1. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
《ネタバレ》 少し前にたまたまチャンネルを合わせたテレビ番組やっていたのを思い出しました。 その時に食い入るように最後まで見てしまいましたが、これが良い意味で予告編になってくれたようです。 本作も最後まで食い入るように見ることができました。 映像、音楽、サクサクと進む構成・・・すべてが心地よかったです。 グーグルアースを絡めてくるあたり、いかにも現代ですね・・・ 作品のネタに使えそうなテクニックを実話が先にやってしまった感じがします。 最後の最後にきての”ネタバレ”も心憎い。 ほんと、アンビリーバボーですね(^^; [DVD(字幕)] 8点(2017-11-01 23:17:44) |
2. ラッシュ/プライドと友情
《ネタバレ》 F1自体にそれほど興味はないですし、この2人の闘いをリアルタイムで見たことがありませんが、それでも充分に楽しめました。 F1をまったく知らない人でも、年間チャンピオンがどうやって決まるかくらいを簡単に抑えておけば大丈夫だと思います。 何より対照的なキャラクターの2人がどちらも存在感があったことが良かったです。 おそらく主役にし易いのはジェームズ・ハントだと思いますが、本作はどちらにも偏りすぎず見事なW主演の作品に仕上がっていました。 ストーリーは予告編からイメージしてたよりも淡々と進み、ブツ切りになっているせいかそれほど抑揚はなかったと思います。 例えば2人が殴り合うとか、ニキの例の復活シーンをもっと派手にするとか、もう少し脚色を加えてもいいかなと思うこともありましたが、これでいいんでしょう! この淡々とした感じこそが、拳で語る、いや、マシンで語るリアルな"男の友情"なんです! ラストのレースは、舞台が日本ということで贔屓目ですが、最後まで熱く"観戦"させてもらいました。特にスタートの緊張感が印象に残ってます。 [映画館(字幕)] 8点(2014-02-05 12:49:58)(良:2票) |
3. ラブ・アクチュアリー
ハッピーを求めるなら、ハッピーエンドを求めるなら、ストレスを求めないならこの映画。 どうせなら、下ネタ的な場面をカットして、お子様とも見れる徹底的に綺麗なハッピー映画にすればよかったのではないでしょうか。 一つ一つのエピソードを単発でみたら、バラエティでやりそうなベタドラマにすぎませんが、そこは群集劇の妙で心地よくまとめられています。 ラブストーリーを嫌いな人は、このタイトルで敬遠するかもしれませんが、コメディとして普通に面白いと思います。 その反面、何も残らないかもしれませんが・・・ [DVD(字幕)] 7点(2011-05-07 21:00:40)(良:1票) |
4. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
《ネタバレ》 ケビン・スペイシーが神妙に語っている時点でどうしても「カイザー・ソゼェ」が頭に浮かんでしまい身構えて見てしまいました。 このため、ラストは2重に罠が張られていたにもかかわらず驚きは控え目でした。 ただ、これは見ているこちらのハードルが上がってしまっただけであって、サスペンスとしては普通に面白い作品だと思います。 しかしながら、これら一連の行動って死刑反対に結びつくのか?という根本的な疑問が消えなかったため評価は落としました。 [DVD(字幕)] 6点(2013-12-02 00:30:39) |
5. ラスト・デイズ・オン・マーズ
何となく期待していたのですが、最初からB級臭丸出しの雰囲気に嫌な予感。 年に何回かある「なんだこれ?」という失望感を味わいました。 感想の書きようがないつまらなさ。 時間返して・・・ [DVD(字幕)] 1点(2015-03-15 22:50:31) |