41. ダンシング・ヒーロー
色彩が派手派手だし女のひとたちはヒステリー寸前かと思うほどの賑々しさ。熱量の多さにやっと慣れた終盤、ポール登場から怒涛のダンスシーンへ。腰が抜けるほどかっちょ良かった。口を閉じるの忘れたんだな 観終わったら口中からからだった。 [映画館(字幕)] 8点(2011-12-06 14:55:32) |
42. ピアノ・レッスン
いわゆる『女性映画』と冠がつくとあまり相性が良くないのだが、これもまた然り。同僚(女性)が泣かんばかりに「すごく良かったー」と言っていた。私は今ひとつH・ハンターに共感できず。女が自らの意志を開放しようとしたら、どうして必ずセックスが伴うんだろう。海辺のピアノ、この画だけで期待がものすごく高かったぶん、なんだかなあと思わされた。前出の同僚はピアノを弾く人なのだけど、それって何か感受性の違いに関係してきますかね? [映画館(字幕)] 4点(2011-11-29 01:07:28) |
43. プリシラ(1994)
タフに生きるおかまさんたちの淡々としたロードムービー。嫌いなテイストではないのだけど、(ガイ・ピアースの怪演は見事だし)ショーの完成度が悲しいほど低い。ケバくて悪趣味で会社の宴会芸のレベルに見える。ラストも、口パクであそこまで盛り上がるのは無理でしょう、と思えてしまうんだけどなあ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-31 18:16:57) |
44. アナライズ・ミー
《ネタバレ》 ところどころくすっと笑えはするんですが、笑わそうとしすぎ。ほんとにところどころ、です。追突した車のトランクがばーんと開いて、人質もろ見えのあげく何重にもぐるぐるテープ止めする冒頭のシーン、あれが一番笑いました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-10 17:28:02) |
45. ミスティック・リバー
《ネタバレ》 えつ・・いやいや犯人探ししてるくだりまでは7点くらいあったんですよ 自分の中では。それがデイブ殺害の後からエンディングまでの十数分で評価は一気に急降下。ああ可哀想な奥さんが2人になった・・と思ったら可哀想どころか「あなたは王様よ」って、え どういうことですか。友人間違って殺しといてうすーく悩んでるS・ペン それでいいのかアンタ。蛇足そのもののパレードにデイブの息子をわざわざ登場させるのは悪意としか思えない。そういえばタイトル。原作未読ですが少なくとも映画中で川はデイブを流すためだけに使われてたはずで。謎めいた川って。まったく。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-07-20 18:02:59)(良:2票) |