1. ウェルカム!ヘヴン
とにもかくにもペネロペ・クルスがあらゆる意味で魅力的で女優としてのパワーとバイタリティに溢れている。この映画を観た後は彼女を惚れ直すことは間違いない。競演のビクトリア・アブリルも負けず劣らず魅力的でこの2人を観ているだけでも充分に楽しめる。映画自体も地獄・現世・天国を舞台にしてとてもユニークな演出に満ちていて楽しい。 7点(2003-10-16 10:57:42) |
2. ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
まさにアドベンチャー映画という感じの映画。特に悪いところもないのでそれなりに楽しめるが、これといって特筆すべきところもない。B級とするならかなり出来はいいと言えるけど。 5点(2003-06-16 18:50:27) |
3. コラテラル・ダメージ
近年のシュワルツェネッガー映画を考えるとあまり期待できなかったんだけど、まっとうなアクション映画に仕上がっていて面白かった。ただの消防士があそこまでテロリスト相手に闘うという設定はいかにもシュワちゃんらしくて良かった。ストーリーも意外にひねりが効いていて楽しめた。ちょい役だけどジョン・レグイザモが出ていたのが個人的にうれしかった。 7点(2003-06-08 01:24:11) |
4. アモーレス・ペロス
映画の組み立てや脚本の構成力もさることながら、この映画の最大の魅力はじっとりとまとわりつくようなメキシコの空気感だ。そしてその中を汗をたぎらせて生きる人々の物語を実にエネルギッシュに描いてみせている。 7点(2003-06-08 00:54:16) |
5. アライバル-侵略者-
全体的に緊張感が漂う雰囲気が良かったと思う。でもストーリーがいまひとつ盛り上がりと工夫にかけた。一通りは楽しんで観られる。 6点(2003-06-04 00:08:45) |
6. フリー・ウィリー
どうも動物モノの感動作には泣けない。動物は結構好きで逆に動物モノのドキュメンタリーとかには弱くて泣いてしまうのだけれど。やはりつくりものという先入観が一歩引いて見せるのかも。 5点(2003-06-03 23:44:24) |
7. マスク・オブ・ゾロ
なかなか見せるアクション映画だと思う。バンデラスとゼタ=ジョーンズの配役がバッチリだった。違和感なく楽しめる。 7点(2003-05-28 14:20:34) |
8. ロミオ&ジュリエット
演出がツボにはまった。そこで好き嫌いがわかれるんだろうけど、僕はかなり好き。特に冒頭の銃撃シーンのつかみがバッチリだった。ディカプリオは嫌いだけど、役がハマればさすがの実力を見せるので良し。世界で一番有名なラブストーリーを見事にオリジナリティー溢れる映画に仕上げている。 8点(2003-05-28 02:10:29) |