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あばれて万歳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1201
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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1.  透明人間(2020)
透明人間というのはなかなか想像力をかきたてられるテーマなわけで、そこからどんな面白い物語が生まれるのか、期待にワクワクしちゃうわけです。 しかしその扱いが難しいテーマらしく、意外と透明人間を主題においた映画は少なかったりします。 透明なキャラというのはそれが想像で補える小説とかならまだしも、映像で見せる映画との相性が最悪ですからしょうがないのかもしれません。  そんな中で生まれた新しい透明人間映画、これは観るしかないのですが…  これ「透明人間」というギミックをはずしてみればそこにあるのはありがちなサイコホラー映画の姿。 この映画の内容であれば「透明人間」というギミックを使わなくても話が成立してしまうのが致命的です。 (もちろん劇中のトリックの類は変更の必要がありますが、そこは映画の本質ではありません)  透明人間じゃなくても同じような話が作れる時点で「透明人間映画」としてはダメでしょう。 シンプルに「透明人間の無駄遣い」  つかインビジブルのレビューあたりでも書きましたが、男子たるもの透明人間になったらやりたい事はエロいいたずらですよ、えぇ。 ワンピースで透明になる実を食べた奴も女湯に侵入してたし、ジャングル黒べぇでも透明になったらヒロインのお風呂を覗いてました。 それこそが透明人間としてやるべき行動です。きっとそうです。  いや一般論としては違うのかもしれませんが、個人的には絶対それです。それしかありません。 そういう意味でもこの映画は間違ってます、うん。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-04-14 02:55:41)
2.  トライアングル(2009) 《ネタバレ》 
予備知識全くなく観ました…が、この映画はDVDだと「殺人ループ地獄」とサブタイトルついてるんですよね。 ネットで映画のタイトルひいただけで、このサブタイトルが目についちゃうわけで…めちゃくちゃネタバレしてまんがな。  という事で殺人事件を解決してくループものなんだな…という知識だけはいやおうなく持った上で視聴したわけですが、映画序盤で客船に乗ってすぐ 「アイオロスって何だっけ」「死神をだまして苦行のループをくらう奴よ」という伏線会話が… いやもうそこで完全にネタバレしてまんがな!  という事で、あとは設定が読めたストーリーをいかに面白く見せてくれて話のオチをどうつけてくれるのか…という点に注目しながら映画を観たわけですが…うーん、結局イマイチ…ってとこでしょうか。  タクシーの運転手が出たとき、「あぁ出た出たこいつが死神さんだ!」となってやっぱここで戻らずヨットに乗っちゃうのね、チャンチャン…で映画が終わり…さてそこでこの物語を振り返ると、結局ヨットの人達、実際は主人公の今の境遇(というか死んでループ中の状況)とは関係なく、実際はあんな目にあってるわけじゃないんですよね。客船での出来事にしても、当然こんな話なので整合性などとる必要もなく矛盾バリバリでがっかりなんですが、よくわからないのがヨットで消えるヘザーの存在。 彼女って何のために存在したキャラなのかが全くわかりません。 主人公のループ上も特に必要なキャラじゃなく…だから途中で消える…のであればそもそも最初からヨットに乗せる必然性もありません。 そのあたりも含めて展開に未消化な部分が多い残念なシナリオだと思いました。もう少し頑張りましょう。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-02-13 22:14:01)(良:1票)
3.  トゥー・ウィークス・ノーティス 《ネタバレ》 
2017年の今、この映画を観て一番びっくりすることは、ナチュラルにトランプ(本人)が出演してる事でしょう。  何しろ突然登場するので「うわ、トランプだよ!」とびっくりするわけです。  さて、この手の恋愛コメディというのは作る上で意外と難しい作品群だと思います。 何しろ性格や環境が真逆に近い男女が序盤に登場した時点で、途中反発したりしながら最後にはこの2人がくっつくんだな、と誰でもわかりますし(というかくっつかないと客は許しません)、1行で要点をまとめようとすると、ほとんどの恋愛コメディ映画はみんな同じストーリーになっちゃうわけです。 そんな「基本的には同じストーリーの」映画群の中で、その映画ならではの独自の色を出していかないといけないわけで、これはなかなか大変だと思うわけです。  そして本映画なんですが、そんな映画群の中では中の上、「ラブコメとして十分に面白いけどそれ以上ではない」というなかなか微妙なラインに収まっていてこのジャンルの映画のむつかしさを痛感させてくれるわけです。  個人的に面白いと思ったことはちょいちょい話に出てくる過激平和主義団体のグリンピース、この映画での描かれっぷりを見る限りアメリカでも一般観客的視点では「あいつらはちょっとなぁ」と思われてるんでしょうね。 なんとなく日本人は嫌ってても西洋では好意的に受け止められているんだろうなぁ、と思っていただけにちょっと面白い発見でした。  映画の内容に全く触れないのもあれですから、ちょっとだけ書くと、ときどき出てくるヒロインの両親、これって主人公達に自覚はないようですが、実は劇中の主人公とヒロインに極めて似てるんですよね。 「結局、好みのタイプって自分の親に影響受けるんだよね」というのはよく言われる事ですが、まさにそう描かれていて、主人公達も多分こんな感じの夫婦になるんだろうな、と想像させてくれるようになっています。  この映画で残念な点は、ラスト近辺ですね。 あまりに盛り上がりにかけます。 恋愛映画のクライマックスは、基本的にお約束のストーリーの中で観客が期待する一番大事なシーンなわけですから、もうちょっとドラマチックな演出でいけたと思うんですが…この映画は地味すぎるんですよね。そこが本当に残念です。  さて点数ですが、きわめて個人的な事ですが、私は「目を隠せばヒューグラントに似てる」と何人かに言われてた事があります。 なので彼が出ている映画を悪く言う事は基本的にはないわけです。 という事でこの映画に対する私の点は少し甘いかもしれません。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-12-31 13:22:59)
4.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 
えーっとプロットだけを見ると、確かにこれはS.キングのドリームキャッチャーです。 原作好きの人は自分で内容を補完することである程度映画を楽しむ事ができるでしょう。しかしそれも途中まで。 ラスト近く、ストーリーを補完しながら映画を楽しむ原作フアンの前に恐ろしいシーンが登場します。   「アイ、ダディッツ!」。なぜ変身....なぜいきなりチープなエイリアンバトル...いくらなんでも原作に存在しないそんなシーン入れられても....原作フアンの補完作業はそこで終わりをつげてしまうのです。愛をもってしても補いきれないものというのが世の中には存在するのです。人類補完計画も失敗なのです。  
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-06 23:54:21)
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