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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
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1.  エイリアン2
SFホラーから一転、戦争アクションに持ってきたジェームズ・キャメロンには頭が下がります。エイリアン・シリーズって続編でありながらそれぞれが独立した作品って感じがいいです。全編キャメロン節が唸りっぱなしの展開には手に汗握りました。思わず8点献上。
8点(2001-07-30 10:17:56)
2.  エイリアン
当時、「スーパーマン」とどっちに行こうか迷って「スーパーマン」を観てしまい、追って名画座でこれを観て、非常に悔しい思いをしました。このジャンルでは最高峰です。クソがつく程のリアリズムを徹底させて、これが「ブレード・ランナー」に続きます。迷わず8点献上。
8点(2001-07-30 00:38:15)
3.  SOSタイタニック 忘れえぬ夜
最近BSで初めて鑑賞したんですけど、1997年の「タイタニック」とほぼ同じ内容だったことに驚き(あちらからジャックとローズを引いただけ)、また、セットや特撮が300億円かけた「タイタニック」に負けてないことにも驚きました。謝辞としてクレジットされる、この映画に協力した関係者(生存者他)の名前の量だけでも、如何に忠実に事実を再現してあるかが判ります。目と鼻の先にいて事故に気づかないカリフォルニア号の描写も、悲劇性とサスペンスをより強調している。確かにドラマ性は希薄ながら、この「史実」を知るには過不足の無い見事な構成だったと思います、7点献上。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-14 00:01:08)
4.  エレファント・マン
この映画も並みの監督が描けば人の善意に涙する感動物語か、不幸を背負った男に涙する悲劇として落ち着いてしまう所。それをここまでコンプリケイトでグロテスクでヴィジョナリーに仕上げられるんだからデヴィッド・リンチは本当に凄い(最近のリンチはもう私ごときでは理解できません。また、本作からは彼がティム・バートンに与えた影響が非常に良く読み取れました)。口では待遇に謝意を示しながらも、彼は最後の最後まで疎外感から開放されることはなかった。彼は最後の最後までエレファント・マンだった。ここに描かれたのは努力や善意ではどうにもならない、社会生活を営む人間の残酷な業であり、誰もそこから逃げ出すことは出来ない。この映画で流す涙は感動や同情のそれではなく、無念の涙です、7点献上。
7点(2004-08-19 19:39:17)
5.  エンド・オブ・オール・ウォーズ
日本軍の残虐行為ばかりが強調された「反日映画」という評も見かけますが、全くそんなことはない。実際、当時の日本軍は劇中で描かれた通り残虐だったんだから仕方ない(日本の捕虜収容所での死亡率は、ドイツのそれの3倍だったとか…)。むしろ、「なぜ日本軍は残虐なのか?」という部分が描かれていて、非常に興味深い作品になってます。天皇陛下の御為に簡単に使い捨てられる当時の日本人の命は、それはそれは軽いもの。同胞の命でさえ、そんな軽々しいものと考えてる日本軍が、敵軍兵士の命に寸分たりとも価値を見出すことなどあり得ない。その上、武士道に生きる本物の帝国軍人は、自らの命にすら重きを置かないのです。生きて恥を晒すより、死して護国の鬼たらむ。…黙祷を捧げつつ、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-14 00:02:26)
6.  永遠のマリア・カラス
どことなく高尚な響きを持つ邦題に反し、映画は安っぽいロック・ミュージックと安っぽい“CALLAS FOREVER”という黄文字のクレジットで幕を開け、いきなり観客の腰を折る。そこに登場するのが、安っぽいポニー・テール姿のジェレミー・アイアンズ。フランコ・ゼフィレッリがこのオープニングで予告したのは、「これは本格オペラ映画じゃないんですよ」ってこと。大体が、マリア・カラスが口パクで映画を撮るということ自体が安っぽい設定。しかし映画自体は安っぽくありません。しかもカラスが口パクという設定ならば、熱演のファニー・アルダンが口パクでも何ら違和感が生じないのです。過去に埋没して生きてきたカラスが、例え声を失っていても、今ある自分を受け入れるラストは感動的。詳しくはないんですけど、実際のカラスは過去に埋もれたまま亡くなってしまったんじゃないでしょうか。これはゼフィレッリの「こうあって欲しかった」という願いの様に感じられました、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-26 00:08:30)
7.  エニグマ
確かにワクワクする様な展開はありませんでしたけど、そこそこは見れました。タイトルの「エニグマ」とは暗号機のことではなく、本作ではそのものズバリ「謎」という意味の方が大きく、それは即ちクレアのことを指している。本作がここまで不評なのは、ミステリー映画であるにも関わらず、その謎の扱いが非常に小さく、且つ魅力も無かった所為だと思います。ドイツ側での遺体発見をもっと大袈裟に描き、中盤辺りでクレアの行動をしっかり見せておけば、後半の謎解きももっと面白くなったでしょう。ケイト・ウィンスレットが存分に実力を発揮してるだけに、勿体ない仕上がりでした。それにしても製作サイドとしては、「U-571」で手柄をアメリカに持ってかれそうになったのを、本作で取り戻すつもりだったんですかね…、5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2006-05-08 00:04:28)
