1. ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
《ネタバレ》 エディ・レッドメインが魅力的だったので助かってるけど、どんだけお前のワガママで他人に迷惑かけんだよ。そして毎度のことながら魔法省が無能すぎ。良識を持ったマトモなヤツは魔法が弱いんだろうか。考えてみればこのシリーズ全般クレイジーか性格悪いヤツしか出てこないし。ジョニー・デップも「皆さん、もうお分かりですね?ひっそりと伏線張ってきたコイツです!」みたいな感じで出てくるんだけど、突然のことすぎてついていけなかった。 [DVD(字幕)] 5点(2017-04-11 07:45:56) |
2. ダイ・ハード/ラスト・デイ
《ネタバレ》 マクレーン出てるだけシリーズ、まだ続いてたのね。まず、とにかく短い。は?もう終わり?ってぐらいアッサリ終わる。 それからせっかくだした息子が全然マクレーンじゃなくてガッカリ。4.0の娘はしっかりマクレーンだったのに、DNA鑑定した方が良いんじゃないかな。ターミネーター同様、まともな品質で作れないなら即刻終わってほしいシリーズ。 [DVD(字幕)] 5点(2016-12-19 22:31:54) |
3. ダイ・ハード4.0
《ネタバレ》 さすがに戦闘機ブチ落とすのはやりすぎでは…マクレーンの強さがインフレしすぎ。アクション映画としてはまずまず楽しめるけど、ダイハードと名がついてなかったらほとんどの人が観ない、そんな映画。ただ娘のキャラはマクレーンの血統を感じられてナイスでした。 [映画館(字幕)] 6点(2016-12-19 22:23:38) |
4. 007/スペクター
《ネタバレ》 前作スカイフォールのラストでM、Q、マニーペニーか揃い、また仕切り直しでシリーズをスタートした模様。それまでリアル路線がウリだったダニエル・クレイグ版の007だが、今作からはクレイグ以前のボンドのハチャメチャスパイアクション要素が顔をだし、娯楽性がアップ。そしてついに出たスペクター!序盤の悪い人達会議の雰囲気が激ヤバ。コイツはマジでとんでもない敵が現れたぞ!と期待に胸を膨らませたが、まさかの大失速。気付いたらただのカワイイおじさんになっておった。 [DVD(字幕)] 6点(2016-10-07 20:10:11) |
5. 007/スカイフォール
《ネタバレ》 カジノロワイヤルでは新人だったボンドが知らない間にロートル扱いされてて一瞬「えっ」てなった。クレイグボンドの激シブな格好よさにはさらに磨きがかかり、ただただ眺めていたい本当に良い男だ。今回は敵もなかなかに存在感があり、非常に完成度が高かった。まさかの最高齢ボンドガールとなったM、お疲れさまでした。 [映画館(字幕)] 8点(2016-10-07 20:02:25) |
6. 007/慰めの報酬
《ネタバレ》 前作の完璧な仕上がりと比べてしまうとかなり残念。敵のショボさと、美しいが初見では絶対に読めないボンドガール女優の名前しか印象にない。しかしながらクレイグのボンドは見ているだけでウットリする。(変態) [映画館(字幕)] 6点(2016-10-06 20:26:20) |
7. 007/カジノ・ロワイヤル(2006)
《ネタバレ》 明らかにボーンシリーズの影響でリアル路線に舵を切ったがコレが大成功!新ボンド、ダニエル・クレイグと個人的に史上最高のボンドガール、エヴァ・グリーンの色気が凄まじい。もはや歩くセッ〇ス状態で終始興奮しっぱなし。キレのあるアクションの連続、かと思うとカジノでの静かな緊張感、何故か笑える拷問シーンまで、結構な上映時間なはずだが一切退屈しなかった。そしてためにためて、完璧なタイミングでのキメ台詞&あのテーマ曲!決まった! [映画館(字幕)] 9点(2016-10-06 20:17:41)(良:1票) |
8. キングスマン
《ネタバレ》 ベースはダニエル・クレイグ版以前の007といった王道娯楽スパイ映画なんだけど、見事に現代的と言うか、独自のスパイスを効かせて刺激的な作品に仕上がっている。(スパイだけに!) R15なバイオレンス描写を許容できるかがキモだが、個人的にはかなりニヤニヤさせられた。人間の頭がクラシック音楽と共にポンポン飛んで前衛アートみたいになるなんて異常者じゃなければ思い付かない。やはりこの監督はただ者ではないと改めて思わされた。コリン・ファースは死亡を確認する描写がなかったので、特殊合金のメガネで弾が止まりましたとかで絶対に生きていると思っていたんだけどなぁ。 [DVD(字幕)] 7点(2016-08-16 18:01:58) |
9. ターミネーター4
《ネタバレ》 前作3のクソっぷりからすると目の付け所は決して悪くない。これ以上ターミネーターという題材で映画を作ろうと思うなら、審判の日以降のジョンの戦いを描き、カイルを過去に送るまでのいわゆる「エピソード0」を見せるというのは至極真っ当。そしてジョン役にクリスチャン・ベイルというのもカリスマ性を感じられて実にワクワクさせられた。なのになぜこんな残念な作品になってしまったのか。だいたいジョンひとり殺すのにやり方が回りくどすぎる。ぶっちゃけここまでターゲットが明確になっているなら数の暴力や絨毯爆撃連発で十分片付くだろ。そもそもこの時代のスカイネットにとって、ジョンやカイルはまだ単なる殲滅すべき人類のひとりじゃなきゃおかしいんじゃないか?バイク強奪シーンでガンズをかけたり、CG再現のシュワルツェネッガーにはニヤリとさせられたのも事実なので、そこまで低い点にはならないが、なんとも惜しい作品である。 [映画館(字幕)] 5点(2016-08-08 18:45:04)(良:1票) |
10. ターミネーター3
《ネタバレ》 ターミネーター1,2を全ての映画の頂点と崇め奉っている我々コナー教信者にとってこれ程に腹立たしい映画はない。それまでの「未来は決まってなどいない。自分で切り開くもの」というシリーズの根幹テーマを真っ向から否定するという無駄なオリジナリティを発揮するとは何事か!キャスティングやキャラ設定も最強クラスにクソ。英雄ジョンに猿みたいなチビ俳優を据え、幼なじみを強い女性と印象付けたいからという理由でジョンの戦闘スキルをズブの素人と同レベルのザコに。果ては敵キャラには女ターミネーターって。別に女性差別をする訳ではなく、単なるマーケティングの話題性だけで設定したことがミエミエで、案の定本編ではまともにアクションも出来ない、それまでのT-800やT-1000のような絶対的恐怖なんて一切感じられない。結局は面白い映画を作ろうという情熱ではなく、ターミネーターという映画でもう一儲けふた儲けしようという魂胆が透けて見える産業廃棄物。 [映画館(字幕)] 2点(2016-08-08 18:28:42) |
11. ターミネーター
《ネタバレ》 主人公サイドが弱いため、迫り来る恐怖は2よりこっちの方が上。ビッグバジェットで究極進化した2とは対称に、低予算での創意工夫が総動員されたこれまた至高の一品!ただし低予算ということで(?)途中濃厚なスケベシーンが挿入されるので家族で観る時は注意が必要だ。 世界観を構築した一本目であるからして、シリーズを見続ければその分ガンガン株価が上昇する。逆に3以降が1,2の遺産を食い潰して量産され続けているゴミという意味では罪深き一本でもある。 [地上波(吹替)] 10点(2016-08-08 18:07:15) |