1. 小さな目撃者(1999)
筋を言えば、マヌケな泥棒とガキの鬼ごっこ。コメディにもシリアスにもなっていない中途半端な雰囲気に若手芸人のスベリまくってるコントのノリで、正直見ていて疲れた。ハッキリ言って「ホーム・アローン2」以下。ラストの急な展開からは、スタッフの投げやりな雰囲気すら伝わってくる。ウィリアム・ハートのアクションシーンなんかとる必要あったんかねぇ。おまけに口が利けないという設定が少女を生意気に見せてしまっているし。オランダ人監督によるただのオランダの観光映画ですな、これは。 [地上波(吹替)] 3点(2005-10-04 23:14:16) |