1. スプリング・ガーデンの恋人
《ネタバレ》 僕の感想もみなさんとほぼ同じです。あまりにもサラッとした内容で、サラッと見ました。ヘザーが脈絡もなく脱いでしまうので、ここで脱がなくても良いだろうって突っ込んでしまいました。見知らぬ土地で本当に、こんな女性が目の前にいたら、美人局じゃないかと僕だったら完全に引くでしょう。 コリンが市長に頼んで作ったニセ家系図とか、ゴルフ場とか、老人ホームとか、伏線になりそうでならないところは脚本の練り方が足りないように思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2006-11-06 20:03:02) |
2. 踊るマハラジャ★NYへ行く
予告編を見た時からハチャメチャで、面白そうなので期待していました。なんと、ヘザー・グラハムが出ているじゃないか。おー、ヘザー、またもや良い脱ぎっぷりだ。腰の動きもエッチだぞ。あー、面白かった。でも、惜しい。もっとハジケてくれ。もっとオバカ映画を僕は期待していたぞ。 [DVD(字幕)] 6点(2006-09-11 19:50:21) |
3. ウィンブルドン
予告を見たので、映画ならばCGのテニスでも、迫力ある試合に見えるのだろうと期待して見ました。さすがウィンブルドンが題材とあって、イギリスの風景をたっぷりと見られたのが良かったです。ボールボーイとか、線審の女性の服装とか、イギリスの伝統の楽しさが伝わってきました。しかし、キルスティンのぐだぐだしたテニスにはちょっとガッカリ。某テニスのテレビ・ドラマじゃないんだから、もう少しトレーニングして下さいよ。見ていて興奮すべきところで、しらけちゃったのが残念。ピーター・コルトの試合はそれなりに頑張っていたと思う。しかし、力強い迫力はなくて、もしかして時代は数十年前のテニスかと思わせるようなプレーでした。しかし、キルスティンの笑顔は本当に健康的で素晴らしい。軽いラブ・ストーリーと思って映像を楽しむ映画なんだろう。 [DVD(字幕)] 5点(2005-10-11 00:43:21) |
4. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
前2作と比べて映像が風景を重視した写し方に変わっていて、ホグワース周辺の空間的な広がりが美しいです。映像的にはとにかく素晴らしい。 映画一本に詰め込むには無理がある内容なので話しが判りにくいです。 ディメンターがあまり怖くない。シリウスとハリーの結ぶ付きが判りにくい。 もし小説を読んでいないならば、読んでからもう一度見たら補うとさらに楽しめると思います。 8点(2004-09-18 17:37:11) |
5. ハリー・ポッターと賢者の石
短い時間によくここまで詰め込んだ物です。 8点(2004-01-25 03:04:38) |
6. 戦場のピアニスト
何が起こっているのか、言葉での説明がほとんどない淡々とした描写でした。幸運にも生き残ることができたユダヤ系ポーランド人のピアニストの目を通しての描写なのでしょう。戦争体験を語り継ぐことは重要だと思うし、こういう映画が今でも作られると云うことに映画文化の良さを再認識しました。 7点(2003-12-26 09:34:00) |
7. ギャング・オブ・ニューヨーク
単なるハリウッド娯楽作品かと思ったら、19世紀半ばの非情な人生、人種差別とか、アメリカの内戦も取り上げた大河映画でした。現代のハリウッドはおバカな娯楽映画だけを作っているのではないとわかってちょっと感心しました。ディカプリオとキャメロン・ディアスは映画を見て貰うための客寄せの役割でしょうか。 7点(2003-11-14 13:48:59) |
8. イグジステンズ
クローネンバーグの映像は好きです。ロール・プレイング・ゲームの中に入って行動などはなかなか面白く表現されていて引き込まれました。しかし、結末部分のツメが甘い。 7点(2003-10-08 13:49:34) |
9. 恋におちたシェイクスピア
軽いノリで見られる楽しい恋愛映画です。シェイクスピアの作品をベースにしての言葉遊び的な部分が楽しめます。衣装や建物なども良いです。とても映画らしい映画と思います。 9点(2003-10-08 13:30:55) |