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リンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 226
性別 男性
年齢 53歳

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1.  ダーククリスタル 《ネタバレ》 
本当に素晴らしい。子供たちを楽しませようと愛情と情熱を込めて制作された映画を大人になった今でも楽しんで見てます。スケクシスとミスティックスの陰と陽の関係が面白い。「はっ!」「ふんっ!」ジム・ヘンソンってすぐわかりますね。可愛いキーラと違って、ジェンの顔は何度見ても好きになれないです。(笑)
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-04-17 18:39:30)(良:1票)
2.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 
『プロメテウス』は鑑賞したけど、どんな話だったか覚えてない状態で今作を鑑賞しました。冒頭に「偶然なんてない」なんて台詞があったけど、この出来事は仕組まれていたことだったのかな。最後はどっちに転ぶかな?と、、まぁそうなるよねという終わり方でした。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-01-23 10:41:58)
3.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 
二人が映画館に忍び込んで見た映画のワンシーンの、汽車が向かってくるシーンと時計にぶら下がるシーンを再現していましたが、3Dで見るとスリリングで迫力があり良かったです。 鉄道保安官は片足が不自由で(眼帯、義足、義手などを身に付けている”ザ・悪役”なイメージまんまですね)、メリエスも夢破れた過去をも持つ、ともに傷ついた彼らが最後に愛する人と自作を愛する人々により救われるのがジーンときました。メリエスなんて頑固で偏屈で、登場から終盤まで本当に嫌な人だったんですけどね。 しかし、あのノートが無くても機械人形を修理できてしまっていましたが、映画が始まってしばらくは重要なパーツだったあのノートは何だったのだろう?ネズミのおもちゃをちゃっちゃと直していたし、ヒューゴが有能ということでいいのかな。 鑑賞後に『月世界旅行』をまた見ました。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-01-23 10:27:03)(良:1票)
4.  1984(1984)
大好きな映画の『リベリオン』の監督の音声解説でこの映画が挙げられていて、機会があったら見たいなと思っていた。今回、ブルーレイの発売でやっと見ることができた。毎日繰り返されるモノクロの社会生活と現実逃避した色彩に満ちた世界の対比という様式美が好き。劇中に出てくる設定やシーンの数々を見るにつけ、『未来世紀ブラジル』も『リベリオン』もこの映画(と原作小説)を翻案したものだったんだと、影響の大きさにビックリ。指が何本に見えるか?のシーンは『スター・トレック TNGシリーズ』にそっくりなエピソードがあった。(好きなエピソードではないけど) ジョン・ハートの演技が強烈で、後半は見ているのが辛かった。2+2=4と言える社会で生活できていることに感謝する映画です。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-01-17 23:47:38)
5.  スーパーマンIII/電子の要塞 《ネタバレ》 
オープニングクレジットのシーンや、クリプトナイトにタールなんて不純物を加えられて不良になってしまう(そういえば『1』でも喫煙者であるロイスの肺を透視してタバコの害を心配してましたね)などコメディ色の強い中、シリアスな悪スーパーマンとクラーク・スーパーマンの対決が際立っていたように思います。秘密基地を洞穴にしてしまったせいで、基地までの道程ではミサイル回避してましたけど、到着してからは飛び回ることなく防戦一方のこじんまりとした対決で格好良さが出てないですね。最初の方に出てきた小道具で勝利というのも前作の焼き直しの様でがっかり。コンピューターに引き込まれてロボットにされる所は子供ながらに凄く怖かった覚えがあります。ラスト、ピサの斜塔は笑わせてもらいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-03 14:52:03)
6.  スーパーマン(1978) 《ネタバレ》 
本当に久々に観た。エログロナンセンス無し爽快感満点のスーパーマン大好きです。地平線の向こうまで連なる黄金色の麦畑、スーパーマンの家、ロイスと夜空のランデブー、地球を回る航跡などの印象深いシーンや、スーパーマン視点のロイスの顔アップが、白くぼかしが入って美人に見える演出が懐かしかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-03 13:43:07)(良:2票)
7.  Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
ハートフル・コメディでしたね。フガフガ言ってオロオロするだけのおじさんかと思いきや、クライマックスでは果敢に行動しビシッと決めてしまうカッコ良さがありました。(DVDのカットシーンを見ると、また違った感想になるんだけど...) 前作や『ジョニー・イングリッシュ』のように、笑える共演者がいるともっと笑えたかも。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-08 23:25:44)
8.  ラビリンス/魔王の迷宮
現代映画の実物と見紛うばかりのリアルな質感のCGには感嘆するけど、ことファンタジーにおいては実在するパペットや着ぐるみ達の存在感には敵わないなぁ。手作り感あるキャラやセットの方が、逆に異世界を感じさせてくれて大好きです。書き割りやファイヤーダンスの合成などはさすがに厳しいものがあるけど。 全シーンが見せ場と言ってもいいほどの職人魂を見せてくれたスタッフ・キャストに乾杯!
