1. イノセント・ガーデン
《ネタバレ》 期待してましたが、昔からある「悪い種子」系なのでわりとありふれた内容。 最初の1時間弱は、ブータレ娘と妖しいママがだらだらしていてたいくつでした。 叔父登場でストーリーが進んでいくのですが、ぞわ~~とした恐怖感も無しで終了。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-06-23 11:23:30) |
2. 少年は残酷な弓を射る
《ネタバレ》 妊娠中、母と子は胎盤でつながっている・・・ 特異なこの息子は、母の暗い思いを胎児のころから受け止めていた・・・ 愛憎紙一重。 思いっきり、おかんに復讐してやった! って映画を見た感想です。 そんな魂が抜けた息子を救うことができるのか、この母親は・・・ 難しい・・けど知りたい続編お願い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-09 00:10:28) |
3. イースタン・プロミス
《ネタバレ》 全編に挿入されていた死んだ少女の日記、、そしてニコライ、、悲哀感いいですね。 その悲哀と緊張感が、普通のバイオレンス映画と一線引いていたと思いました。 年齢を重ねたヴィゴだからこそのニコライでしょう。枯れが入ってきています。 内容は、小規模の極悪ゴッドファーザー調かな、、ボスのレストランで高級そうなスーツを着て座っているニコライのラストシーン。バックで少女の悲愴な日記のナレーションが流れていたので、やはり初志貫徹か、、、これは続編あれば待つしかないですね。 今度こそ、アカデミー作品賞、主演男優賞の期待を込めて。 [DVD(字幕)] 8点(2009-09-01 15:27:06) |
4. つぐない
《ネタバレ》 期待していたのにあんまり面白く無かったです。 悲惨な戦争に時間を割きすぎて肝心の二人の恋がいまいち伝わってこないというか、焦点が定まらないというか、凝った脚本も無意味というか、、、 文芸的・時代的な悲劇のヒロインにキーラ・ナイトレイは情緒に欠けるというか、心に残るヒロイン像ではなかったです。 [映画館(字幕)] 4点(2009-03-31 22:54:01) |
5. サイレントノイズ
《ネタバレ》 霊界からのコンタクトを科学的に解明していくストーリーだと思っていたら途中でオカルトのほうへ飛んでいってしまった。奥さんてば、自分の死の真相を遠回りしながら夫に伝えるのはいいんだけど夫の危機に他の被害者の善霊と組んで相手に渾身の一撃くらいどうなの。出来なかったら夫をここまで導くべからず。後味悪し。 初老を迎え油気の抜けたマイケル・キートンが誠実な夫を熱演、全体的にていねいな作りだったのに残念。続編の匂いがした・・。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2007-11-07 11:51:47) |
6. 恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ
《ネタバレ》 「オーメン」や「キャリー」の流れ的作品。出演者はA級でそれだけでも画面に釘付け。こっちの予想を裏切ってくれる展開がいいですね。潔く突き進んでいく・・。 「怒り」の力は強いんだ。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2007-10-22 22:43:12) |
7. 氷の微笑2
《ネタバレ》 前作のキャサリンは若く美しいミステリアスな女だった。周囲の男達はその姿にだれもが目を奪われた。今作ねんきが入り貫禄がつきすぎたキャサリンはただのコワ~イ女郎蜘蛛お色気おばちゃんになってしまっていた。シャロンはダイエットやメンテナンス?でまだまだきれいだったが、昔のキャサリンの線で行こうとするから無理が出た。あの壊れやすいガラスのような若い頃のキャサリンの異常さは無かった。 もっとイメージを変えたら良かったのにと思う。セクシー満開を全面的に打ち出さず、社会的に大成功している魅力的でインテリジェンスあふれる女流作家がターゲットを破滅させていくというように。 それと相手の男が地味でキャサリンの興味を引くようなタイプに見えなかった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-10-09 11:52:56) |
8. 情事の終り
「ことの終わり」のオリジナル版。 この「情事の終り」のほうがセーラの深い罪悪感や苦悩がひしひし伝わってきて全体的にわかりやすかったです。 ただ、モーリスの魅力や映像・ファッション・雰囲気となるとリメイク版のほうがナイスでした。 [地上波(字幕)] 5点(2007-06-21 15:13:05) |