8.  エリザベス
何が起きてるのか非常に判り難い薄暗い映像の中で、終始陰鬱に描かれるのは英国王室の伝統と血筋と宗教と、そしてそれらを取り巻く権謀術数。肝心のエリザベスが、それを描く為の駒の一つでしかない様に見えるので、この映画は欧米人を除けば、エリザベス一世当時のイギリスの社会的・歴史的背景にかなり明るくないと面白くないと思う。極東の地に暮らす歴史に無知な私も例外ではありません。もう少し一人の女性の物語として見せてくれれば、私の様な者でももっと楽しめたと思います。という訳で、これが出世作となったケイト・ブランシェットの白塗りに、5点献上。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-25 00:06:46)
9.  エイリアンVS. プレデター
現代の地球が舞台ということで、物語的には完全に「プレデター3」。最初のヤツより「プレデター2」の方が好きな私としては、誇り高き狩猟民族プレデターが、「2」の設定で登場してきたのは嬉しかったです。が、映画の面白さで言えば今二歩位の印象。謎の熱源、私設調査団、ただ殺される為だけに登場する専門家達等、どれもが既視感のある設定。簡単に解明してしまう事の顛末、弱く見えるエイリアンとプレデター等、盛り上がりにも欠ける。やっぱメイン・イベントを熱くするには前座だってそれなりに重要。全くもってポール・W・S・アンダーソンらしい軽い仕上がりでした、5点献上。
5点(2005-01-05 13:36:57)
10.  えびボクサー
ホントにイギリスって、この手の映画しか作ってないんじゃないか? これもスポ根特撮馬鹿映画と思わせといて、実は「フル・モンティ」等から脈々と続く、お馴染みのダメ人間達の再生奮闘コメディになってます。映画としては、今一つ弾けきらなかったという所でしょうか。近年のイギリス映画には絶対不可欠な失業者達も、映画の中ではいつもながら大活躍ですね。それにしても、これは確かにシャコです。しかしポスター等のPR媒体に載ってたのは、本作にはチラッとも姿を現さないエビ(つーか、こりゃザリガニか?)。これって、完全に景品表示法違反じゃないのか? 5点献上。
5点(2004-11-03 12:36:13)(笑:1票)
11.  エラゴン/遺志を継ぐ者
戦士に憧れる農民の若者が、偶然(物語上は「竜に選ばれて」)「竜騎士」となり、反乱軍を率いて悪の帝国と戦うという話。古より何度も何度も繰り返されてきた定番ファンタジーの焼き直しであり、100人が100人、想像した通りの映画になってる筈です。従ってストーリーは退屈(印象としては「ブレイブストーリー」に近いか)。映像的にも今更驚く様なシーンも無く、一応はA級作品なんでしょうけど、B級のバッタもん的匂いがプンプンします(私的には「ダンジョン&ドラゴン」の方が上)。そして、私が最も気に食わないのがドラゴンのデザイン。雌という設定の所為なのか、何だか迫力不足な感じでした。たぶん次回では、主人公が実は「偉大なる竜騎士○○の血を受け継ぐ者」だという出生の秘密が明かさることでしょう…、4点献上。
[映画館(字幕)] 4点(2007-01-19 01:03:53)(良:1票)
12.  EX エックス(2002)
これを観て真っ先に連想したのは「ブルークラッシュ」。お話は二の次、とにかくエクストリーム・スポーツの生の迫力を体験してよ、って感じでしょうか。確かに前半は細かいカット割りが迫力を殺いでましたけど、後半に入ってロングの長回しとスローモーションが増えて、かなり「クリフハンガー」を彷彿とさせるものの、だいぶ盛り返したとは思います。それにしたって、お話しの方はグダグダ過ぎるし、それ以上にテロリストが馬鹿すぎ。話にサスペンスがないから、アクションにもスリルを感じられません。「トリプルX」は伊達に「エックス」が三つも付いてないってことですか…、4点献上。
4点(2005-02-15 02:23:14)
13.  エントラップメント
私の第一印象は「ルパン三世」、ゼタ=ジョーンズは丸っきり峰不二子の役回り。確かに美女だとは思いますけど「世界で一番整った顔」とゆーよりは「不自然な顔」とゆー方が近くないですか?(特にあの眉!) 映画的にはリアリティや細かい設定が皆無だから、痛快な泥棒物語が馬鹿話にしか見えない所が情けない。ということで、4点献上。
4点(2002-03-12 21:14:27)
14.  Emma/エマ(1996)
低俗で、浅はかで、無知で、高慢で、独善的。おまけに大して美人でもないのに容姿にも絶対の自信を持っている、典型的な上流階級の馬鹿娘。こんな嫌らしいヒロインに魅力を感じる人などいるのだろうか? グウィネス・パルトロウの役って、こんなんばかりじゃないか? それとも、ただ単に私がグウィネス嫌いだから、どの役もそう見えてしまうだけなの? それにナイトリー氏が求婚する時、「君は変わった」って言ってたけど、どこが変わったんだ? 私には最後の最後まで、嫌らしい馬鹿女にしか見えなかったぞ。そんな訳で、2点献上。
2点(2002-09-05 20:06:19)(笑:1票)
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