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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  フォロー・ミー 《ネタバレ》 
元は舞台用の脚本ということで、やはり、その場でのやりとりをカメラを通じて延々と見せられているだけという印象は否めない(ポイントを絞れば、半分以下の時間でまとめられるはず)。ただし、男女関係・夫婦関係において、いろいろ訊いたり問い質したりしたくなるのを抑えて、じっと相手と呼吸を合わせ、相手を理解することの重要性を正面から単純明快にずばりと提示しているのは、今見てもインパクトが大きい。この観念は現在でも通用する普遍性を有していると思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-08-21 04:29:49)
22.  プレステージ(2006)
ノーランのオタク魂全開の作品。中身やディテールがどうのこうのというより、この窒息しそうなほど濃厚に凝縮された空気感が、オタク。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-01 04:49:16)
23.  フル・モンティ 《ネタバレ》 
いかにもイギリスなダメ人間奮起一番ドラマなのですが、他の同種ものに比べると、生活描写力も弱く、キャラクターも弱く、テンポも悪く、登場人物の「突き抜け度」も弱い。全体的に中途半端です。それに、ストリップって1回脱いじゃったら終わりなんだから、再生の手段としても弱いんじゃないのかな・・・。ラストの後、主人公たちがどうなっていくのかが、あまりイメージできません。
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-03 14:55:04)
24.  ブラザー・サン シスター・ムーン 《ネタバレ》 
最初の15分くらいは何の話なのかさっぱり分からなかったし、途中でも眠くなるところは数か所あるのだが、やはり、内なる真理に目覚めて冨を捨て去り野に出て行くシークエンスの緊張感、そしてラストの謁見の場面の力強さは強烈。こういうところでポイントをしっかり押さえられると低い点はつけられない。映像も美しいです。
[DVD(字幕)] 6点(2007-05-25 02:42:38)(良:1票)
25.  ブラス!
優雅で力強いブラスの音色に反して、内容的にはかなり陰鬱で気が滅入る話なのだが、音楽演奏の場面は極力ポイントのみに絞り、あとはひたすらメンバーの生活面を追い続けた描写に、制作者の強い表現意思を感じる。窮地に追い込まれても、みんなどことなく飄々として冷静でいるのが印象的。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-19 00:59:53)
26.  ファーゴ 《ネタバレ》 
いろんな人たちの思惑が交錯する中盤まではかなり丁寧なサスペンスが展開されていて、思いっきり期待したのに、あの何のひねりもない収束はいったい何よ!マイク・ヤナギタは何かの伏線に違いないとか、途中から動向が伏せられる危険な相棒と被害者の奥さんはどう動いてくるのかとか、頑固な義父社長は本筋の流れにどう絡んでくるのかとか、マクドーマンドとメイシーはどのような心理戦対決シーンをやってくれるのかとか、主人公以外の警察はどうやってアシスト捜査をするのかとか、一番危険なアジア系顔のお兄さんが最後は何かするに違いないとか、勝手に期待してしまった私がアホでした。全体のレベル自体はそんなに低くないと思うが、あまりにも期待との落差が大きかったのでこの点数。
[DVD(字幕)] 5点(2005-07-13 01:22:09)
27.  フラッド
洪水という装飾を除けば、骨となる部分はB級アクション以外の何物でもないが、とにかく最初から最後まで水!水!水!にこだわりまくり、出演者に乾いた快適な衣装など1秒たりとも着せなかった制作者の偏執狂的な姿勢だけは評価したい。
[地上波(吹替)] 4点(2005-05-01 23:09:06)(良:1票)
28.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
音楽自体は、普段聴かない分野のもので新鮮だったのでこの点数。ただし、作品としての構成には疑問があり、例えば、事実を伝えたい、もしくは記録したいのであれば、単なるインタビューの丸投げや映像の垂れ流しではなく、最低限の周辺データを盛り込まなければ記録にならないし、他方、解釈や表現を伝えたいのであれば、演奏と語りが交互に挟まれるだけという貧困な構成ではどうしようもないだろう。つまり、見ようによっては、全体が制作者の壮大な自己満足にしかなっていないということ。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-09 15:20:04)
29.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 
