1. 10ミニッツ・オールダー イデアの森
「水の寓話」優しさ溢れる世にも奇妙な物語のようで、素敵な話でした。「時代×4」ごめんなさい、スルメ焼いてました。「老優の一瞬」ごめんなさい、スルメ食ってました。「10分後」ありきたりすぎて、なんでこんな作品作ったんだろうって感じでした。「ジャン=リュック・ナンシーとの対話」話が難しすぎたけど、最後哲学者が私の人生を大きく変えたのはいつも突然の出来事だったと語った直後に、ずっと二人の対話を聴きながら風景を眺めたり、タバコを吸っていた黒人さんが入って来て、銃でもぶちまかすのかと思ったら、黒人さんは快適な旅だったと話し、ナンシーと楽しそうに会話していたジャンは長旅だったと微笑を浮かべながら答えたのがすごく印象的だった。。!「啓示されしもの」蚊の視点で描かれたどうでもよさげな映像と興味をそそる考察、そして、最後に衝撃が待っていた。「星に魅せられて」アンドロイドの女性(2146年でもやはり女性は使われる側なのか、アンドロイドの少年とかなら一層感慨深かったかも)の不自然すぎる笑顔、シスターの横暴さ、老人の一言、10分の中でこの3つの非常に面白い要素を詰め込んだ旨さが光っていた。「時間の闇の中で」鳥肌が立った。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-01-09 02:53:21) |
2. めぐりあう時間たち
《ネタバレ》 何ちゅー暗い映画だ。出る人出る人幸福な表情は一切見せない。ところでこの映画を見て気付いたことがある。1つ、これは16歳のガキんちょなどが作品の真髄まで見ることの出来る映画ではないこと。2つ、そんなガキんちょの元カノがジュリアン・ムーアに激似であること。目も鼻も口も輪郭も全てが超激似で(純日本人ですが本当にやたら似てます)色んな意味で悲しくなった。 5点(2004-11-22 17:39:04) |
3. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 友達に「センジョウのピアニスト」面白いよ!と言われてたので、TSUT○YAで迷わずこれを借りて来たが・・・・なんか違う。海が全く出てこなかったあたりで友達が「海の上のピアニスト」を「船上のピアニスト」だと勘違いしていたことに気がついた。文句言ってやろうと思ったが、面白かったから黙ってることにした。 [DVD(字幕)] 9点(2004-10-21 03:07:41) |
4. ラブ・アクチュアリー
《ネタバレ》 素晴らしい。この映画を見るたびに魂が激しく揺さぶられる。せつなすぎる紙芝居。落ちぶれたロック・スターとデブのマネージャー。この二つが最高に好き。楽天的で何が悪い。幸せを感じられた人が人生の成功者だと俺は思う。 [DVD(字幕)] 9点(2004-10-05 22:24:13)(良:1票) |
5. リトル・ダンサー
《ネタバレ》 物足りないんだ。中途半端に切なく中途半端に心動かされ中途半端に終わる。「ハマる」映画ではなかった。 5点(2004-04-11 14:25:57) |
6. グラディエーター
《ネタバレ》 まず一言、長い!いらないシーンいくらでもあるだろ。ってかマキシマスは始めから皇帝に復讐するつもりだったのか?それなら話しはわかるけどたまたま強かったからコロッセウムに行って皇帝に復讐できるチャンスが出来ただけなら前半はただの殺人狂。生き残るため?子供と妻殺されてあんな境遇に陥ったら普通死にたくなると思うけど。それとも生きることを選べというメッセージなのか?良くも悪くも映画を見たという気分にさせてくれる映画。暇があったらまた見よう。 6点(2004-01-06 17:51:24) |
7. グリーンフィンガーズ
《ネタバレ》 後味のいい映画だった、展開が読めるとかは抜きにして語れる映画。細かい演出も良い。でももっと主人公達が生き物を育てることの素晴らしさを感じてるシーンや主人公達が世間に認められていくシーンがあってよかった。120分ぐらいあってもこの作品なら飽きてないと思われる。田舎の祖父ちゃんにも見せてあげたいな。 [ビデオ(字幕)] 9点(2004-01-06 04:09:43) |