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1.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ダンブルドア校長は、第3作目からマイケル・ガンボンという人に変わったわけです。 この人があまり似合っていません。一二作目でイメージが確立してしまっているので、別の人が出てこられてもちょっと困るわけです。亡くなったんだからしょうがないけれども。 でも、このキャスティングはちょっと違うと思う。前作までのダンブルドア校長は、なんかこう高貴さがあって、いかにも白魔法の長という感じだったけれども、マイケル・ガンボンのダンブルドアは、かなり怪しげな感じ。 かりに、じつはヴォルデモートの息がかかっていましたという展開になっても、まあそれもありかなと思わせる感じ。前の校長は、そんなことはありえない、悪の干渉は絶対に受けないという雰囲気で、いかにもそれらしかった。  監督も前2作から変わったんですね。クリス・コロンバスからアルフォンソ・キュアロンへ。 原作は3作目からどんどん複雑長大化していくんで、はたして映画化できるんだろうかと周りと話してたんだけど、あまりうまくいっていないみたいだ。エピソードをたくさん散りばめ、原作の内容をできるだけ生かそうとしているけれど、詰め込みすぎた感じがする。  重要な登場人物であるディメンタ-が迫力不足なのも映画的にはどうなのかなあ。 ここぞというときに出して怖がらせればいいのに、最初から出しすぎたせいじゃないかな。  それとドラコ・マルフォイ。映画ではチャチな悪ガキ扱い。それはちょっと可哀相だ。たぶん髪型のせいだよ。オールバックの方が凄みがあってカッコよかったのに。 マルフォイ君が悪ければ悪いほど、父親のルシウスや親玉のヴォルデモートの悪が際立ってくるのに、もったいない。  映画の評価としては、どうかなあ、なかなか評価しづらい。どうせ第4作も見に行くだろうしね。クィディッチのワールドカップもあるし、ハリーの彼女も本格登場するだろうし(ハーマイオニー役のエマ・ワトソンよりきれいなんだろうか)。  ま、ビデオで見とけばいい映画かな。
[映画館(字幕)] 6点(2017-12-02 15:01:49)
2.  キング・アーサー(2004)
こちらはかなり見応えのある映画。 アーサー王と円卓の騎士の伝説の基になった事実はこうなんだという映画。それをできるだけリアルに描こうとしているところが面白い。ケルト族はまるで野蛮人だ。 ストーリーは波瀾万丈で、かなりハラハラドキドキさせられる。  グウィネヴィアが非常に美しい。キーラ・ナイトレイ。「パイレーツ・オブ・カリビアン」の令嬢役だったとのことだが、全然気がつかなかった。「ベッカムに恋して」にも出ていたらしいが、残念ながらこの映画は見逃した。  主人公アーサー役はクライヴ・オーウェン。役所広司に似ている。 騎士ランスロットにヨアン・グリフィズ。一番おいしい役。  2時間は短すぎる。 3時間超の超大作でも、充分中身がつまっているので大丈夫だったのでは。そうすれば、「7人の侍」クラスの作品になりえたかもしれない。まあ、さすがにそれは誉め過ぎか。  どことなく「7人の侍」や「ラスト・サムライ」を思わせる映画。 なぜそうなのかはネタバレになるので言えないが。
[映画館(字幕)] 8点(2017-12-02 14:54:05)
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