[DVD(字幕)] 9点(2010-05-06 15:06:31)(良:1票)
9.  ティム・バートンのコープスブライド 《ネタバレ》 
バートン好きだから必要以上に期待してしまうからか『チャーリーとチョコレート工場』に続いてこちらも今ひとつな出来でがっかり。上映時間が短いならなおの事、ビクトリアかエミリーの一方を性悪女にするべきだったと思う。主要キャラ3人共に良い人な上に書き込み不足で感情移入出来ず、鑑賞中、ビクターと誰がくっ付いて欲しいのか見えてこなかった。というかどちらともくっ付いて欲しくなってしまって焦点がぼやけた。ゆえに、最後もそれほど感慨深くもなく、エピローグもないので余韻に浸る事もない。ビクトリアと卿にミュージカルパートが用意されていないのも加えて、物足りなさだけが残った。ここ2作品は脚本が良くないですね。愛くるしいデザインのキャラクター達の所作、小道具の動き等を細やか・しなやかに表現した一連の特撮の素晴らしさ、死者と生者の再会シーンなどに+2点です。
[DVD(字幕)] 6点(2006-03-03 19:59:22)
10.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
バートンの不思議ワールドを堪能できるだけでもうれしいですね。色彩豊かな映像と豪華な箱庭的セットは相変わらず楽しませてくれます。しかしお話の方はウォンカ視点で見てしまうと、チケットを手にするまで~工場内~工場後がブツ切りな印象を受けるのが難。一番の見せ所である工場内での出来事がウォンカの心情の変化になんら影響せず、チャーリー以外の子供達を落とすためだけの物だからか。子供達が痛い目に合っている最中の親の行動や言動が大人しすぎで必死さが足りない。親に助けを求める子供とそれに必死に応える親の姿があれば、一連の出来事(フラッシュバック以外の)が頑なウォンカを動揺させ最後のチャーリーの言動でトドメを刺す、一本筋の通ったお話になったのにと思った。現状ではウォンカが家族観を変えてしまうのが唐突だし、手法は間違ってはいたけれどもあれは自分を愛するが故の事だったのだと悟る(と解釈したい)パパとの和解のくだりが蛇足に思えてしまったのが残念。またここも問題だけど、拾ったお金でチョコを買っちゃうような子供と他の4人の子供とどこが違うんだろ?(おじいちゃんから貰ったお金で買ったチョコで当選させておけば良かったのにね)勝者になっても「良かったね」と思えない。脚本の杜撰さが目立った。あと『マーズアタック』は別にして、他の方も書いているようにCGの使い方がだんだん”手作り感”がなくなってCGCGしてきている気がする。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-03 02:27:17)
11.  ザ・コア 《ネタバレ》 
高性能なモグラマシーンで学者の予想通りの地中世界をスイスイ進むので安心して見ていられる。次々起こる不条理なトラブルをその都度自己犠牲でクリアー。クジラでお見送りの後はシャチでお出迎えのくだりは笑える。最後は秘密兵器の発射で全員死亡にした方がラストシーンが生きたんじゃないかな。
3点(2005-02-14 01:55:36)
12.  バイオハザード(2001)
