんだかな~・・・。次回作では原点回帰を願いたいものです。
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-19 14:10:03)(良:1票)
7.  レッド・ライト 《ネタバレ》 
読まれる方へ。超ネタバレあります。ご注意を!それなりにワクワクドキドキしながら楽しめた。トリックを見破っていく途中まで。そう途中まではかなり期待させられました。が、結末はしょぼすぎて、まさにポカ~ン状態に。まぁね、結局は本物か偽物かってことでしかないから、そんなに期待するのも酷な話なんだが、それにしてもラストの盛り下がり方には泣けてきちゃいました。盲目かと思ったら実は目が見えている。邪魔者だからボコボコにしてやれ。でも殺さない。投げたコインを見えないはずなのに受け取っちゃった。で実は主人公こそが本物の超能力者でした。はぁ~・・・・。もうこの手の映画に、やられた!ていうのを期待してはいけないんですかね。でも結局は観ちゃうんだろうな。だって観なきゃ、分からないから。にしても、はぁ~つまらんかったなぁ~。
[DVD(字幕)] 2点(2013-07-08 10:32:49)
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