1. ゼロの未来
《ネタバレ》 ○いかにもギリアムの世界。美術や背景に出てくるものを見るだけでも楽しめる。○色っぽいベインズリーを演じたのが「海の上のピアニスト」で美少女だった女優とは驚かされた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-18 22:11:35) |
2. 戦場のメリークリスマス
《ネタバレ》 ○正直言ってあまりよく理解できなかった。暗に意味するところについては自分なりにもいろいろ考察してみたいとは思ったが。○しかし、結局のところラストのあのセリフがこの映画の印象のほとんどを占めてしまうのは事実。たしかに強烈だな。○あとは音楽が良かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-04-30 21:18:53) |
3. ゼロ・グラビティ
《ネタバレ》 ○緊張の1時間半。表現に語弊があるかもしれないが本当に無駄がない。○割とSF映画にありがちな要素を踏襲しつつ、宇宙空間に二人のキャストで描かれる世界と決まったといわんばかりのエンディング。新たなSF名作が一つ生まれた瞬間だと感じた。○強いて言うなら音楽はもっと少なくても良かったが、映画館で楽しむべき作品。 [映画館(字幕)] 9点(2013-12-15 20:40:25) |
4. 戦争のはらわた
《ネタバレ》 ○巨匠ペキンパーだが、あまり合わないのかな。表現が割と直球なんだが、不器用というかしっくりこなかった。 [DVD(字幕)] 4点(2012-08-22 23:12:00) |
5. 戦場にかける橋
《ネタバレ》 ○捕虜は軍人らしく生きるため敵の作る橋を全力で作り上げる。一方でシアーズらは敵の勢いを止めるため敵の橋を破壊しようとする。皮肉と言うべきか、素晴らしい脚本構成。○ニコルソンがシアーズと再会し、「自分は何をやっていたんだ」と感じ、あっけなく橋は爆破されてしまう。皮肉にも、偶発的だが橋の建造を指揮した自分で。 [DVD(字幕)] 8点(2009-07-04 09:47:25) |
6. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 話自体は小説も読んだので知っていたのですが、思っていたよりも重苦しく、緊迫感もあり、いろんな意味ですごい映画だと思いました。序盤からユダヤ人の迫害が全面に出てて、苦しい仕打ちを受けたことが良くわかりました。後半、主人公が場所を移しながら、戦場から逃げていく様はとてもリアルでした。エイドリアンブロディもはまり役で、軍曹の前でピアノを演奏するシーンやエンディングのラジオでの演奏シーンも心打たれました。 [DVD(字幕)] 8点(2006-09-01 22:23:07) |