全編明るいトーンでお話はテンポ良く進むし、アクションシーンは決まってたし、時々かっこいい編集もあったりで、意外と楽しめました。ただ、ゾンビが全然恐くなかったし、戦闘は格闘中心で拍子抜け。マシンガンやミニガンで木っ端微塵にふっ飛ぶゾンビ集団くらいやって欲しかったけど、流石にメジャー作品で人間をそこまでやるのは無理か?ゾンビの恐さが足りないのを暴走コンピュータと記憶喪失等のサスペンス要素を入れて補ったと感じたけど、成功してると思う。目つきが最初からゾンビっぽい(笑)噛まれた女隊員の引っ張り方も最期も感傷的でなく、あっさり風味で終わったのも良かった。ミラは奇麗でしたね。
6点(2005-02-13 01:53:50)
13.  ヴァイラス(1999) 《ネタバレ》 
台風の荒れる海につっこんだのに、ピンチなシーンの時だけしか揺れないし、登場人物が自分勝手に行動して話が進まない上にピンチに陥る、登場人物みんなに均等に時間を割いてしまってヒーローがいない。最悪です。途中で明らかになる敵の”英軍の島に行き、海底ケーブルを使って云々”計画が計画のままで終わらせてしまったのも残念。偽情報を流し米露を始め世界に核戦争の緊張が走る!~早くヤツを止めなければ!って位突っ走ってくれた方が楽しめたのに。機械達の造形やCGは見飽きた感があるけど、出来は良かった。タイトル、字幕の「ヴァイラス」って英語発音の方が謎の宇宙生命体って雰囲気がでると思うけど、ドイツ語由来の「ウィルス」でいいじゃんね。オープニングで丸紅と東宝の名前がでたけど、えらいもんにお金を使ってしまいましたね...。
1点(2005-02-05 03:19:58)
14.  タイタス
オープニング、甲冑を着た兵士達がザックザック行進してきたと思ったらバイクや車が出てきて「?」。『宇宙戦艦ヤマト』の適役に出てきそうなマントを翻す黒尽くめの軍服を始め、衣装・セット・情景の美しさや時々挿入されるコラージュ画が素晴らしい。結構シビアな場面なのにズンチャッ、ズンチャッ♪と楽しい音楽が鳴るギャップも嫌いじゃなかったりする。現代なんだか古代なんだか、異次元世界にポ~ンといとも簡単に放り込まれてしまい、最後まで画面に釘付けでした。登場人物も多めでテンポの良いストーリー運びなのに、置いてけぼりを食う事無く見られたのが自分でもびっくりでした。お話は暗くて重いどんよりなどっちもどっちの復讐劇で最後も爽快感はない(本当は「タイタスかんばれ!超がんばれ!」って思いそうなのを敢えて我慢してたw)んだけど、観賞後に充実感の残る映画でした。
9点(2005-02-01 06:10:42)(良:1票)
15.  エイリアンVS. プレデター
エイリアンとプレデターが戦うお祭り映画なのに、それまでが長い。親切に設定の説明をしようとしたんでしょうが、誘い出した調査隊をプレデターがひっ捕まえてさっさと遺跡に放り込んで15分位に収めた方が良かったと思う。(相変わらず機械故障で無理矢理ピンチ!シーンもあるし...)肝心の対決はそれぞれに見せ場があってそれなりに面白く見られましたが、各戦闘があっという間に終わってしまう上に間が開いてしまっていて欲求不満ばかりが募る。予告編のエイリアンの人海戦術体数名のプレデター&自爆シーンを見て勝手に期待し過ぎたせいかな。見てなかったら印象が変わってたかもしれない。人間とプレデターの共感+共闘も、思わせぶりなラストもあざといなぁ。(でもあのラストから予想されるシチュエーションの方がこの映画にはピッタリな気がする)「T3」のように、あくまでも外伝としておきたい映画でした。
5点(2004-12-19 15:40:04)
16.  ターミネーター3
