1. リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
《ネタバレ》 超が付くリベラル派のショーン・ペンを主役に据え、共和党の大統領を暗殺させようというキャスティングは、サム・ビックのような男には、もっとも許せない質の、見えざる権力の悪意のように思えるが。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-01 01:29:28) |
2. マスク・オブ・ゾロ
メキシコだからアントニオ・バンデラスという短絡的発想や、肝心のゾロのビジュアルが強烈にダサかったり、Sir・アンソニー・ホプキンスが太鼓腹だったり、絵面的に、どうもパッとしなかったりするが、直球勝負の冒険活劇の王道とでも言うべき作りが面白く楽しい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-01 01:02:26) |
3. モーターサイクル・ダイアリーズ
CIAの卑怯なる差し金により、ボリビアのジャングルで射殺されたゲバラが、その最期に脳裏に思い浮かべたのは、バティスタ政権を82名で打ち倒したことでも、国連でアメリカの帝国主義を糾弾して喝采を浴びたことでも、コンゴ解放闘争に失敗して惨めな敗走を選ばざるを得なかったことでもなく、この馬鹿げた旅のことであったろうと思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-01 01:27:28)(良:2票) |
4. マイ・ボディガード(2004)
《ネタバレ》 A SPECIAL THANKS TO MEXICO CITY. A VERY SPECIAL PLACE・・・・今さら言っても、手遅れだと思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-12 20:23:10) |
5. アマロ神父の罪
濃い映画だが、深い映画ではない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-07 23:03:02) |
6. ウェルカム!ヘヴン
意外なる良作。あまり好きではない女優の一人であるペネロペ・クルスだが、この映画では実に魅力的。ペネロ・ペクルスのファッション、真似させてもらいました 6点(2005-01-26 02:14:08) |
7. ザ・メキシカン
ジュリア・ロバーツとブラッド・ピットがそれぞれ単独のストーリーの時は面白いのに、二人がメキシコで再会してからは一気につまらなくなるから皮肉。この映画のポスターが好きだった。 5点(2004-04-25 08:57:56) |
8. コラテラル・ダメージ
シュワルツェネッガーさん、大統領になってもコロンビアに空爆しちゃダメだよ。 4点(2004-04-06 11:03:07) |
9. 雲の中で散歩
《ネタバレ》 それにしても、よく燃えたなぁ。 4点(2004-04-05 07:29:07) |
10. アモーレス・ペロス
スタンディングオベーションではなく、深いため息を最大級の賛辞として 9点(2004-04-01 00:50:59) |