1. ウォレスとグルミットのおすすめ生活
短編集ながらも完成度が高く、新聞で笑いを誘うシーンなど、細かいところまで相変わらず良く出来ている。「眠れないウォレス」の話を見て、優しくて大人なグルミットに愛着が湧いた。 [DVD(字幕)] 8点(2006-10-14 12:32:49) |
2. ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!
ウォレスとグルミット、初の長編作品という事で、大きな期待を胸に鑑賞。結論としては、短編ほどではないものの非常に完成度が高く、これまで紡がれてきた二人の関係がよく描かれていた。ただ、ラストでウォレスが生き返る部分に唐突な印象を受け、その1点が非常に惜しく感じられた。 (後日、DVDで鑑賞)。ドリームワークスが作品を台無しにした事が、監督のコメンタリーを聞くと非常に良く分かる。「会議で『ここはCGを使え』と言われた。担当はジェルで表現できないかを必死に模索していたが・・・」「ラストは、話のつながり的にも、もっと納得のいくストーリーを考えていたが、ドリームワークス的なものになってしまった。」また、「エンドロールはもっと楽しめるものにしたかったが、締め切りに迫られてしまい、あれが限度だった。」などなど、、、 個人的には、二度とドリームワークスと手を組んでほしくない。アードマンが愛情込めて作り、納得した作品を、何年かかっても待ちたい。その作品こそ、ファンが本当に待っている『ウォレスとグルミット』だと思うので。 [映画館(字幕)] 9点(2006-09-18 12:19:51) |
3. ウォレスとグルミット、危機一髪!
前作『ペンギン・・・』を上回るのは厳しいかと思いつつ鑑賞したが、今作も十二分に楽しませてくれる一品だった。製作者に余裕が出てきたのか、ベルトコンベアのシーン(これはかなり大変な場面だったはず)や、獄中のグルミットの状況が新聞で伝えられていくシーンなど、笑いを意識した場面も程よく見られ、作品の幅が広がっているように感じる。たった31分、されど非常に濃い31分。至福の時間だった。 [DVD(字幕)] 10点(2006-09-18 11:14:26) |
4. ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!
ストーリーや演出は、前作『チーズ・ホリデー』よりも数段進歩していた。ラスト5分間は衝撃的。1コマで数十カットを費やすクレイアニメで、あれほどまでに滑らかに、迫力あるシーンを描き出せることは驚異的だと思う。ペンギンの「フェザーズ・マッグロウ(悪そうな名前だ)」もいい味を出していて、作品の成功に一役も二役もかっている。グルミット、ウォレスはもちろん、この作品に熱意と愛情を注いでいるのであろう製作者にまで愛着がわいてしまいそうな一本で、これは本当に一見の価値があると思う。減点する箇所が一つも見あたらない。 [DVD(字幕)] 10点(2006-08-24 13:04:05) |
5. ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー
脚本自体はあっさりとしたものだが、作品全体から漂ってくる大らかな雰囲気が素敵。思わずクラッカーにチーズを乗せて食べたくなる。。 [DVD(字幕)] 6点(2006-07-23 13:10:22) |
6. ウェイクアップ!ネッド
イギリス映画独特の皮肉が効いてて面白いです。知らず知らずマイケル応援しちゃってました。 あと、電話ボックス、飛びすぎ!! 8点(2001-07-08 11:38:02) |