主人公、ヒロイン、女ターミネーターに全然魅力を感じないほどアレなキャスティングと設定だったけど、アクションは迫力あったし、機械の故障でピンチ!とか重要アイテムをどっかに忘れてきた!とか落としちゃった!等の最近定番の無理矢理な緊迫シーンがなくて、イライラせずに最後まで一気に見られたのは良かった。ただ、全2作からの続編としては認めたくないなぁ。パラレルワールドのお話で、無かった事にしておきます。
4点(2004-12-10 03:46:33)
17.  バットマン リターンズ
とにかくバートンのおもちゃ箱を引っくり返したかのような世界観と箱庭的映像美+エルフマンの音楽というだけで満足してしまいました。それぞれが皆正義と悲哀と狂気を持ったキャラクターをうまく絡めて2時間に収め切った脚本にも拍手です。 
8点(2004-06-25 01:01:40)
18.  ジョニー・イングリッシュ 《ネタバレ》 
なかなか楽しい映画で久々に笑える映画でした。ギャグシーンは殆どオチが読めちゃうけど、それでもちゃんと笑えるところが凄い。(棺桶、半ケツはちょっと...)カーアクションもスリリングで、お笑いも絡めた良いシーンです。オープニングの曲、劇中のBGMもキマッています。ただ非常に残念だったのは、イングリッシュが最後の最後までドジでマヌケな奴で、何だか知らないけど良い方向へ転がるラッキーマンだった事。やっぱり要所要所はビシッ!と決め欲しかったし、そうすることでギャグも更に引き立つと思うんですけど。最後にDVDの吹き替え、相変わらずのタレント起用宣伝でドンドコドン山口というのは凄い不安だったんですが、予想を裏切って声優顔負けの演技をしています。彼だったら今後もいろいろな映画で起用してほしいと思いました。
7点(2004-06-21 02:18:19)
19.  アンダーワールド(2003) 《ネタバレ》 
期待していたアクションシーンがとにかく期待外れだった。マイケルがパトカーの中で満月を見て覚醒する所。あそこは狼男に変身して警官二人をメタメタにするのかと思ったら、大暴れする事無く注射を打たれておしまい。アメリアが列車内で襲われる所もあっけなさすぎ。狼族アジトへの討ち入りも狼族の数が少なすぎて迫力がない。何より、主人公の2丁拳銃がかっこよくない...。銃は一つにして、射撃能力を上げた方がもっとカッコ良かったんじゃないかな。最後のマイケルも吸血鬼+狼男というので、毛深くてでかい爪を持った吸血鬼(Xメンのウルヴァリンのような格好)を期待してたら、黒い華奢な超人ハルクだった。BGMももっと派手な物で盛り上げてくれるといいかも。 意外性のあるストーリー、重く暗い雰囲気はなかなか良かっただけに残念。次回作の製作が決定しているみたいなので、かっこいいアクションの撮れる人を起用して、今回描き切れなかったマイケルの葛藤等も期待。 
5点(2004-06-11 01:01:31)(良:1票)
20.  サラマンダー 《ネタバレ》 
「マシンガンを打ちまくってるのにびくともしない、核兵器でも倒せない」竜が「火薬付き矢、モリ攻撃」ごときで死んでしまうギャップに疑問。普段は設定の矛盾や粗など気にせず楽しめてるのだが、これはダメだった。ジープ、バイク、戦車、ヘリのいきなりの登場と不甲斐なさは戦国自衛隊を見ているよう。いけいけ軍人が部隊全滅で心を入れ替えるけど、それまでが凄い自己中な人だったのでカワイソウって思わなかった。良かったのはスターウォーズの劇をしてる時の子供達。
5点(2004-02-29 00:54:12)
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