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鱗歌さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3986
性別 男性
年齢 54歳

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1.  キャノンレース
ノルウェー製の公道レース映画。邦題通りというか何と言うか、冒頭のクレジットでこの作品、ハル・ニーダムに捧げられてます。そりゃこの映画を無理やり誰かに捧げるとしたらそうなるかも知れんけど、そもそもハル・ニーダムってヒト、映画を一本、捧げる対象ではないんじゃないかと。 カッチョよいクルマがフィヨルドの国を走りまくる。あの素晴らしくダサいハル・ニーダム作品よりは、ワイルド・スピードに近くって、そこに若干の、TOKYO DRIFT風味。笑っちゃうほど見事なドリフト走行。ただし主人公とそのライバルは、いい感じにダサい。 お姉さんドライバーも出てきたり、ジャック・イーラムほどポンコツではないけれどいい感じのジイサンも出てくるあたり、微妙にキャノンボールに対する目配せも。 あくまで公道レースなので、アホらしいクラッシュシーンなどは無く、まあ、一部の荒唐無稽なアクションを除けば、走っているだけなんですけど、そんな映画をなぜノルウェーで作らにゃならんのか、と言えば、これは見て納得。舞台は、アメリカには無い景色。夜中に始まったレースから、夜が明けてくるとそこには素晴らしい眺望が広がります。その北欧の自然を、クルマが駆け抜ける。草原に刻まれる、タイヤの跡。 そうやって展開されるレースの中に、親子の物語が織り込まれますが、それが決して押しつけがましいものではなくって、「そうそう、親子ってのは結局、こんな感じだよね」という、味わいがあります。夕刻とともに近づいてくるゴール。 なーんか、ジワっとくるものがあります。 で、大満足の8点! のはずだったんですが、ラスト1秒で急遽、9点になりました。ごめんなさい。けど、この気持ち、ご覧になった方には、理解していただけるんじゃないかと。 この作品、ハル・ニーダムも草葉の陰で喜んでいると思います。
[インターネット(字幕)] 9点(2024-06-16 18:37:03)
2.  ナビゲイター
ちょっと懐かしい。ちょっとだけ(笑)。 まだ「ディズニーの実写映画? ケッ!」とか言われてた頃ですねえ。ちょっとハズしてる感じが否めないながらも、いざ見ると意外に楽しいのがこの頃のディズニー実写。 未知との遭遇なり、ETなり、「宇宙船に乗ってるのは、果たしてどんな姿の宇宙人?」という期待感の高まってた頃に、「いや、宇宙船自体が、宇宙人なんです」というこの作品。いい感じにハズしてるではないですか。 冒頭から「スワ、UFOの登場か?」というカマシを何発もやって、いい加減、UFOはいつ出て来るんだ?と思ってたら、主人公の少年の身に起こるのはUFOとの遭遇ではなく、思いもよらない意外な事件。こういう展開はなかなか巧いですね。 NASAに連れて行かれて調べられる少年。大人たちだって私利私欲でこんなことをやってる訳では無く、悪い人たちでも無さそうなんですが、でも子供の立場からすると、彼らは自由を奪う存在。それなりにヤな感じなのです。 で、ようやく遭遇する宇宙船。これもあのスピルバーグ印のデコトラ風ハデハデなヤツではなく、ツルンと地味で、なんか、湯たんぽみたいな。いやこれ、間違いなく湯たんぽですよ。 しかしその金属性の表面に周囲の景色が映り込んでて、リアリティ、いやリアリティ以上のオモシロさを伴った存在感、があります。このアプローチはまさに、ターミネーター2の特殊効果の先駆といってよいもの。 ま、ストーリーは何と言うこともなく、むしろ多少悪ノリ気味の部分は気にならなくもないのですが、それもご愛嬌。久し振りに楽しく見させてもらいました。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-05-14 08:29:57)
3.  コン・ティキ
シュリーマンと、このヘイエルダールとが、「アヤしい考古学者」の二大巨頭だと思ってるのですが、どうでしょうか(え、ゴッドハンド氏も加えるべき?いや、あれはもう、アヤしくすらも無いので・・・)。 思い込みの激しさは、言い方を変えれば、男のロマン。女性の方がオトナなので、こうやって愛想を尽かされちゃうのですが、ロマンなんて、その先にしか、無いんです。 ヘイエルダールの説は、今では概ね、否定されてますよね。補陀洛渡海じゃあるまいし。 しかしこのヤンチャさが、映画では魅力的に映る。無責任で申し訳ないけど、オッサンたちが少年に見えてきて、いいんだなあ。 サメの群れの場面ではハラハラさせられますが、その後のシーンがまた良くって。主人公の顔だけにフォーカスされたショットから伝わる、孤独。その後、仲間の顔のクローズアップで、空気が一気に和らぐ。 海の神秘。海面下に何かが蠢くたびに、ヒヤリとして、ドキリとして。 結局、この冒険は意味のあるだったのか、どうなのか。いや、冒険は冒険自体に意味がある、それでいいじゃないですか。無責任で申し訳ないけど。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-03-12 17:50:57)
4.  春にして君を想う 《ネタバレ》 
主人公の老人が大自然の中へと彷徨い出る。そこに至るまでの過程が、いささか端折り過ぎ、いかにも「都合よく」追い出されるような形に。こんな形だけの描写をするぐらいなら、いっそ純粋に自分の意志で彷徨い出るようなストーリーでよいのでは? そもそも、大自然の中をヨボヨボと老人歩かせたら映画観てる人は感動するだろ、とか、思ってないか? いや、図星なんですけどね。確かに感動します(だからこそ、色々と余計な部分が気にもなるのだけど)。哀しみの漂うこの美しさには、やはりどこまでも惹きつけられてしまう。共に“脱走”した婦人を埋葬する老人が口ずさむ、バッハ作品ではお馴染みのコラール。これもちとキザなくらいハマっていてイヤミな気がしないでもないけど、やはり美しいものは、美しいのだ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-23 14:31:00)
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