1. レ・ミゼラブル(2012)
ミュージカル映画は食わず嫌いだった私は、雨に唄えばなど古典名作のおかげですでに考えが変わっています。 そしてここにきて、現在のミュージカル映画はこれだ!というもののを存分に味あわせてもらいました。 メインから脇を固める登場人物までしっかりとした存在感があったことが印象的。 これまでのレビューを拝見する限りミュージカルを熟知されている方からの評価が高い作品ですが、私のようにミュージカルに縁遠い者にとっては、ミュージカルを見たくなるような作品でした。 あまりにも有名な文学作品でありながら、とっつきにくいイメージのレ・ミゼラブルを身近にした功績は大きいと思います。 [ブルーレイ(吹替)] 9点(2013-08-02 14:41:39) |