1. 幸せはシャンソニア劇場から
《ネタバレ》 とても素敵な映画だったのに、後半ちょっとハードな展開になっちゃったのが残念。ゆるめのコメディショームービーにしておいてほしかった。90分くらいまでは最高。やっぱりフランス人はひねくれ屋さんだなぁ。 [DVD(字幕)] 7点(2011-02-13 12:05:00) |
2. アリス(1988)
小さくなると急に不細工になるアリスが不可解。というか、全てが不可解。 気持ちの悪い人形や世界観は良いが、ストーリーもないのに、一つ一つの場面がやたらダラダラしてるからちょっと退屈。 ずっと部屋の中をウロウロしている感じで、映画と言うより奇妙な美術館のようだ。 [DVD(字幕)] 5点(2010-01-09 17:34:52) |
3. オテサーネク 妄想の子供
《ネタバレ》 こんな映画見たことない! まず、雰囲気からして気持ち悪いし、食事のシーンがこんなに気持ち悪いなんて。人々も、みんな生気のない顔してて怖い。可愛くない女の子の無邪気な残酷さが怖い。体弱いのにロリコンなじじいが気持ち悪い。 木の化物の変な動きは、醜悪なのにシュール。 この世界観はクセになるかも。 嘔吐寸前、おぞましいおとぎ話ホラーの奇作。 [DVD(字幕)] 8点(2010-01-01 23:53:27) |
4. 幻影師アイゼンハイム
《ネタバレ》 イリュージョニストを主役としてる割になんか地味。序盤は、ノートンさんの不敵な奇術師っぷりに惹きつけられながらも、ストーリーが地味で中盤以降飽きてきてしまいました。 なんかそれぞれの人物が薄っぺらく、そんな中での男女の恋模様なんてうまくいこうがいくまいがどーでもよいんです。 そのせいか、このまま終わるんだろうなーってところでどんでん返しが待っていたのに、全然気持ちが盛り上がらなかったです。サスペンス風に作られてるわけでないので、「あ、そうだったんだ、ふーん」で終わってしまった。ちっとも追い込まれない万能すぎる主人公には感情移入できないっす。 [DVD(字幕)] 5点(2009-08-11 23:59:24) |
5. ボーン・アイデンティティー
記憶喪失アクションサスペンス。とは言ってもアクションとしては地味だし、サスペンスとしては面白みがない。目新しい部分がほとんどなく、テンポもイマイチで熱中できない。かと言って、それほどけなすところもない。アクション俳優としての認識がなかったマット・デイモンですが、意外と動けるんだな、ということは確認できました。続きの方が評判の良いという珍しい1作目ですが、続きを見るべきか否か…。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-23 23:05:04) |