内容的には無難な出来だが、結局は「単なる続編」という以外の何物でもなく、作品としての独立した価値が感じられない。ヒュー・グラントの出番が少ない上にやる気が感じられないのも気になる。恋敵が実は・・・の場面も、大事なところなのだから、もう少し引っ張ってほしかった。あと、タイの留置所の場面も、重たすぎて作品の雰囲気に合わないので、あそこまで長くない方がよかったと思う。
[映画館(字幕)] 5点(2005-03-26 23:06:58)
30.  フィフス・エレメント
ベッソンがこの映画を作った動機を考えると、全体の安っぽさもB級臭さもわざととしか思えない。真面目に鑑賞してはいけません。
3点(2004-11-05 23:52:21)
31.  ブリジット・ジョーンズの日記
周辺人物(親族等含む)の描写がことごとくステレオタイプで、全然新鮮味がないのが難点だが、レニーの頑張りとキャラクターの強烈さで、後々まで記憶に残る作品となっている。
[DVD(字幕)] 6点(2004-07-18 22:50:32)
32.  フェアリーテイル(1997)
内容自体はそう大した話ではないのですが、風景と映像の美しさがとにかく絶品です。それから、女の子2人の、それ自体が妖精ではないかというくらいの気品のある可愛らしさも素晴らしいです。妖精の出番のタイミングや登場のさせ方も絶妙で、その存在を前提として話が進むことに少しも違和感がありません。ファンタジーを基本的に理解しない私でも楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2004-07-06 02:07:27)
33.  フォー・ウェディング
やりたいことは分からなくもないのです。4つの結婚式を軸にして、その周りにいろんなカップルとかそれもどきとかそれ未遂とかをちりばめて。ただ、前提の各キャラとかその人間関係とかが作り込まれてないので、似たようなカップルが大量にいるようにしか見えないのです。それと、肝心のマクダウェルよりもK・S・トーマスの方が圧倒的に魅力的なのも、バランスをずらしてるなあ・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2004-06-12 23:31:41)
34.  フランケンシュタイン(1994)
 本題にはいるまでにやたら時間がかかっているのも問題ですが、その後の各登場人物の行動もありきたりで、見るべきところがありません。これでは、デニーロといえども腕の発揮のしようがないでしょう。全体的に、叫ぶような台詞回しが妙に多いのも気になりました。 
2点(2004-01-17 03:49:23)
35.  ファイアーライト
映像や音楽も一体となって、主人公の心理を的確に表現していた前半は素晴らしかったです。後半もそれなりに良かったのですが、代理母としての葛藤や苦悩がほとんどなくなっていて、単なる恋愛ドラマになっていたのが残念でした。 
[地上波(吹替)] 6点(2003-12-19 00:57:41)
36.  フルメタル・ジャケット
 前半の緊迫感は実に良かったのです。個人の背景や特徴はもちろん、本名すら描写の対象にしていないのが素晴らしい(唯一本名で呼ばれる人物は、逆に唯一人間性を保っていたということですね)。が、後半は前半とのつながりがなくて、何が表現したいのか分かりませんでした(あの程度の戦場の描写なら、ほかにもたくさんあります)。 
5点(2003-12-13 02:14:22)
37.  ブラッド&ワイン
 「とにかく仲が悪い親子の話で映画を作ろう!」と思い立ってしまい、実際に作品を作ってしまう製作者の歪んだ根性が素晴らしい。よく見ると、各登場人物の間で心理戦が飛び交っていて、なかなかスリリングです。ほとんど期待せずに見たんだけど、意外と悪くなかったですよ。まあ、もっと面白く作ることはできたと思うけど。
4点(2003-12-06 02:51:33)
38.  普通じゃない
 設定にも無理がありすぎるが、一番まずいのは、主演の2人と天使の2人が最初から最後まで怒鳴りっぱなしで、聞いていてうっとおしいということ。
2点(2003-08-02 14:45:20)
39.  プラトーン
最初に見たときからずっと違和感があったのが・・・最近やっと分かりました。つまり、地道な戦闘をひたすら描き続けるというアプローチの方針は分かるのですが、戦いの全体像がさっぱり見えず、一方でバーンズとエリアスの対立軸は分かりやすくくっきりしているため、結局物語がその限度に収斂しているのです。よって、いくらジャングルの苦難の戦が続いていても、それを撮っただけで終わってしまっています。なのに何で当時の世評が高かったのかというと、誰も活躍しないというアンチヒロイズムが斬新に感じられたから、じゃなかったのかな。
[映画館(字幕)] 4点(2003-01-21 01:52:07)(良:1票)
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